他人の体に合法的に針を刺すことができる資格

タイトルのとおりの質問なのですが、日本では下記のとおりでしょうか。

1.　医師
2.　看護師
3.　准看護師
4.　保健師と助産師（確か看護師の資格がないとなれない、と思いました）
5.　鍼灸師

No.1 回答者： HAL2004 回答日時： 2004/10/31 23:04

針を刺すことが傷害罪にならない事例は、無資格でもあります。

・インスリン注射が必要な患者さんの場合、無資格の家族による注射が認められています。
・アートメークアーティスト、刺青師など

この回答へのお礼

ご投稿ありがとうございました。ご投稿をいただいてから言葉が足りなかったことに気がつきまして、「業として」刺すことがポイントですね。刺青師はわかりましたが、アートメークアーティストはどのような目的で針を使うのでしょうか。

お礼日時：2004/11/02 06:51

No.2 ベストアンサー 回答者： timeup 回答日時： 2004/11/01 06:00

中空の針で、体内に何か入れるのですか？

それなら、
基本的には医師・歯科医師だけでしょう。
看護士は基本的に医師の監督の下にとなっていたはずですよ。
私よりウマいんですけどね。婦長なんて。
技術ですから。

医師法の時間に習った記憶があります。

同じ針を刺すのでも、採血はまた違います。

多分鍼灸師は中空の針は使えないでしょう。

この回答へのお礼

「中空」という言葉は始めて知りました。針は針でもそういう区別をしないと正確でなかったですね。それから、看護師さんたちは、あくまで医師の指示がないと中空の針を刺せないという法律も了解しました。採血は違うのですか。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時：2004/11/02 06:54

No.3 回答者： sinnkyuusi 回答日時： 2004/11/01 08:47

鍼灸師です。

鍼灸の分野にだけお答えします。

僕らの資格は「はり師」と「きゅう師」の2つから成り立っています。
それぞれが別の資格ですから、ご質問の内容に該当する行為ができるのは「はり師」のみです。

また、＃２さんがおっしゃる「中空の針」は、使用できないない事はないのですが実際には使用しません。
僕らの資格では偶発的な出血は認められても、意図的な出血（観血的治療）は法律で禁じられています。

『刺絡』という悪い血を排出するような治療もあるのですが、公にはやってはいけないことになっています。
カゼの初期などは本当、良く効くのですが・・・。

この回答へのお礼

「鍼灸師」は「はり師」と「きゅう師」の２つから成り立っている、とは初めて知りました。また勉強しました。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時：2004/11/02 06:57

No.4 回答者： gyahun 回答日時： 2004/11/01 17:44

検査技師：採血の場合のみ

臨床工学士：透析の場合のみ
可能だったと思います。

この回答へのお礼

「検査技師」それなんですよ。私が以前おおきな病院に行ったとき、採血室に、「検査技師」という名札をつけた方たちが採血にあたっていたので、「あれ？献血車でも看護婦さんが採血しているのに、なんで検査技師が採血していいんだ？」と疑問に思ったのがこの質問をするきっかけになったのです。そうですか～、採血なら違法ではないらしいんですね。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時：2004/11/02 06:59

No.5 回答者： kokona-kokona 回答日時： 2004/11/02 21:04

少し話はそれますが。

保健師と助産師は、看護師の資格がないとなれないわけではありません。
看護師国家試験受験資格をもっていれば、保健師、助産師の学校に入ることが出来、また国家試験も受けることが出来ます。
ですので、理屈的には、看護師資格をもっていない助産師、保健師もいる、ということになりますね。
でも、助産師も保健師も、針を刺すことは出来ます。

この回答へのお礼

そうなんですか。教えてくださってありがとうございました。

お礼日時：2004/11/03 17:41

No.6 回答者： HAL2004 回答日時： 2004/11/02 23:24

♯1です。

アートメーク（アイライン、眉などの刺青）をする方です。

注射、採血の医業についてだと難しい問題です。
厳密に言えば准看護師の採血は違法に該当するが、慣例上から、違法を問われないのだと思われます。
針を刺す行為は、障害罪に該当するが、刑法上の阻却事項として医師、正看護師の免責事項です、他の資格の方は解釈の違いで合法にも違法にもなりそうです。

この回答へのお礼

なんだか境界線がグレーですね。今後とも調べてみます。ご投稿ありがとうございました。

お礼日時：2004/11/03 17:43