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真面目な人が損をする世の中なのでしょうか?

真面目な人が損をする世の中なのでしょうか?不真面目な人が要領よくやっているのを見ると、自分が真面目にしている苦労がバカらしく思えることがある。「教えて!goo」にも「困っています。真面目な人が損をするのでしょうか?」といった相談が寄せられていた。

相談者の後輩は仕事が遅く、教えられたことを覚えようとせず、仕事に真面目に取り組んでいるとは言いがたいとのこと。相談者は後輩の仕事を手伝うが、それも後輩の手柄のような形になってしまうのが面白くないと話す。しかも後輩は仕事に時間がかかるため残業代も稼いでいて、後輩の方が人生得して生きているんじゃないかと感じてしまうそうだ。
「私も(後輩に)厳しいことを言いたいんですが、周りが優しいので、自分が悪者になるというのも怖いんです。いったい、どうしたらいいのでしょうか?」という相談者に寄せられた回答を紹介していこう。

■上司・先輩(相談者)の責任?


「それを、注意して仕事の能率を上げていくのが上司という存在です。(中略)…本人も悪いが、野放しにしている上司が仕事をしていないと思います」(palpal_NO1さん)

「後輩がたくさんお給料もらって何か貴方に損があるんでしょうか?(中略)…放っておけば良いと思います。(中略)…貴方の上司にお願いして、その後輩の担当を外してもらった方が貴方にとっても後輩にとってもためになると思います」(-LiZ-さん)

後輩の問題をひとりで抱え込もうとすると大変なので、上司なりを巻き込んで解決に当たるのが“職場”にとって適切な行動ではないか、という指摘である。

「能力の不均衡はどの職場でもあることです。あきらめて周りと同じようにその人に優しくしてあげてください」(dlpaαさん)

また、現状を諦めて受け入れる心構えを一度構築できれば、精神衛生はかなり改善されるかもしれない。

■甘やかさない!


一方、世話を焼きすぎる相談者にも落ち度がある、との指摘もあった。

「後輩は、してもらうことに慣れてきました。できなくても、なんとかなる(してもらえる)という甘えから、本気で覚えるモードになっていないのかもしれません」(野中NOばらさん)

「人はある程度放っておくことも大事です。一通りのことを教えた後では、自分で考えさせる、結果の責任を取らされる、といった試練を受けなければならない状態に身を置くことも人生勉強で、可哀想と思ってはいけません。人を指導するといったことはあなたに与えられた職務だと思って、一つ上の自分に成長しましょう」(水色桔梗さん)

“甘さ”と“優しさ”は違うということの典型だろうか。ときには“厳しさ”こそが“優しさ”につながることもある。また、こんなエールも送られた。

「(『正直者は損をする』という言い回しがあるが)損得勘定で考えれば、正直者が損をする局面は多いとは思います。しかし、正直者自身は、損得勘定では無く、『正直に生きる』と言うことが目標であって、正直であれば、目標を達成しているワケだから、正直者の主観的には目標達成者・成功者です」(key00001さん)

真面目に生きる人は、自分の美学と損得勘定との葛藤にたえずさらされる。迷ったときは一旦立ち止まり、「じゃあ自分は、本当はどちらを取りたいのか」を自問してみるといいかもしれない。

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