激凹みから立ち直る方法

外国為替保証金取引を始めようと思っていますが、超初心者で
https://ssl.livedoor.com/trade/web/jsp/trade_ind …
で勉強したくらいで、ほとんど何も分かりません。

これから始めたいのですが、リスクってどの程度なものか気になります。
例えば資金10万円でも米ドルなら10倍の取引(100万円くらい?)ができるそうですが、
もしそれで失敗してゼロになってしまったらどうなるんですか?
資金を10万円としても、なくなってしまった100万円相当分を返さなくてはならないのですか?

10万円で初めて全部なくなってしまった場合、10万円の損害ってことにはならないんですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

#3です。



違います。そんな甘くはないです。

あなたの資産(手持ち)はあくまで、あなたが預けている10万円だけです。手数料/金利は考えてません。

1:10万円預ける。
  資産→10万円(余剰10万円)
2:1万ドル買う。
  資産→10万円(余剰0万円) ロング→1万ドル(110円 スポット0円) 評価資産 10万円
3:110→109になった。
  資産→10万円(余剰0万円) ロング→1万ドル(109円 スポット△1万円) 評価資産 9万円
4:109→100になった。
  資産→10万円(余剰0万円) ロング→1万ドル(100円 スポット△10万円) 評価資産 0円
  この時点であなたの資産は0です。ここになるまでに、追証を求められるか、ロングポジションを閉じます。

※ロングポジションは 買いポジションのことです。
ポジションは、「持っているという意味」だけのもので、実際にその通貨を所持しているわけではありません。あくまで、「保証金」としてあなたが入金している額だけがあなたの資産です。
「実際に持つ」ためには、現受します。現受するためには、実際の金額相当分の資産が必要です
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この回答へのお礼

ごめんなさい、お礼が遅くなってしまいました。

1~4の説明がよく分かりました。
ってことは結局その損得額相当のお金も必要になるってことですね。
こわっ。
難しそう・・・かも。。。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/29 19:07

各補足要求欄とかについてコメントします。


参考になりますでしょうか。


> 「10万円で1万ドル(110万円、1ドル=110円)買って
> 1ドルが109円になったので売る。
> ここで手持ちは109万円。

この時点で違います。
この時点で手持ちは9万円です。
会社によって証拠金額が違いますが、10万円が必要証拠金の会社だったら1万円の「実現損」を出して9万円になってしまった時点で、1万円を追加しないと次の取引ができません。ゲームオーバーです。


> (このとき110万円が109万円になったから私の10万円は
> 9万円)
> 次に1ドル100円になったから1万900ドル(109万円分)
> ドルを買う。

取引単位が1万ドルの会社では、取引は常に1万ドル単位で、1万900ドルを買う、ということはできません。
為替レートが90円でも100円でも110円でも、1万ドル単位の取引しかできません。



> なんでそんなに難しいんですか?

これの元回答になってる3割というのは極端でありえない数字だと思います。
トレードシステムとか作って検証してみた人だったらわかると思うんですが。
勝率というのは殆どの場合、勝った場合と負けた場合の額が同じ、例えば50銭上がれば利食うし50銭下がれば損切る、というルールであれば、勝率はだいたい45%~55%程度に収束します。
もし60銭で利食って40銭で損切る、というルールにすると、勝率は35%~45%に下がります。逆に40銭で利食って60銭で損切る、というルールにすると勝率は55%~65%に上がります。
トレードシステムのアイデアを検証してると、いや~~んうそ~~んと叫びたくなるぐらいに確率・統計の理屈が実証されてしまいます。
損益幅が対等であるときに60%の有意偏差が見られるロジックが発見できたら、明日からでも取引開始していいでしょう。
だから3割しか「当たらない」という人は非常に貴重で、そんな人がいたらぜひ紹介して欲しいです(笑)
取引をして通算して収益を上げることができる人が3割という意味であれば、逆にもっと少ないんじゃないだろうかとも思いますが。


> (ドルを買った場合)
> 秒単位で変動するならきっとそのすぐ後でも買った瞬間よりも円
> 安になる瞬間があるはず。
> その瞬間に売れば利益になると思うんですけど。
> もちろん手数料も考慮して。
> まあやったことないから言えることかもしれませんけどね。
> そんなに簡単に儲かるなら誰でもやってるだろうし。

実際に取引を開始してみるとわかるんですが、確かにランダムなタイミングで10円玉投げて表が出たら買う、裏が出たら売る、とやって、20~30銭抜けたら利食う、なんてことは可能で、それをやると勝率がすごく高くなることがあります。
しかし上の確率論から考えてみて、同時に20~30銭下がったら損切る、というルールを加えると、案外難しそうな気がしませんでしょうか。
50銭下がっても1円下がっても踏ん張って、20~30銭上がるのを待てば、勝率は上がりますけど、年に1回ぐらい20~30銭も上がらずにそのまま5円も10円も下がってしまう場面が出て来るかもしれないわけです。
仮に10円やられたら1万ドルで100万円の損ですが、これを20銭つまり1回2000円の利食いで取り返そうとすると、50連勝しないといけない。これは大変です。

コストを考慮するとさらにムチャクチャ大変ということがわかるかもしれません。

イメージとしては、素人の予想がことごとく外れまくってコテンパンにやられて、逆にプロの予想がバリバリ当たりまくって大儲けしている、なんていうのではなくて、傍目にはおんなじようにやってても、素人は徐々にジリ貧になって行って時に大勝負で巻き返しを狙って止めを刺される、これに対してプロは淡々と勝ちを積み重ねていく、という感じです。
ぼくもシステム使って運用してますし、回りにぼくどころじゃない本職のプロもいますけど、相場が上がるか下がるかなんかどうでもいい、という感じです。
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この回答へのお礼

>1万円を追加しないと次の取引ができません。ゲームオーバーです。

えぇっ!?
そうなんですか!?
それは知らなかった。。。
厳しいですね・・・

やはり難しいのでしょうね。
どうもありがとうございました。

ちなみに今バーチャルFX(http://www.virtualfx.jp/)で練習しているのですが、
元金500万から、2ヶ月間で550万まで増えました。
わずかですが。
ここで練習してがんばります。

お礼日時:2005/05/29 19:30

まあ・・・まともなとこなら10万の損害で済む仕組みを用意しています。



損も得もやってみなければわかりませんでしょう。やってみるのも一興です。でも、10万用意して100万相当とか言わず、1000万用意してその何分の1以内で練習と考える思考も悪くないですよ。幸い(?)単位が低くなってきたので億を用意しなくても練習ができるようになりました。

あるいは、初めは為替手数料の安いところでごく普通に買って売ることを10万ドル相当くらいでやってみるのもいいと思うのです。ちゃんと、10万円相当が一瞬で消えたり増えたりする気持ちを味わえます。

株でも為替でもなんでも、初心者なら一番単純なことから積み上げたほうがいいですよ。使い方はその過程で身に付いていきます。
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この回答へのお礼

よく分からないので、練習できるサイトで練習してみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/29 19:18

ご存知でしたらすいません。


はなしを、「通貨を買う」っていうことより、もっと身近なものにたとえてみるといいのではないでしょうか。

で、不動産。
110万円程度で土地と家が買えるとして、不動産屋さんが、「頭金10万円で契約が完了しますよ」といわれ、あなたがすぐに値上がりすると見込んで10万円払って契約したとします。残金100万円を払う前に、他人がその物件を120万円で買うと言って来たので、120万円で売買契約します。
残金100万円を払うことなく、あなたは10万円儲けました。

また、その土地を70万円で買うと言う人に売ってしまったら、あなたは40万円損をします。ふつうこんな条件では売らないと思いますけど、もしあなたが不動産の残金の支払日までに、残額100万円を持っていなかったらどうします?

要するに証拠金(保証金)=頭金とお考えください。残金は、その取引会社に借金しているのです。

10万円の証拠金(保証金)を入れたら、その会社が約9倍のお金を貸してくれるという勘定です。

(上記の例では、手数料を一切考慮していません。)
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この回答へのお礼

分かりやすい例えですね。
なるほど、借金ですか。
でもこの話のみで考えるとそんなに難しくは聞こえないような。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/05/29 19:14

あのー、年収3,000万円クラスのプロのディーラーで、3割当てれない世界ですよ。



パソコンの画面に囲まれて、ドル・円、ポンド・ドル、オーストラリアドル・円、ユーロ、ドル、元・ドルなんかを見ながら、キー1発で、何千万円動かすのは、心臓に悪いです。

ディーラーも40歳までですね。

何秒かで儲かる=何秒かで損するってことよ!!!
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この回答へのお礼

なんでそんなに難しいんですか?

(ドルを買った場合)
秒単位で変動するならきっとそのすぐ後でも買った瞬間よりも円安になる瞬間があるはず。
その瞬間に売れば利益になると思うんですけど。
もちろん手数料も考慮して。
まあやったことないから言えることかもしれませんけどね。
そんなに簡単に儲かるなら誰でもやってるだろうし。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/25 22:27

No.1です。


>何度も繰り返しているうちに全部なくなってしまった場合、
>自分の損失はいくらになるんですか?
>10万円(最初の資金)ですか?それとも100万円(資金の10倍)ですか?

100万円が全部なくなってしまった場合は、100万円の損失になります。

元の質問に、「超初心者で」と書いておられますが、保証金取引であろうと何であろうと、為替相場は初心者が手を出して儲かる種類のものではないと思います。
まず、株式取引などを経験されるのが良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>、為替相場は初心者が手を出して儲かる種類のものではないと思います。
>まず、株式取引などを経験されるのが良いのではないでしょうか。

・・・ですね。
ちょっと考え直そうかな。。。

でも秒単位でレートが変動するならパッと買ってパッと売ればちょっとずつでも
利益になるかなぁ~なんて思ってるんですけど、そんなに甘いもんじゃないですかね。。。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/25 00:44

ご質問があったので、お答えします。


単純に、初期投資の10万円で足りるか、あなたの言う30万円を払わなければならないか?
という、まったく単純な形として、お答えするならば、後者の30万円プラス売買手数料を支払うことになりますね。
もうかるっていう話は、同じだけか、それ以上、損をする人が居るから成り立つんです。
パチンコと同じですよ。

10万円の損害で止めたい場合は、損きり注文ということをしないといけないですし、パソコンで、相場が見れるとおもいますが、1秒単位で、大きく相場が変わりますから、バイヤーのように、画面を1日中見れる人がやってください。ライブドアの社長も株価を携帯電話で毎日何回も確認しているってTVで言ってましたでしょう。
毎日見て、短期売買をするか、膨大な資金で長期売買をするかのどちらかだと思いますけど。。。。

それより、相対取引と言って、本当に自分のお金が為替市場に乗っているか?と、言うことからお調べください。

会社によって、仮想市場もありますし、手数料も違いますし、資金を預かり金にしたり、信託保証したりといろいろな会社がありますので、リスクが高いほど、儲けも損も多いですよ。
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この回答へのお礼

>まったく単純な形として、お答えするならば、後者の30万円プラス売買手数料を支払うことになりますね。

・・・ですよね。
これは相当勉強してからじゃないと手が出せないっすね。。。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/24 23:37

外国為替保証金取引は「差金決済」になります。



差金決済はどういうことかというと、

10万円で1万ドルを買う(売る)ポジションを持ちます。
このとき、1万ドルは、110万円相当だったとします。
(1ドル110円)
ドルが下がって、109円になったとします。
このとき、このポジションを決済(反対売買=買いポジションなら売り、売りポジションなら買うということ)します。

買った場合、110万円で買ったものを109万円で売りました。1万円の損です。あなたの10万円は9万円になってしまいました。
反対に、売った場合、110万円で売ったものを109万円で買い戻します。1万円の利益になります。あなたの10万円は11万円になりました。

失敗して0となるのは、例えばこの場合、為替相場が10円自分の目論見と反対のほうに動いた場合になります。

これはレバレッジが10倍の場合ですが、50倍の場合を上記に当てはめると、10万円で売買できるのは、5万ドルとなります。110円が109円になると、550万円が、545万円になりますね。買いで入った場合は5万円の損失になり、売りで入った場合は5万円の利益になります。このばあい、2円目論見と反対に相場が動くと、あなたの資産は0になってしまいます。
さらに、3円目論見と反対の方向に動いた場合、15万円の損失になります。10万円では足りませんね? 5万円以上の追証(おいしょう)が必要になります。
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この回答へのお礼

やっぱり損失は全部自分の責になるってことですね。
ヘタに手を出せないかも。。。
分かりやすいご説明、どうもありがとうございました。

ところで、以下は正しいですか?
「10万円で1万ドル(110万円、1ドル=110円)買って1ドルが109円になったので売る。
ここで手持ちは109万円。
(このとき110万円が109万円になったから私の10万円は9万円)
次に1ドル100円になったから1万900ドル(109万円分)ドルを買う。
そのあと1ドルが99円になったから1万900ドルを売る。
ここで手持ちは107万9100円(10900×99)。
(このとき109万が107万9100円になったのでマイナス1万900円ってことで私の9万円は7万9100円になる)」

なんだか複雑になってしまいましたが、こんな感じですか?
金利とかは全然考えてないですけど。
よろしくお願いします。

お礼日時:2004/10/24 23:34

普通は、売りと買いを同時に発注したり、ここまで、下がったら自動で売り(損きり)とかいろいろします。

追い証と言って、追加金を求められることもあります。

そもそも、相対取引をしている会社か、詐欺会社かの区別も自己責任ですし、大きな会社でも、倒産すれば、紙くずですよ。

ネット上で仮想取引できるところがありますので、練習してから、やってみるかどうか、決めた方がいいですよ。

詐欺会社も多い世界ですしね。

この回答への補足

詐欺が結構多いって聞きますね。
そのへんは注意します。

結局私が気にしている「損失」についてはどうなんでしょう?
下がったら自動で売り(損きり)とかするので、注意すればゼロにはならない
ってことかもしれませんが、実際の損失はいくらになるかが知りたいんです。

ゼロっていうのはちょっと言いすぎかもしれませんので、ちょっと例を変えます。
以下の場合では損失はどうなりますか?
「資金10万円で100万円の取引をする。
いろいろやっているうちに100万が70万くらいまで減った。」
この例だと、マイナス30万円になりますが、ここで外為をやめる場合、私の損失はいくらですか?
資本の10万がなくなるだけですか?
それとも取引をしている会社に30万円払わなければいけないのですか?

よろしくお願いします。

補足日時:2004/10/24 19:56
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話を単純化して言いますと、



資金10万円で、100万円の取引をして、自分が思う方向と逆の方向に相場が動いたとき、10%までは、自分の資金の範囲内に収まります。

例えば、100万円分のドルを買ったとします。その後、10%のドル安になったとします。その時点で、10万円分の損失が発生しています。そこで反対売買(つまりドルを売る)して、締めてしまえば、当初の10万円を失うだけで済みます。

100万円分のドルが一気にゼロになるということは普通はありません。

さらに取引を継続したければ、追加で資金を入れる必要があります。

いずれにしても、非常にハイリスクな取引ですので、余裕資金で、リスクを納得した上でお始めになることをお勧めします。

この回答への補足

すみません、ちょっとよく分からないのですが、
一気にゼロにはならないことは分かりますが、何度も繰り返しているうちに全部なくなってしまった場合、
自分の損失はいくらになるんですか?
10万円(最初の資金)ですか?それとも100万円(資金の10倍)ですか?

補足日時:2004/10/24 18:18
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