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ユニバーサル基板で使える周波数はいくつまでですか?

A 回答 (3件)

ユニバーサル基板のピッチも書かないで質問されても...


そもそも「ユニバーサル基板」というだけで周波数特性がきまるわけではないです。

私は2.5ピッチのユニバーサル基板を使って4GHzの江崎ダイオードを使った発振器を作りました。が部品を積み上げて作ったのでユニバーサル基板は土台にしかなっていません。
錫メッキ線を曲げて調整したものです。(もう歳をとってしまって今ではあんなものを作る根気はありませんね)
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isoworldさんの回答にあるように、ユニバーサル基板特有の制限はあまりないと思います。

ベタGNDパターンがなくても高周波回路は動きますが、そのためには、電源ラインの共通インピーダンスをなるべく減らして、高周波が通る信号ラインの配線が無駄に長くならないように工夫する必要があります。そうすれば100MHzくらいまで、リード線のないチップ部品を使えばもっと高い周波数まで大丈夫です。

ユニバーサル基板よりも高周波で使えなさそうなブレッドボードでFMラジオを作った例
http://bbradio.sakura.ne.jp/7792fm/7792fm.html
があります。この回路で最も高い周波数(100MHz程度)の信号が出ているのは、1pinと3pinにつながっている高周波増幅部と局部発振部の2つの共振回路ですが、最短経路で配線されています。ブレッドボードだと電源ラインとGNDラインがかなり長くなってしまいますが、適切にパスコン(C2とC4)を入れて、共通インピーダンスが高くならないように工夫されています。

10MHz以上の周波数の波形観測にオシロスコープのプローブをそのまま使っているようではダメです(GNDリードのインダクタンスが影響する)。配線だけでなく測定方法の工夫も必要です。
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ユニバーサル基板だけで使える周波数(上限)が決まるわけではありません。

使用部品はもちろん、部品の並べ方、配線のしかた、配線ピッチ、回路の特性インピーダンスまで考慮しないとね。
一般論的に言うと、高い周波数で使うほど回路は小さく作らないといけません。ユニバーサル基板は取付部品の穴のピッチが2.54mm(いわゆるDIPサイズ)もあって小さくは作れませんから、100MHzのような高い周波数で動作させる回路は組みにくいと思いますが。
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