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数学、英語の勉強法について

よく、数学や英語では『反復練習が効果的』とききしますが、それは、
・同じ問題を何回も解くのですか?
それとも
・同じ種類の問題(連立方程式だったら連立方程式の問題)を何回も解くのですか?

A 回答 (5件)

専門家です。



数学のほうだけ回答します。

下の方も言っている通り
「悩んで考えているとき力がつく」
は正しいです。
ただし、
「考える」
とは、じーっと頭の中で考えるのではなく、
「紙の上で色々と計算をしている」
ことです。
ただ、問題を見て、
「どうやって解けばいいのかなあ」
と悩んでいるときは、実力は向上していません。
あーだこーだと計算を試す過程で力が付きます。

私の経験だと、最も効率的なのは、
一問一問をしっかり丁寧に回答を書くことです。

答えがあっていれば良い、ではなくて、前提から答えまでの
式変形などを丁寧に一行一行書いていくことです。

「どの教科書を使うか」
「どのレベルの問題を解くか」
「たくさん解くか、少数の問題を繰り返し解くか」
「一日何時間」
とか、色々とあるでしょうが、何をやるにも
「丁寧に解く」
を心がけるのが大事です。
そこをいい加減にやると、効率が非常に低下します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/23 17:11

同じ種類の問題だと思います。

その方がもっと練習出来ますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/23 17:11

同じ種類の問題だと思います。


同じ問題だと答えを覚えてしまうので…
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/23 17:11

数学と英語では、「反復練習」と言っても、そのやり方や中身は全く異なります。



まず数学ですが、全く同じ問題ではなく、類似問題を解きます。それは、数学では、正に問題を解いている時に数学力がついているからです。

全く同じ問題だと、解き方やパターンが完全に等しいため、あまり脳を使わない可能性があります。類似問題によって、計算等を脳に定着させる必要があるんです。

悩み抜いて解き方を考えている時に、計算力や数学力がついているんです。

一方で英語は、問題を前にして悩んだり、正解を導き出そうと考えこんでいる時に、英語力は一切ついていません。

理由は、その時、日本人は脳の中で日本語で考えているからです。

日本語力、つまり国語力が使われているだけなんです。

英語の反復練習とは、英語を正解に使った反復練習に他なりません。

つまり、解答が頭から出てこない時は悩まずに、模範解答を直ぐに見て、覚えるために、模範文例を見たり、聴いたり、書いたりすることが必要になるのです。

英語力とは、正にこのトレーニングによってしかつきません。なぜなら日本人は普段日本語を使っているからです。

毎日必ず英語をトレーニングする習慣をつけることしか、英語力をつける方法はありません。

トレーニングなので全く同じ問題をやっても構いません。要は問題を解いている時に、脳の中で英語を使う部分が鍛えられた状態かどうかがカギなんです。

つまり、まとめると数学においては正に問題を解く行為そのものが、トレーニングになっているのに対して、英語では、問題を解く行為は単なるチェックでしかないということです。トレーニングが成功しているか否かのチェックです。トレーニングのきっかけ作りとも言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/23 17:11

詰将棋と同じことです。

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