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なんか、飽和と分子量が関係あるのでしょうか。理論的最高濃度、実用的に販売されている最高濃度。その計算法または理由を教えてください。

A 回答 (3件)

塩化水素は気体ですので、水に溶ける量には限度があります。

100%ということはあり得ませんよね。約37%のものが一般に市販されているのは、常圧で飽和に近いのがその濃度ということでしょう。
過酸化水素の場合には常温で液体ですので、30%という制約はありません。ある程度の安全性を考慮した結果でしょう。
実際に90%を超えるもの(もはや過酸化水素水ではなく、過酸化水素というべきでしょうが)もありますが、通常の試薬のように、市販されていないだけです。
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この回答へのお礼

塩酸37%は飽和の関係。過酸化水素水は安全の関係ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/02 18:50

過酸化水素の事は、わからないので塩酸だけ。



「塩酸」と言えるかどうかは、疑問ですが、低温または、高圧の条件になると、(乾燥)塩化水素ガスは液化します。「液化塩化水素」等の単語で、ネット検索してみてください。
この時の濃度は、ほぼ100%。常圧の沸点は、マイナス約85℃の液体です。

この、ほぼ100%より薄い範囲 たとえば、塩化水素80% 水20%などの混合物は存在しないです。(材質的、圧力的に使用可能な容器が無い)

実際に人類が工業的に取り扱える濃度としては、ぐっと下がって、(高くてもせいぜい)40%程度に以下になります。

別に、30%とか、36%に理論上の限界がある訳ではなく、36%塩酸を冷やしながら、ドライな塩化水素ガスを吹き込めば、40%以上まででも上がる見たいです。
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この回答へのお礼

特別な例を教えていただきありがとうございました。理解できます。

お礼日時:2007/09/09 09:17

 単に飽和量との兼ね合いでしょう。



 塩化ナトリウムでも飽和量を超えれば、沈殿します。99%の塩水というのがあり得ないことと同様です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/02 18:47

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