オールコート用とオムニ・クレーコート用のテニスシューズ

オールコート用とオムニ・クレーコート用のテニスシューズの違いを教えてください。
（ソールのつくりやグリップ性、見分け方など・・・
あと、ハードコート用というのはあるんですか？
（見かけたことないので。
よろしくお願いします。

No.3 回答者： sometimespage3 回答日時： 2004/10/17 22:46

こんにちはsometimespage3です。

ありますよ、めっちゃ簡単な見分け方。
違う会社の靴同士を見たら違いは難しいですが、
同じ会社、たとえばアディダスだけで
オムニ、クレー、オールラウンドの靴の裏を見ると
オムニとクレーには明らかな違いがあります。そして
オールラウンドには半分半分オムニとクレーが入って
います（笑）すぐ分かりますよ。

あとハードコート用というのはありません。
なぜならハードコート＝オールラウンドとなるから
です。

しかし、アメリカで「ハードコート用」で売ってるのも見たことがあります（笑）

No.2 回答者： k-domon 回答日時： 2004/10/17 10:18

私も素人なので詳しい事は分かりませんが

一般的な事として両シューズの概観からのでの判別は
ソールパターンとかグリップ力は普通分からないと思います。
カタログを参考にとか店員の方に教えて貰う方が良いです。

シューズの種類としては
（クレー、オールコート、ハード、クレー/オムニ）が
あります。

最近ではクレー/オムニ用とオールコート用に二極化されて
いますが、オールコートの方が多いかも知れません。
ソールパターンはメーカーによって違いますから
これがオールコートパターンというのはないですね。

クレーコート用（死語に近い）
　ソールパターン　波目の細かい　グリップ力がありながら
　スライドしながらストップができる。
　昔はゴムだった。クレー専用は少なくニューバランス位か
　ハードコートで使用すると引っかかりが強く危険(捻挫）

ハードコート用（米など海外で多いが）
　ソールパターン　ブロックパターンとか平坦なパターン
　滑りやすい、硬い、　最高の耐久性がある。
　衝撃緩衝機能が最も必要とされる。
　海外のメーカー　K.SWISSとかプーマらに多くある
　クレーでは滑るのでダッシュストップ踏ん張りが効かない。

クレー/オムニー（最近の日本コート）
　ソールパターン　細かいイボイボと細かい波目の混合　
　グリップ力は良い。良くなるほど耐久性は低くなる。
　ハードコートでの使用には不適　磨耗したシューズなら
　緊急用として使えるがお勧めはできない。
　日本メーカーは種類が豊富
　　
オールコート（よく分からんが結構売れ筋）
　ソールパターン　細かいイボイボとか波目パターンと
　メーカーによっていろいろ　ヘッドのシューズは殆ど
　オールコートに占められている。　
　ソールはやや硬め、グリップ力いまいち、耐久性はやや良　
　ハードシューズの次に衝撃緩衝機能が要求される。
　ハードコートやオムニでも使えるので万能であるが...

サーフェース以外にもテニスシューズの本来の性能として
要求されるの”動きやすさ”が要求されます。
着地の安定、踏ん張りとダッシュの良さ、軽さ、フィット感
などがあります。

さらにハイカット、ミディカット、ローカットがあります。
見た目の格好良さや足首の保護などはハイとミディに軍配が
上がります。（捻挫しにくいとかハードコートなどに良い。）
一方、足首の自由さはローカットが有利です。（クレーなど
の滑りながらのフットワークにはやはりローカットです。）

デザインもさることながら
フィット感も大事である。自分の足に合うか（甲高、幅広）
メーカーによってはだいぶ違います。

シューズ選びはラケットと同じくらい大切だと私は思います。
テニスは足ニスと言われています。良いポジションまで移動し
安定した状態で打てるかが良いショットに繋がるのです。
それの繰り返しの為にはコートに合ったシューズと高品質
と性能の良さ要求されます。

最後に
オールコート用シューズは全コートでは「そこそこの性能」
を発揮しますが、しかし専用シューズにはかないません。
全コートでの印象はいまいちの性能なのです。

シューズの持ち方としては経済的に余裕があれば全コート
用のシューズを持てれば理想的ですが、そうはいきません。
普通は２種類持つと良いと考えます。

第一は普段使用しているホームコート用のシューズ

第二はいろんなコートに対応するためオールコート用シューズ
を用意しておくと便利です。
（対外試合などでサフェースが不明な場合便利）

No.1 回答者： skoncho 回答日時： 2004/10/17 08:43

初めまして。

スコンチョといいます。(^_^)

>>ソールのつくりやグリップ性、見分け方など・・・

まず「このシューズは○○コート向き」というのは、あく
までも製造メーカーの主張であって、完全な基準がある
わけではありません。ですから、オールラウンドという
のは、特にあいまいな靴なんです。(^_^;)

ただ、オールラウンドにもハードよりのものと、クレー
向きのものがあります。最近はオムニの増加を受けて、
僕がショップで見る限りはクレー(オムニ)よりの商品が
多いでしょうか。

ちなみに、ハードコート用の靴というのは存在します。
ソールパターンの特徴は溝が少なく、すこし滑りやすい
ような素材が使われています。これは、ハードコートで
あまりにグリップ力が高いと、引っかかってこけてしま
うからです。また、どちらかというと、靴底のクッションが
ふかふかして厚めのが多いでしょうか。(これは、最近の
靴の流行なので、クレー用でも靴底が厚いものが多い)

蛇足ですが、クレー用にも土向けとオムニ向けがあり、
小さなピン状の突起が多いものほど、オムニよりの靴と
なります。また、いつもプレーされるコートが決まって
いるのであれば、そのコート専用シューズを選ばれる方
が、良いと思います。経験上ですが。(^_^)