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浸透圧を測定するときに使うガラス管って半透膜をつけている部分が太くなっててそこから先が細くなってますよね、ちょうど三角フラスコのような形です

設問に「ガラス管が細いのはなぜか」というのがありまして、答えが「溶液の濃度変化を少なくし、浸透圧への影響を少なくするため」となってました

浸透圧は溶液の濃度に比例するので、答えの意味は分かります
しかし、ガラス管を細くすると何故溶液の濃度変化を少なくできるのかが分かりません
溶液の濃度変化は半透膜の大きさ、すなわち下部の形状に依存し、上部が細いのは関係ないような気がするので、もやもやしています

図がなくて少々分かりづらいと思われます
化学詳しい方どうぞ回答よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

大量の水などが浸透膜を通過すれば、濃度が変化するのは当たり前だと思います。


溶媒のみが入ってきて、溶質が入ってこないんだから濃度が低下します。
逆に、溶媒だけが出ていけば、残った溶液の濃度は高くなります。溶質の量が変わらずに、溶媒の量が変化することになるでしょ?ガラス管が細いほど移動する溶媒が少ないので濃度の変化も少ない。
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