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クラッチのレリーズフォークとレリーズベアリングってどういう機構部ですか?

レリーズって何ですか?

A 回答 (5件)

以下のサイトを見ることが出来れば解説されています。


http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0904/2 …

「クラッチ板」を「エンジン側の板」に押し付けている状態を離すときに使われる部品です。
そのベアリングをスライド可動させるテコ棒がフォークです。

>レリーズ

「release」と書くので「リリース」と読むと気がつくかもしれませんが、
「釣った魚をリリース」など、「解放・放つ」という意味。

クラッチ板の密着を「解き放つ」部品ということです。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時:2019/02/12 17:54

レリーズフォーク。


大雑把に言えば、L型に近い形、短い方が二股だと文字通りフオーク?。
コナー部を支点にして長い方の先端に力を加えると、梃の原理で短い方の先端には大きな力が発生します。
これで強力なクラッチのスプリングを押し返して、摩擦接触を解放します。
レリーズベアリング、自動遠心クラッチに使用されています。
2枚の回転板の接触面の断面を、周辺部が接触、中心部が接触していない逆V字?になっています。
中心付近に複数のベアリングを入れます、これを高速で回転させるとベアリングは遠心力で周辺部に移動します、それでV字の狭い部分を押し広げると、周辺部の接触が解放されます。
Vベルトとプーリ2個による自動変速装置でも、ほとんど構造的には同じものが使われます(プーリの幅を変えてVベルトの食い込み量を変更→プーリーの直径変更と同じ効果)。
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レリーズとは英語ではReleseと書き、意味は「解除する」とか「放つ」という意味です。


クラッチ機構でレリーズフォーク・レリーズベアリング・レリーズシリンダーというとクラッチを切るための装置ということになります。
概要で、一般的なマニュアルトランスミッションのクラッチ機構では、テコの原理(支点・力点・作用点)にあてはめると、

テコ:レリーズフォーク

力点:レリーズシリンダー(油圧式)またはレリーズワイヤー(ケーブル式)=クラッチペダルを踏むとテコ先端(レリーズレバー先端)に力(押し付け力または引っ張り力)が掛かります。

作用点:レリーズベアリング=クラッチカバーのダイヤフラムスプリングの爪を押します=ダイヤフラムスプリングでフライホイールに押し付けられていたクラッチディスの押し付け力が無くなり、フライホイールからクラッチディスクが離れ、クラッチが切れます。(=エンジンの回転力がミッションに伝わらなくなります)

支点:クラッチカバー内側(クラッチ機構のプッシュタイプとプルタイプで支点の位置が変わります)

と、なると考えます。
いちど、クラッチ機構の原理・テコの原理などで検索してみてください。
少しでもご参考になれば幸いです。
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フォークはその形状がフォークの柄のようになってます。

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クラッチの ON/OFFをさせるもの


クラッチ板の密着を切る(離す) クラッチスプリングの力で繋がらせる
クラッチべダルに連動したものです。
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