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質問です。
m1ガーランドは現代の実戦で通用するでしょうか?

A 回答 (3件)

市街戦などの比較的近接戦闘では、いわゆるアサルトライフルに一方的にやられるでしょうが、待ち伏せ山岳戦に限定すれば結構通用しそうです。



※既に主力弾薬でない古い7.62mmNATO弾は、優れた有効射程から結果的に狙撃用として生き残りましたが、M1ガーランドのタマ30-06は7.62mmNATO弾と同口径ならが一回り高速弾で射程距離が長く、元々1000ヤード級(≒900m級)の狙撃を想定して設計されたものです。
 これは現在なら.300ウィンチェスターマグナムに迫る性能で、これ以上の性能だと兵士が一人で運用出来る小銃での最高性能弾.338ラプアマグナムになってしまうほどです。(実際30-06弾開発時には、同口径のマグナム弾をある程度カバーする性能が期待されました。)

※勿論、ガスピストン式で摺動部品が多い半自動のM1ガーランドでは、ボルトアクションの狙撃銃ほどの命中精度は得られないでしょうが、それでも現代の主力である22口径小銃弾とは有効射程が段違いです。
 高山地帯で撃ち合う場合、M1ガーランドを持っていれば並み居るアサルトライフルの射程外から当てに行くことが可能であり、更にFALやG3などの名だたる30口径『バトルライフル』とさえ撃ち合う事が可能かもしれません。

※しかし当然ですが、M1ガーランドが退役した理由もちゃんとあります。
 クロモリ削り出しのレシーバーや倣い旋盤で時間をかけて成型する木製ストックが高価過ぎるとか、重く長く取り回しが劣悪なガーランドは兵士の疲労度が高いとか、強力な分タマも大きく重く、1人当たりの兵士の携行弾数がどうしても少なくなるとか、アサルトライフルに必要なフルオート射撃やバースト射撃のコントロールが困難とか・・・。

・・・要するにいくら優秀な射程距離でも、退役させることは無かったというほどM1ガーランドが現代でも十分通用するわけではないっということです。
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ライフル、拳銃、ショットガンなど色々と数十丁所有しております。


実戦で通用するかとんl質問ですが、.17口径でも、もっと人気のある.22リムファイアででも、基本的に弾が相手に当たればダメージを与えます。m1ガーランドは.30口径。今使われている 狩猟での定番の30-06や軍上がりの大好きな308でも同じ口径です。パンチのある30-30も。
当たれさえすれば何でもヤバいのが銃というものです。
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実戦では通用しないでしょう。

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