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中学の国語の文法について。

「自動車は決して安くない。」の"ない"は、助動詞か形容詞か補助形容詞どれかという問題を解いてみました。
解き方は、"ない"を"存在しない"に置き換えて、意味が通じれば形容詞、通じなければ補助形容詞と書いてあったので、置き換えてみたら、自分の中で直感的には違和感を覚えたのですが、何回も読んでみると通じなくもないなと思いました。結局どちらかはっきりしなかったので、答えを見てみたら、補助形容詞でした。存在しないに置き換えた文は、文法的にどう間違っているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 下から二行目の~でした。の次に
    つまり、自動車は決して安く存在しないは文法的におかしいということです。
    という文が入ります。

      補足日時:2017/12/14 23:48

A 回答 (2件)

「補助形容詞」という分類があるなら、それですね。

「ない」という形容詞は、文字どおり「無い・存在しない」の意味です。「安くない」の「ない」は単に「否定」しているだけです。動詞の「行く」につく「行かない」の「ない」は打ち消しの助動詞です。
「安く(は)ない」といえる場合は「(補助)形容詞」ということになります。このように、「は」を入れることができるか、どうかも一つの見分け方です。
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「自動車は決して安くない。」は、


「自動車は決して安い値段ではない。」
という意味。

「自動車は決して安く存在しない。」は、
自動車は決して安い状態では存在しない。
という意味。

「安い値段ではない」ことを「安い状態では存在しない」と言っていることになる。
意味的には、たしかに満更間違いとも言い切れない。
若干捻ってはいますが、こうした表現があっても良いし意味も通じる。
ただ、一般的には、あくまで特異な表現手法ということで間違いと判断されるのでしょう。
文法の問題ではないと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おかげで疑問に思っていたことが解決されました。

お礼日時:2017/12/16 00:25

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