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物理学を学んでなにか私生活で役立つ事、面白い事ってありますか?

A 回答 (5件)

この質問は、物理学で一般に社会に役に立つことは何かということを聞いているのではなくて、それを習って日々の生活の中で、物理学って面白いということを経験できることってあるのですか、と聞いているものと解釈して答えてみます。

質問者さんの現在の生活は物理学の成果の上に成り立っているのですから、それを語っても意味がないと思うからです。

例えば観光地のロープウエイに乗っていると、必ず上りと下りが同時に出発します。これは物理学でいう釣り合っているものには力が働いていないという原理を使っているのです。同時に動かせばわずかな力でロープウエイが動かせ、電気代が節約できます。実はエレベーターも箱の裏側に目方が釣り合うような重りがついていて、それを同時に上下に動かしているのです。

物理学がわかると透明人間が存在できないことがわかるようになります。例えば透明人間が完全に透明になったとします。さあ貴方はその透明人間を見ることができるでしょうか。これに似た問題は、完全に透明なガラスのドアがあった時、それを貴方は見る方法があるのかという質問です。答えは「あります」です。ガラスには屈折率がある。だからどんなに透明でも、それを斜めから見ると、その後ろの景色が歪むので、そこのガラスがあることがわかる。そして人間の目は屈折率が空気と違うので、レンズとして働き、そのレンズで焦点を結んで、世界が見えるのです。だから透明人間の目はどんなに透明でも、屈折率が空気と違う。さもないと透明人間は世界が見えないからです。だからどんなに透明になっても、透明人間の目を我々は見ることができるのです。

同じ種の動物なら寒い地方に住む動物の方が体が大きくなります。例えば世界最大のクマはシロクマです。世界最小のクマはマレーグマです。また世界最大のトラはシベリアトラです。アフリカに住むキツネは小さいです。これは物理学の熱力学からくる帰結です。熱のは体内で作られるので体積が大きいほど熱がたくさん発生する。一方熱の放出は体表で行われるので面積が大きいほど、熱の放出は効率が良い。体積は体の長さの3乗に比例して大きくなりますが、面積は2乗に比例して大きくなります。だから体の長さが長くなるほど、熱の放出の効率が悪くなり、熱が体に籠ります。だから体が大きいほど寒い地方では過ごし易くなるのです。

物理学を勉強して解る面白いことが、まだまだいっぱいあります。
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その場限りの面白可笑しい、ワッハッハさえあればOKで、何故を考えることのない人にとっては物理学に限りません、無用の長物です。


極端な例、9pの積層乾電池複数使用して、車のセルモーター回そうとした人。
電気のたこ足配線で出火騒ぎ、てこの原理利用、なんてほぼ日常茶飯事と言ってもよいかと・・・・。
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コバ22 さまの身の回りを見渡してください。

LED照明、火の無い加熱器IHコンロ、炊飯器、トースター
スマートフォン、固定電話、PC、冷蔵庫、エアコン、自動洗濯機、遠隔操作の給湯器、液晶テレビなど
数え切れないほどの物理学を基に出来上がった機器でいっぱいです。
物理学を学べば、電子レンジで濡れた猫を乾かしてはいけない事も分かります。
また、洗濯を自動洗濯機に任せておけば、TV観賞を楽しめますね。
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此の世の、


全ての 有り様を、
解き明かすのが 物理です。


言い変えれば、
判る筈も無いと、
諦め、

気にも 掛けなかった事が、
つぶさに 判るのです。


好奇心が 沸騰します、
普通はね。


又、
範囲限定で、

先読みも、
不可視物の 可視も、
エネルギー取得も、
出来るように なります。
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SFアニメの設定にツッコミを入れるとか

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