アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

地学の固溶体ってなんですか?固体に他の個体が溶けて均一な固体になってるものという説明があるのですが、意味がわからないので、わかりやすく教えてください

A 回答 (2件)

>固体に他の個体が溶けて均一な固体になってるものという


例えば金属などは固溶体をよく造っていて、人に利用されています。固溶体をうまく利用して合金を造っています

無機の通常の物質、鉱物や金属は、何かしらの結晶構造を持っていて、原子が規則正しく並んでいます。
その原子の一つが他の種類の原子(元素)で置き換わったり、結晶格子中に他の小さな原子がムリヤリ入り込んだりしたものを”固溶体”と言います。
前者を置換型固溶体、後者を侵入型固溶体と言います。
固体ですが、ある原子の中に他の原子(元素)が溶け込んでいるようなイメージです。

鉱物なども純粋なある特定の原子や組成だけのもので存在していることは希で、不純物の原子(ある元素)が結晶中に溶け込んでいます。
その結晶格子のある場所を、本来はFeがあるべき場所にNiが置き換えていたりするものを固溶体と言います。

結晶構造や結晶格子等を大学で習うと固溶体も実感が湧くのと、コロイドという分野からも固溶体を議論する事があります。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

助かりました

あああああぁぁぁ私の語彙力で言いたいこと汲み取ってくれてありがとうございます、ー!
わかってスッキリしました

お礼日時:2018/10/13 19:00

それ以上詳しくと言われても、もう実例等を紹介するしかありませんね。



これが参考になるかな
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
地学関連に限定すれば
https://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/kobutsu- …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!