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MRIについてです。

FLAIR法は脱髄性病変に有用、STIR法は炎症性疾患に有用と授業で習いました。
また、FLAIR法は髄液(水成分)が低信号に描出される、STIR法は脂肪やそれに近いものを消して撮影されるということも習いましたが、なぜFLAIR法が脱髄性病変に有用で、STIR法が炎症性疾患に有用なのかがわかりません。

また、ガドリウム法とはどんな撮影方法なのか教えてください。

A 回答 (1件)

低信号に描出されるということは、MRI画像では黒く映ります。



FLAIR法は髄液を黒く映すことで、髄液と接する部分の病変の検出に適しています。
STIR法は脂肪を黒く映すことで、脂肪と接する部分の病変の検出に適しています。

>ガドリウム法とはどんな撮影方法なのか教えてください。

すみませんがガドリウム法は知りません。

ガドリウムでなく、ガドリニウム含有造影剤なら、T1強調画像で明瞭になりやすい特徴があります。
一方で、ガドリニウム含有造影剤は、腎性全身性線維症の発現リスクがあり、腎障害患者への使用は控えるよう、厚生労働省、日本医学放射線学会で注意喚起を促しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
助かりました!

お礼日時:2018/04/22 17:55

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