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部首についての質問です。

漢字の左にある部首を、何故「偏」というのでしょうか?

また、右にある部首を「旁」という理由も知りたいです。

六書や白川先生の本で由来や理由を探してみたのですが見つけることが出来ませんでした。
漢和辞典で「偏」や「旁」の字義について調べて、「偏る」という意味を持っていることは分かったのですが、「偏」は左に偏る、旁は、右に偏るという意味があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

何か名をつける必要があったので、それぞれの部首が漢字のどの位置にあるかを表すため、適当な名をつけただけです。

例えば手に「て」という言葉が宛ててあるが、どうして「て」なのか説明が難しいのと同じです。

部首の多くは偏旁冠脚、すなわち左、右、上、下などの部分である。
偏(へん):左の位置型。例:略は田と各。
旁(つくり):右の位置型。例:艶は豊と色、順は川と頁(旁は頁部)。
冠(かんむり):上部の位置型。例:歩は止と少。
脚(あし):下部の位置型。例:志は士と心。

他の上下分割
:上部と下部に分かれる位置型。例:亘は上下の一と日。
:中央部の位置型。例:昼は尺と日と一。
垂(たれ):上部から下部に垂れ下がる位置型。例:房は戸と方。
繞(にょう):左から下部に沿う位置型。例:起は走と己。
構(かまえ):全体を包む位置型。例:国は囗と玉。

構の変形
:下部開き包み型。例:間は門と日。
:上部開き包み型。例:凶は「うけばこ」の包みとメ。
:右部開き包み型。例:医は「はこがまえ」の包みと矢。
:右肩包み型。例:式は「しきがまえ」の包みと工。
:左右に分かれ位置する包み型。例:街は左右の「ゆきがまえ」の包みと圭。

文字の部分のうち部首となるのは、旁(つくり、字の右側)よりも偏(へん、左側)、あるいは脚(下側)よりも冠(上側)の方が多い。

参考
http://busyu.web.fc2.com/busyu-2-5.html
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素人回答ですが


字義・・というより定義 位置 という観念ではないでしょうか


https://www.weblio.jp/content/%E5%81%8F%E6%97%81 …



https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E9%83%A8%E9 …
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