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トランペット初心者です。
お恥ずかしい話ですが
サイレントブラスを付けてトランペットを吹くと、サイレントブラスにツバが付きます。
サイレントブラスにツバが付くという事は
ベルの所からツバが出てるという事ですよね?
息が強すぎるという事でしょうか?
ベルからツバが出る事は普通の事なのでしょうか?

サイレントブラスを付けると付けていない時よりも吹きにくいから
息が強くなるのは普通ですよね?
付けている時でも付けていない時と同じように吹くべきなのでしょうか?

音楽教室の先生は気が付いていないのか
「上達がすごく速い」
「元気があって良い」
と褒めてくれていますが
音の大きさとしては大きすぎると言われる時もあります。

質問が多くてごめんなさい。

A 回答 (5件)

専門的には「結露」といいます。

簡単に説明すると、寒い冬のガラス窓に空気中の水分が付いて白く曇るのと同じ現象です。つまり呼吸の息には多くの水分が含まれており、その水分が密閉状態に近い楽器の内部に結露付着します。サイレントブラスを付ける事でベルの出口付近まで密閉状態になり、結露して水分が流れてくるのです。さすがに長い管の中をめぐってベルから唾液が出る事はありません。
また、主にチューニングスライドに「ウォーターキー」が付いていますが、多少は唾液も含まれているものの、その大半は呼吸に含まれる水分が結露して溜まったものです。時々ウォーターキーの事を「唾抜き」と言う人もいますが、あくまで正しくは「ウォーターキー」と言ってください。

サイレントブラスは「プラクティスミュート(練習用ミュート)」と同じような効果があります。ベルを塞いでいるので多少は息が強くなるのは普通です。その状態で吹く事で「喉を開いて息の圧力を上げる練習」になります。だからと言って無理をして息を入れ過ぎないように注意しないといけません。もし息の圧力が逆流して耳まで行くと耳を悪くする事があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

詳しい説明をありがとうございます。
窓ガラスが曇るのと同じ事がトランペットの管の中で起こっていたのですね。
全部が唾液という訳では無かったのですか。
流石にグルっと回っている管の中を通って
唾液がベルから飛び出てくる事はありませんよね。

「ウォーターキー」という名前だとは知っていましたが
「つば抜き」と言っています。
はしたないですね・・・

サイレントブラス(練習用ミュート)を付けていたら
息が強くなるのも普通の事なのですね。

頑張って練習をつづけます。

お礼日時:2018/11/19 07:14

初心者あるある・・と言うよりも、大きな音を出せないとか練習場所が限られている場合は、経験年数に関係なく大人でも使用している人はいると思います。


学生は学校の吹奏楽部に入っていれば、毎日でも音楽室や部室などで練習できるから使う事は少ないかも知れませんが、部活以外でも自宅で練習したい時などはサイレントブラスを使っている人もいるでしょうね。
確かYAMAHAのサイレントブラスはヘッドホンかイヤホンを付けて、自分の音を実際のトランペットに近い音で聴けるんですよね。サイレントブラスはそこそこ有名です。

吹奏楽部に入ったサックスの友達もいるんだし、時間が合えばまた一緒に練習するのもいいんじゃないでしょうか?まあ気を付けて頑張って練習してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

サイレントブラスが悪い。という訳ではないのですね。
サイレントブラスで練習する事にもメリットはあるのですね。
なんていうか
トランペットを初めてから
サイレントブラスのデメリットの話ばかり聞くので
不安になってました。

私が初心者でまだまだ下手だからだろうけど
サイレントブラス有りの方が最初に音を出す時は出しやすいし・・・
私なりに考えてみたのですが
空気の流れの抵抗が強い方が唇は振動しやすいのかな?
と。

サイレントブラスはイヤホンを付けて自分の出している音が聞けるので
ただの練習用ミュートよりも練習の役には立つと思っています
(イヤホン無しだと
 普通の練習用ミュートと変わらない。
 と思っています。
 イヤホン無しでも吹いてみた事はあるけど
 本当に音が小さくなっているので騒音の心配がなく
 安心して練習できます。
 私には必要な道具です)。

サックスの友達は
今は練習したい曲が違うから一緒に練習出来ないんです・・・
すこし離れて(20mくらい?)なら
違う楽器、違う曲でも一緒に練習できますよね?

気をつけて頑張って練習します。

お礼日時:2018/11/20 17:19

サイレントブラスであれ、プラクティスミュートであれ、いずれも大きな音を出せない環境で練習をするために作られたものであり、通常はなるべく使わない方が良い事は、私も他の人もトランペットに限らず金管楽器の経験がある人は全員知っていますよ(笑)



つでに書くと、楽器を吹く時に、たまに喉を閉めて吹いている人がいるのですが、喉はしっかり開いて息を入れる必要があります。そう言う意味で、サイレントブラスやプラクティスミュートを使用して、普通より息の圧力をかけて吹く事で喉を開く習慣を付ける効果もあるし、肺活量を増やし肺の機能を鍛える効果もあるのです。
くわのみさんは楽器を始めたばかりなので、こんなややこしい話を書いても理解しにくいと思いますが、取りあえず覚えておくのもいいでしょう。

それと山の中で練習をしている・・というのは一人ではないですよね?友達とか親とか、他の人と一緒ですよね?どんな雰囲気の場所か分かりませんが、人の居ない所で一人で練習するのは危険だから、できるだけ複数の人と一緒に練習してくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は知らなかったし!
「サイレントブラスなんて便利な物があるんだ」
と思ったからトランペットを始めたくらいでした。
これって初心者あるあるですか?

ややこしい話は解りませんが
生の音の方が良い。
本番で使わない物は練習でも使わない方が良い。
という事くらいは解ります。

外で練習している山と言うのは
私が住んでいる所の近くにハイキングコースがあって
そのハイキングコースに行くまでの途中です。
ハイキングに付き合ってくれる友達は居ないし
私が練習している曲も1人で演奏する物なので
基本的に1人で練習しています。

周りからも
「危ない」
と言われる事もあります・・・
でもカラオケボックスとか高いし・・・
音楽教室のレンタルルームも遠いし・・・

お礼日時:2018/11/19 16:23

息の強さについて分かりやすく付け加えておきます。



>付けている時でも付けていない時と同じように吹くべきなのでしょうか?

サイレントブラスを付けた状態で、付けていないのと同じ息の量で吹くから息の圧力が上がり、結果として息が強くなるんですよね。そうなるのが自然であり普通でもあります。文章での説明は難しいですね(笑)

自宅でサイレントブラスで練習している事については、先生には言わないと分かりませんが、今後色々な曲を演奏する上では大きな音だけでなく小さな音でも吹けないと困ります。無意識に息を多く吹き込んでしまう、大きな音になってしまう、というのはサイレントブラスでの練習の良い効果が出ていると解釈してもいいでしょう。でも音量の調節はできないと駄目ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

サイレントブラスを付けた状態では
息が強くなるのも当然な事だったのですね。

先生は
「サイレントブラスはあまり使わない方が良い
 サイレントブラスは本番直前とかで
 「もうすこし練習しておきたい」
 という時に使う緊急用くらいに思っておいて
 できるだけ防音が出来ている部屋とかで練習した方が良い」
と言っています。
でもウチはマンションだから
自宅で練習する時はサイレントブラスを付けて練習するしかありません。
というより
サイレントブラスを知ったからトランペットを始める事にしたんだし・・・
私が住んでいる所は山が近いので
休みの日は山の中に行って練習しています。

音量を変えられる練習も頑張ります。

お礼日時:2018/11/19 07:26

つば抜きと言いますが、息に含まれている水分です。


管楽器では、普通にあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

管楽器では普通にある事なのですか・・・
演奏している人のベルの前には居たくないですね・・・

お礼日時:2018/11/19 06:57

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