プロが教えるわが家の防犯対策術!

鍼灸に詳しい方、よろしくお願いします。私は50代ですが30代の頃にしていた仕事で、すごい肩こりになり、無理をして、肋の方までいたくなり、それに加えてひどい便秘になり、背中の肋の方までに嫌な懲りができてしまいました。マッサージなどでは治りませんでした。ずっと嫌な痛みがあってすぐに疲れる体になってしまいました。
最近仕事で、背中に痛みのある左側を使う事が多く、首に激痛がはしりました。整形外科でトリガーポイント注射をしてましたが、毎週痛くなるし、先生も忙しそうで肩や首には打ってくれるものの、背中にはあまり打ちたがらず、もっとリラックスして治療をしたいと思い、鍼に行く事にしました。
痛い場所は多いのですが、鍼の先生に治りますよと言ってもらい嬉しくて、毎週通っていましたが、体の奥の痛みは消えたものの、肋にすごい痛みがでて、何も出来なくなったり、今回はひどい便秘をしていたので、腸の裏を鍼とお灸をしてもらったら首に肩に激痛がおこり、首の血の流れがとまらないか痛みで不安になりました。鍼灸専門でされている方ですが、若くて、整骨院でされている先生です。
私の体が悪すぎるのだと思いますが、鍼は血の流れがすごく変わるのでしょうか?
週1で、4か月程通っています。
CT 検査や、レントゲンでは調べてもらって異常はなかったです。
鍼で余計に悪くなる事はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

鍼治療をして他の所が痛くなる事は良くあります。


何故ならば鍼治療をする事で、神経を刺激して改善するのですが、その時に自律神経のバランスが一度崩れてしまう為です。
一通り痛みを取るのには、10回位通って、自律神経のバランスが良くなり痛みも取れて来ます。

整形外科でのトリガーポイントも効果がなかったのであれば、医師の腕が良くなかったのでしょう。

他の鍼灸院に行く事を考えて見て下さい。

あと参考迄にですが、
MPS研究会の医療機関・施術施設を検索して下さい。
ここは、全国のトリガーポイントを専門にした医師又は、
鍼灸師が集まって、どうしたら体の痛みがなくなるかを、考えている研究会です。

トリガーポイント注射・
鍼治療は、超音波(エコー)を見ながら体の痛い所を治療してくれます。

その時に患者さんにも、一緒にエコーの画面を見て貰って説明をして貰えます。

検索してお近くにある様ならば、行って見ると良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しく教えて頂き、有り難うございました。MPS 研究会の施設を調べましたが、近くにはないみたいです。
整形外科のトリガーポイント注射も効いたのですが、根本的な解決になってないので、麻酔の効果がきれたら又痛む感じでした。
そして、いつも混んでいるのでゆっくり話できない感じでした。

お礼日時:2017/12/08 15:02

余計に悪くなるかどうかはわかりませんが、数年前にヨーロッパのどこか忘れましたが東洋医学の鍼についての研究報告が出ました。


この研究が面白かったので紹介したいと思います。

まず被験者数人に中国から鍼師を呼び治療してもらいました。
行った治療は3通りです。
1.通常通り鍼師が筒に鍼を入れ鍼を叩き刺す
2.鍼師が皮膚の表面だけを薄く刺すプラセボ鍼を刺す
3.鍼師が筒だけを叩き鍼は刺さない

結果は3通り全てで効果がある事がわかりました。
驚いたのは鍼を刺さず筒を叩いただけなのに効果があったそうです。
つまり鍼を刺す行為に意味はなく、患部を触ったり刺激する事でそこの血流が増え温かくなり治癒力が増すのだと考えられます。

いろいろこの報告を否定する意見も多いようですが、なかなか面白い研究だったと思います。
それならわざわざ、感染症や体内組織の損傷のリスクを侵して鍼を体内に刺し込む必要はないですね。

私はまだお灸の方が安全だと考えます。患部を表面から温めるだけですし、ちょっと熱いのを我慢するだけです。
鍼も灸も効果はないとは思っていません。むしろある程度あると思っています。
ただ危険を侵してでもやる事ではないと考えます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
体の痛みですぐに疲れやすく、何とか治そうとした結果余計悪く、少しよくなった所もありますが、
回数券で安くしてもらっているので、後は行くとしたら、お灸だけが、良いかもしれませんね。

お礼日時:2017/12/07 13:17

>鍼で余計に悪くなる事はあるのでしょうか?



ちょっと勇気がいる発言ですが…敢えて言います「あります!」。

そういった方は確かにいらっしゃいます。
原因として、まず施術師の「経験不足・理解不足」があげられます。
数多鍼灸師は存在しているわけですが、その実力もまたピンキリです。
そういった技術的な問題が一つ。

それと、鍼灸は「中国三千年の…」とか言いますけど、まだまだ実は未解明な部分が多い治療法です。
ただ「体系化」はちゃんとされています。
それでも「なぜ効くのか」について、完全な終了宣言は出ていません。
これは薬が(西洋薬ももちろん)なぜ効くのかが完全に把握されていないのと同じことです。

そのほかにも様々な要素が混在して存在している分野なのです。
CTなどで視認出来ないというのは、あくまでもその原因が顕在化できていないからです。
血液検査などで発見できるかもしれませんが、そうでない場合もまた、数多くあります。

私が言えるのは
(ちなみに私は専門家じゃありません)
こういった場合には「局所的治療をやめること」が肝心だと考えます。

トリガーポイントも、ある意味鍼灸治療も(これは施術師の理解度で全くアプローチは違います)局所的な治療法と言えるものです。
体全体を見てはいないものです。
こういった方法をとることで、痛みが移動、または分散化するのですから、これは
「体が直そうとしているバランスを、敢えて狂わせている」と言えなくもないかと考えます。
としたならば、やはり現在行っている治療を「一度やめること」が、今やらなくてはいけないことだと考えます。

一般の方が抱えている誤解というのは、案外と多いものです。
私は事実の一部を知ることができる環境にいるので、こういった回答が書けますけど、そうでないばあいは、なかなかに難しいことだと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

丁寧な回答有り難うございます。年齢的にも、婦人科で血液検査してもらったらいいでしょうか?

お礼日時:2017/12/07 11:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!