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放射線は電離作用があるといいますが、電離して水に溶けるというこちでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 電気が流れるということでしょうか?

      補足日時:2018/11/18 16:45

A 回答 (4件)

放射線が物質中を通過する時に、放射線のエネルギにより物質を構成する


電気的に中性な分子や原子が持つ電子がはじき飛ばされ、分子や原子が
陽電荷を帯びた状態のもの(陽イオン)と自由な電子とに分離されます。
これを放射線の電離作用と云います。

物質としては、気体(例えば空気中の酸素等の分子)、液体、固体の状態に
ある物のいずれも考えられます。

放射線が物質中を通過する時に、この電離作用により、そのエネルギの一部
または全部が物質に移行し、入射した放射線のエネルギは減衰し放射線は
弱くなります。
放射線の種類(α-、β-、γ-、X-線(波長が異なり、α-からX-線と波長が
短くなり、エネルギは高くなる))により、減衰の程度(透過強度)は
異なります。
放射線を水中へと入射させた場合には、放射線は水分子を電離させながら通り、
同時に減衰します。水層の厚さが十分に大きければ、放射線は透過せず、
あたかも水に吸収されたかの様に見えます。弱いα-やβ-線では水の層さ
十数センチで遮蔽されます(透過しません)。

下記は電離を示した、模式図です。参考にしてください。
https://www.weblio.jp/content/電離作用
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ちなみに人工的に発生させる事ができるX線でも電離作用がありますので、


原子核の崩壊とも直接は関係ありません。
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電離作用とは原子や分子から電子を弾き飛ばして電離させる作用なので、


水に溶けるとかは関係ありません。
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電離ではなく崩壊です


放射線にはα、β、γ崩壊があります

水に溶けることとは関係ありません
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