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こんにちは。
太宰治の「走れメロス」のディベートをやるのですが、その論題は「題名の「走れメロス」はメロス自身の言葉か」という奴をやります。私は肯定派にいるのですが、正直否定派だったので理由が思いつきません。だれかメロス自身の言葉だ。という意見をお願いします!

A 回答 (7件)

メロスが自分自身に言っているセリフだという意見がすでに出ているので、


それに加えて逆に、では誰がその言葉をメロスに言ったか、
言ったとしたら誰だと考えてはいかがでしょう。
文中にメロスの事情を知っていて、メロスにその言葉をかける人が出てくるか、
考えてみて下さい。
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自信→自身の



少し不十分なので追記です。

そしてここに出てきた「走れメロス」がタイトルになった。
なので、メロスの言葉である。
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メロス=太宰と考えれば良いと思います。


友人に借金したいがこれ以上世話になれない、だが借りなければならない…ああ、どうしよう。
実際に太宰は別のところへ金を借りに行き、
一方で太宰を心配して彼を待っていた友人に対して
「待つ身が辛いかね。待たせる身が辛いかね」 と言ったそうです。
走れメロスという言葉は走れ太宰でもあって、そういう「心情」を背景に書かれていると思います。
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「日没までには、まだ間がある。

私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。死んでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ! メロス。」

直前まで一人称で心情が語られており、改行もなく続けて書かれていることから、メロス自信言葉だと判断する。

というのでどうでしょうか。
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はは、私も否定派です。



作者や読者の勝手な思い込みを代弁しただけでしょう。

まあ、肯定するなら、メロスの心の声でしょうか?

疲れて挫折するメロス。
そこでメロスが自分に向かってゲキを飛ばす言葉。
「立て!メロス!お前は、代わってくれた友人を見殺しにする奴だったのか!立て!そして、走れ!メロス〜!」

つづく


って、感じでしょうか、最終回の少し前の回のエンディングですな。
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メロスが走ってセリヌンティウスのもとへ向かっている際に、疲れてきて足を止めてしまいそうな自分に向けて『走れメロス』と言い聞かせてい

るというように捉えられるのではないでしょうか?
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メロスの心の声

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