プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

実験でペリレン溶液を調製し、蛍光分光光度計で蛍光強度を測定しました。
この時、蛍光分光光度計の測定条件を励起波長:410 nm、蛍光波長:470 nmとしました。
なぜ、これらの値で測定したのかがよくわかりません。理解を深めるために詳しい方、できるだけ簡潔にお答えいただけたら幸いです。

A 回答 (2件)

私はあまり詳しくないですが、このサイトを見る限り、ペリレンの場合は励起スペクトルと長波長側にずれた蛍光スペクトル(鏡像の形)の最大吸収波長がほぼ同じなので、2番めのピークの波長を選んでいるのでしょうか?


http://www.horiba.com/jp/scientific/products-jp/ …
    • good
    • 0

蛍光波長は励起波長よりこれくらい長波長側になります。

励起波長が410nmなのは既知の値から来たとしか考えられません。実際の研究では二重分光光度計を使って励起波長も蛍光波長も装置の全領域スキャンするのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!