プロが教えるわが家の防犯対策術!

アイアンがうまく打てなくて苦労をしていますが、上手な人の意見を聞くと二分しているように思います。

その1. 
アイアンは上からダウンブローに打つクラブだから、インパクト直前まで右手首の角度は変えてはいけない。 私の場合は、ダウンスイングでグリップが腰の高さまで降りてきた時点で右手首が伸びる、リリースされる、つまりタメがほどけているという意見です。 そのため、場合によってはグリップよりヘッドの方が先に走る時があり、これではまともなアイアン・ショットを望むのは無理と言われました。

その2.
昔の固くて重たいスチール・シャフトの時代ならいざ知らず、今は 「S」 でもタワミの大きいカーボン・シャフトが全盛なのだから、そんなに右手首の角度を気にする必要はない。 腰の高さでタメがほどけても大きなミスになる事はないという意見です。  

全く対立する意見をシングル・クラスの方から頂戴しました。 どちらが正解でしょうか?

A 回答 (6件)

>X-16でカーボンSシャフト(日本仕様)です。

 少し固いでしょうか? 
★やはりカーボンでしたか。だから「その2」の意見も出たのだと思います。
堅さについては好みもあるので特に問題はないかと思います。

>その2の方の意見にも一理はあるのでしょうか?
★一理あるかということに関して言えば、「無い」かもしれません。
「その2」の意見はあくまでも、カーボンならタメを作らなくてもとりあえず問題ないとしか言ってませんので。

リリースが早いということは手打ち指向ということが言えます。
手打ちだとタメが出来にくいので、ダフリ・トップは多くなります。

そうなると今度は、「どうやったらタメを作ることができるのか?」という話になるんですかね?
その回答としては、
トップからボールを打ちにいく際、腕を振り下ろすのではなく、左の肩から回すイメージで打ってみてください。
こうすることで、手首が後から降りるようになるので、自然とタメができてインパクトが良くなるのが分かると思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答、有難うございました。
左の肩から回すイメージ ・・・ 今まで意識してやった事はないですねえ。 いつも膝の動きやヘッドの動きばかり注意してやっていたように思います。 一度、練習場で試してみます。 アドバイス、有難うございました。

お礼日時:2004/11/02 09:16

クラブがトップから降りてくる軌道をイメージして


いるとベンホーガンのダウンスイングを思い出し
ました

左足、左腰、肩と動き、右の手がその動きに
ついていくように静かに下がっていくのです

コックを意識していたのかどうか自然に
手首も腕の動きについていくように下がっていき
クラブヘッドの動きが加速され目に見えない
インパクトのあと力が抜けた腕の動きが
クラブと一体化して回っていく

今でも時々まねをしようとしますが
それらしい動きとはかけはなれたものになって
しまいます

トップで右手の力を抜けると
身体の動きにあわせてクラブが落ちるように
下がっていきます
つまり鋭角に(ダウンブロー気味に)弧を
作るのです
左手だけでもこの動きは実現できますので
右手のコックは関係ないと思います

右手を使おうとする方と
右手を左手のサポートと考える方と
の意見の違いと考えるのですが
この意見はいかがでしょうか?

ちなみに私は自然体派ですので
右手は力を極端に入れない方です
でもクラブのロフト通りに球は上がりますし
スピンもアメリカのプロほどでないにしろ
そこそこかかり時々バックスピンも出ます

あまり理論にとらわれないで
自分のスイングから出る球筋を分析する方が
発展性があるのではないかと思いますが
いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございました。 たしかに右手の力を意識して抜くようにすれば、左手リードの理想的な円弧を描く、というのは解説本やシングルの人から聞いた事はあります。 でも、これって本当に難しいです。 たとえばフェアーウェイのセンターからピンまで160y、5番を抜きフルスイング。 この時、右利きのためどうしてもトップの位置から右手に力がはいって、腰の位置まで降りてきた時には既にコックがほどけて、言ってみれば左肘からヘッドまで一直線の形。 更に右手で打ちに行こうとして、結局ヘッドの方がグリップより先に出てしまって、大ダフリ。 または、それを何としても避けようとして体の左側が伸び上がって、結局ボールの頭を叩き地面をゴロゴロ。  このパターンが本当に多いです。  やはり私も、autoro 様のように右手には力を極端に入れないようにする方がいいかも知れません。

お礼日時:2004/11/02 09:42

1の意見も2の意見も両方とも間違いではありません。

ゴルフの理論とは年々進化していく物で、それはクラブの進化もありますが、より確立の高いものに改良されていっているからです。
簡単にご説明しますと、アイアンショットでプロが一番重要だと考えていることはスピンコントロールです。
スピンを同じ番手では常に一定にすることにより距離のバラつきを抑えています。一定にするためには確率的にスピン量そのものが低いほうがバラつきが少なく風などの影響をうけずらい為、多くすることを好みません。タメを作れば作る程、ヘッドはボールに対して鋭角に入っていく為スピン量は増えますので、最近はなるべくタメを作らずなるべくレベルに振ろうとするのが主流です。(ガルシアはタメを多く作りますが、ヘッドをかなりインサイドから入れる為、入射角が鋭角になりませんが、普通の人はこんなことは出来ません)
それからすると1の意見(理論)よりも2の意見の方が新しい理論といえますし、2の人のほうが今のゴルフ理論に対しての現状に順応しているといえますので、1の人よりはレベル的にかなり高いといえます。
今、超一流の選手で通常のショットでタメを多く取り、強いダウンブローで打っていくイメージを持っている人は殆どいません。
ただ注意してほしいのは、すこし前の理論だからと言ってそれが間違いだとかではありません。プロでも1の理論のままの人も多くいます。
アマチュアの場合は、どちらが今の自分に合うのかどうかです。
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この回答へのお礼

詳しく解説して頂いて、有難うございました。 ガルシアの写真をみると本当にタメがすごいですね。 たしか昔のプロの写真もたしかそんな感じだったような記憶があります。 おっしゃるようにクラブの進化とともに理想のスイングといわれるものも徐々に変わっているのでしょうね。 ま、私の場合は遥かにそれ以前のレベルで、すくい上げのスイングを先に何とかしないといけないようです。 

お礼日時:2004/11/02 09:32

う~ん(ーー;) 感覚的なものですから視点の違いで両方とも正解!?って感じがしますが…



質問者様のスイングを拝見した事がないので何とも言いがたいのですが…

私的解釈を一つ。<(__)>
その1
“インパクト直前まで右手首の角度は変えてはいけない。”の意識が強くなるフェースが返ってこず“左にスッポ抜けるか?ロングアイアンならスライスですよね。
ショートアイアンなら引っ掛け・フック!極端に意識すればチ~ピンですか(ーー;)

ショートアイアンで方向性を重視しラインを出す手首の使い方に近いと思いますがロングアイアンなら捉まえることの出来ないでしょう。

タメが解けるのは手でクラブを持ち上げる動き、バンカーショットのタメを早めに解くようなバックスイングになっているのではと考えられます。そうでなければ打ち急ぎの傾向で玉を打ちにいく意識が強すぎるのでは?

タメは意識して作るものではなくスイングで作るものです。
意識する弊害(引っ掛け、スライス)を“その2”の人が指摘しているので無いかと思います。

それを体感するには、下半身を使わず(使えないように極端にスタンス狭くして)ティーアップしたボールをゆっくりと打ち上体の動きを体感してください。(スイングプレーンやコックのタメを意識するのも良いかもしれません。)

逆にタメをつくり打ってみる。早めに解いてみるなど実感されてはいかがでしょうか?

私事ですが、昔のようにダウンブローで捉える意識はありません。意識的にはレベルスイングです。ボールの位置により最下点より後に置けばダウンブローになるし、それより前に置けばアッパーブローになるだけです。最近、大型ヘッド(ツアーステージ)のドライバーに変えてアッパーブローの意識が強くなりましたが(滞空時間が長い方が飛んだ為)スイングは変えず、変えたのはティーの長さでした^^;そのお陰で10~25yは伸びましたね~

余計な話をしてしまいましたm(__)m
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この回答へのお礼

貴重なアドバイス、有難うございます。 タメは意識して作るものではなくスイングで作るもの ・・・ 右手のタメは大事だが、そればかりに意識しすぎると他に弊害が出る可能性がある、という事でしょうね、きっと。 これからもがんばります。

お礼日時:2004/11/02 09:25

角度のことを考えるのではなくアイアンはいかにダウンブローに打てるのかだと思います。

それができれば自然に球は上がっていきます。気持ちのどこかにすくい上げというのが働いているのだと思います。とりあえずクラブを短く持ってドンと上からまっすぐ振り下ろすように打ってみたらいいと思います。思い当たるようでしたら是非癖は直してください。ティーアップするウッドはいいのだがアイアンはどうもの方は結構このタイプ多いです。アッパースイングのティーショットでもダウンブローの要素はあるのですから。
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この回答へのお礼

有難うございました。 正に図星です。 基本的にすくい打ちのスイングになっているように自分でも思います。 だからダフる、またはそれを避けようとして体の左側が伸び上がってボールの上半分を叩いてゴロゴロ。 このミスが本当に多いです。 アドバイスどおり、クラブを短く持ってまっすぐ振り下ろす事を意識してやってみます。

お礼日時:2004/11/02 09:21

私はどちらかと言えば「その1」のタイプですけど、「その2」の意見も間違ってはないかと思います。



これは、あなたがどのようなクラブを使っているかによっても違うと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。 今使用しているアイアンはキャロウェイのX-16でカーボンSシャフト(日本仕様)です。 少し固いでしょうか? ちなみにショップでHSを計りましたが、42m/s でした。 何となく、プロの写真などを見ると、質問に挙げました、その1の方が正しいような気も自分ではしています。 というのは、私のミスショットにはトップして左方向へゴロゴロ、というケースば多いのです。 その1の方が言われるように、手首のタメを維持してインパクトすると、最悪でもトップするようなミスはでないように感じています (ダフリは別の原因もあるでしょうから)。 その2の方の意見にも一理はあるのでしょうか?

お礼日時:2004/11/01 14:25

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