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早速ですが質問させていただきます。
私は下記URLの質問に回答しました。
質問者のかたが「がんが感染する」という表現をなさっていたので、
「がん自体は感染しません」という説明をするために、
「HIVのキャリアであることと、AIDS患者であることは別だからです」という例を挙げました。

すると質問者のかたから、
「それは違う。HIVに感染してるということはAIDSに感染してるということだ(要約)」とのご指摘がありました。

概念・受け取る感覚の問題だと思うのですが、
私自身は「キャリアであることと患者であることは別」だと思っているのですが、
社会通念上では違うのでしょうか?(ちょっと混乱気味です)

私の知識不足ゆえの質問です。非難・揶揄が目的ではありません。
よろしくお願いいたします。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1104741

A 回答 (17件中1~10件)

NO2です。



お返事見ました。

> 私は、「HIV感染者とAIDS発症者とは違うんだ」「HIVに関する正しい知識を持とう」という活動が盛んな時期に教育を受けたように思います。

区別することにどういう意味があるの?
キャリアだろうが発症者だろうがナマでえっちすればうつるんでしょ?だったらナマでしないようにしなくちゃいけないってことにかわりはないでしょ?

それからNo16さんへの補足で

> このかたは、はたして感染の有無を調べるでしょうか?
> そして「自分はガンにはならなくとも、感染していたら、誰かにうつすかも(うつしたかも)」
> というところまで考えたでしょうか。

って書いてるけど、質問No.1104741の質問者さんは、現在のパートナーの男性にうしてしまったかも知れないと気にして質問してるんじゃないの?

この回答への補足

この場をお借りして、皆様に改めて御礼申し上げます。

これにてこの質問は締めさせていただきます。
まだまだ考えるところがあると実感いたしました。

精進してまいりますので、これからもよろしくお願いします。

補足日時:2004/12/16 14:05
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この回答へのお礼

たびたびご意見いただき、ありがとうございます。

区別することに、意味を持たせるかどうかはもはや、
個人の考えかたの問題だと思います。

error123様のように、「ナマでえっちすればうつるんだ」という考えのもとに、
HIVもAIDSも同じように警戒するのだって、
error123様の自由です。
error123様なりの区別・意味を持たせているのですよ。

区別しないのも意味であるし、区別するのも意味なのだと思っています。
(私なんかよりも、もっと細かく段階的に区別されておられるかたもいるでしょう)

私が質問文に挙げた質問者様を槍玉に挙げたいのではありません。
(非難・揶揄が目的ではないとはじめに書きました)
パートナーにガンをうつしたかもと心配し、質問されたのだと理解しています。

そして、「発症率が低いよ」といわれ「ほっとした」と書いておられます。

HIVとHPVの違いがここに出ているなと思ったのです。
error123様も、HIVに感染したかもしれないと考えたら、「えらいこっちゃ!」と思われますよね。
「ナマでえっちしたらうつる」「HIVもAIDSも区別ない」とお考えですよね。

でも、感染しているかもしれないのに「ほっと」できてしまうのが、
現在のHPVの一般的な認識のようなのです。

引き起こされるそれぞれの疾患に対する畏怖は、
個人で違います。
語弊があるかもしれないけれど、「発症率が10%ならいいかな」と思うひともいれば、
「10%なんて怖すぎる!絶対イヤ!」というひともいるでしょう。

「HIV感染者とでも、ゴムさえつければ問題なく性交渉をもてる」ひともいれば、
「HIV感染者とはどうやっても性交渉をもてない」ひともいるでしょう。

きちんと仕組みを理解しているひとの間で起きるこの差は、
「個人差」として認識できます。
ですが、うつる仕組みや発症の仕組みを知らないひとが、
うろ覚えや間違った知識を元に作った「考え方」との差は、
「個人差」とか「自由意識」とは別のように思うのです。

お礼の欄で、長々とすみません。
私は誰も非難していないつもりです。質問No.1104741様も、error123様も。
カドが立っているように受け取られていれば、謝ります。

正直、こんなにも反響をいただいておきながら、「もっぺん出直してきます;」という感じです。

貴重なご意見を、ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/06 14:52

> キャリアと患者というそれぞれの円の重なりかたはいかがでしょうか。


> キャリアと発症者と読み替えるべきかもしれませんが。

「HIV感染者(キャリア)という大きな円の中に、AIDS発症者という小さな円が入っている。」
その通りだと思います。

でも、HIVをうつされた人の立場で言えば、相手がキャリアであろうが発症者であろうが関係ないんですよ。
ウィルスをうつされたこと自体が大きな問題なわけですから。
HPVでもおんなじです。

この回答への補足

そのとおりです。HPVでも同じなんです。

なのに、HIVに関しては、感染しただけで重大な問題であるのに、
HPVに関しては、感染しただけでは騒がれないのでしょうか。
HPVに感染すること・感染させることは、たいしたことではないのでしょうか?

自分だけのガンの発症のみを気にすればいいのでしょうか?
愛するひとに感染させない努力は?
ガンが発症するまで、好きなように性交渉をもっていいのでしょうか?

きっと、「そんなことはない!」というのが大半のかたのこたえだと思っています。(私は)
ですが現状として、
HIVは感染しただけで重大視されるのに、
HPVはガン発症率の低さからか、感染した程度では騒がれませんね。
結果、ねずみ算のように感染者が増えている状況なのだと思います。

何度も申し上げておりますが、各個人の概念・価値観の差があらわれるところだと思います。
私が質問文に挙げました過去の質問では、
質問者様は「感染したってガン発症率は低いよ」と言われて、
「安心しました」とおっしゃっています。
このかたは、はたして感染の有無を調べるでしょうか?
そして「自分はガンにはならなくとも、感染していたら、誰かにうつすかも(うつしたかも)」
というところまで考えたでしょうか。

補足日時:2004/12/05 21:04
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この回答へのお礼

一度目のご回答に、御礼を合わせて書かせていただきました。

お礼日時:2004/12/14 12:59

こんにちは。

数ヶ月前に同じような疑問を抱き、
前の質問も、そして今回の質問も偶然拝見したものです。
同じようなことを考えていらしたので、びっくりしました。

私が似たようなことを考えたのは、「臍帯血移植の提供者が
提供のあとで白血病を発症」というニュースを見たときでした。
(少し長くなりますが、書かせてくださいね)
「もし白血病をすでに発症していた時点の臍帯血が移植されてしまうと、
白血病細胞も一緒に移植されるので、レシピエントがドナーと同じ
白血病になる可能性があり、それが問題だ」
・・・といった内容のニュースだったと思います。

この、白血病がドナーからレシピエントにいってしまうという状況、
病原微生物が関わっていないから「感染」とは言わないのでしょうが、
では、なんて言うべきなのでしょうか?うつる?伝染?
でも伝染も感染とほとんど同義ですよね。
(ニュースではかろうじて「移植することで発症」という表現をしていました)

私が知る限り、今のところ日本語に「病原微生物を介さない伝染」
を意味する言葉はないように思うのです。
今まで「うつる」ものはすべて、ウイルスなり細菌なり
真菌なりの微生物が関与していたわけですよね。
そうではない例はプリオンくらいだと思うのですが、
狂牛病に関してはニュースなど一般に「感染」という言葉が
使われているようです。それというのも、そもそも
プリオン=病原体、としてしまっているからであり
だからこそ感染という言葉を使っているのでしょうが、
果たして病原体という言葉を物質に使っていいのか?
と一歩ひいて考えると、何か変な気はしますよね。
白血病細胞にしても、それが病原体なのかというと、
やはりひっかかるのが正直なところです。

このことについて考えていて、ふと「がんは感染するのだろうか?」
という疑問にたどり着き、下の質問をしたことがあります。
(まだ私自身の理解がもやもやしていることもあって、
締め切っていないのですが・・・)
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=940296

その時にいただいた回答や今回の他のご回答などを見るにつけ、
「感染」、「病気を運ぶもの」、そして「がん」という病気・・・
これらの3つの概念(定義)は、科学・医学の進歩とともに
それぞれが揺らぎ始めているのではないかという印象を抱きます。
故に、これらが揺らいでいる間は、今回のような疑問や違和感は
やはり当然のこととして出てきてしまうのではないかと思うのです。

なので、受け取る側の利害意識や語られるシチュエーション、
構成メンバーなどによって言葉の指している明確な範囲が
定まらないどころか、時にはいくらか変わってしまう・・・
ということは、今の時点ではある程度しょうがないことのように思えます。

今回のご質問で言えば、医学的な「患者」と「キャリア」の区別というのは
必要な場面もあれば、そうではない場面もあるということだと思うんですよね。
子宮がんの質問をされていた方の立場に立つと、
「感染する可能性があって怖い」という意味では
相手がキャリアだろうが患者だろうが同じ・・・という面もあると思うんです。
別の言葉で言えば、本来はグレーゾーンなのに、
シロか黒かと問われれば、シロではないから黒と言うしかないというか・・・。
難しいですよね。
とりあえずは、やはり正しい知識を持った上で、
その場その場での適切な伝え方や、説明のしかたを
考えるようにすればいいのではないか、と私も思います。

医学的な定義については他の方のご回答におまかせして、
概念的な部分(?)について述べてみました。
私自身、知識にかなり不安な部分もありますし、
結局、回答になっていないような気もしますが、
少しでもご参考になれば光栄です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=940296
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この回答へのお礼

ご回答及びご質問の提示をいただき、
ありがとうございます。
御礼を申し上げるのが大変遅くなりました。すみませんでした。

考えすぎても悶々とするばかりで、どこかで区切りをつけなくては、と思っています。
プリオンについては、BSEが取り沙汰されていたころに、
これまた同じく悶々としていました(苦笑

概念とは、個人が自由に持てるものだと思っています。
こうして悶々と悩む者もおれば、
なんにでもザックリシロクロつけて解釈するかたもいらっしゃるでしょう。

それを「正しい知識を持った上で」行うことが必要ですね。
事実ありきで、そこから自分がどう考えるかですね。

貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/16 13:15

この質問の前提のURLを見ました。


「子宮がん」には「子宮頸がん」と「子宮体がん」がありますが、このスレッドの発端になってるお話は「子宮頸がん」に限ってのことですよね?

そりゃ一般的に癌は感染しないことになってますけど、「子宮頸がん」と「陰茎がん」はHPV感染以外では、高齢者がまれになることはありますが、まず発症しないがんです。HPVのキャリアがすべて発症するわけではないですが、HPVが数多い発症原因の一つなのではなく、HPV感染こそが「子宮頸がん」の原因なのです。

このような場合、たしかにがん細胞がそのまま他人にうつるわけではなくとも、HPV感染によって癌を発症するわけですから少なくとも、日本語では「子宮頸がん」はうつる病気であると言ってなにもおかしくはないと思います。

この回答への補足

HPV感染が「子宮頚ガンの原因」というところから派生して(元にして)、
「子宮頚ガンはうつる」にいたることは、
あまり違和感を感じません。

この場合、感染者は子宮頚ガンの発症だけを疑うでしょうか。
もちろん、HPVにも型がありますから、
子宮頚ガン患者からの感染を疑うなら、
まっさきに子宮頚ガンの発症が気になるのはあたりまえです。

けれども、HPV感染により子宮頚ガン発症が促されるという(今のところの)正しい知識を持っていれば、
「ガン検診さえとおっていれば、他の何の疾患も起きない」とはなりませんよね。
ガンは、疑う疾患の中のうちのひとつなのですから。

HPV感染により引き起こされる疾患のうち、「子宮頚ガン」は一番大きなものとして代表格されているだけなのではと思います。

話が逸れてきましたね。
キャリアと患者というそれぞれの円の重なりかたはいかがでしょうか。
キャリアと発症者と読み替えるべきかもしれませんが。

補足日時:2004/12/05 13:07
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
御礼が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

書き方が甘かったですね。
「子宮頸ガン」についてのことでした。

自分の中の理解では、
「子宮頸ガンはうつる」でも「HPV感染によって子宮頸ガンが発症することがある」でも同じだと思います。
それを人に伝えるのは難しいなあと実感しました。

他の回答者様へのお礼の欄にも書きましたが、
自分と同じ考え方を刷り込ませるような言い方ではなく、
そこから相手の方もなにかしら考えを持てるような伝え方に悩んだ次第です。

回りくどいやつだと思われるかもしれませんが(苦笑

貴重なご意見をありがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 12:57

癌というのはあくまでも自分自身の細胞の変異による


病気であります。この癌が感染症ならば、自分の細胞
がどこかへ飛び散って近くにいる人が癌になるような
馬鹿な話になってしまいます。

例に挙げられたHPVですが、確認されているものは90
種ほどあり、次のようなものがあります。

良性イボ: 1,2,4型
皮膚癌になる危険性が高い: 5,8,47型
口腔粘膜に感染する型: 13,32,57,72,73型
性器,粘膜に感染する型: 6,11型
子宮頚癌になる危険性が高い: 16,18,31型

あくまでもHPVによる子宮頚癌の発生というのは危険
が高いというものであり、必ず発生するというもので
はありません。またHPVによって誘発されるだけであ
って、HPVがガン細胞を作り出すわけではありません。

私としてはこれを持って癌は感染症ではないと思います。

この回答への補足

私もガンの正体が「自分自身の細胞」であると承知しておりますので、
「伝染する"モノ"」はガンではないと認識しております。

おっしゃるとおり、HPVイコール「ガンのウイルス」ではありません。
HPVは、いくつも「悪さをするパターン」を持っていて、
ガンはその中のひとつにすぎません。

HPVに感染したとき、発ガンを気にする(検診の頻度を増やす等)ことは多いに結構かと思います。
ですが、ガンさえ気にしていればいいのか、
ガンにさえかかっていなければHPVに関してクリアであるのか、というと違いますよね。

自分の体への充分な配慮を行なうことが、正しい知識と解釈を身につけることに繋がるかなと思います。
あとは、自分なりの概念を持てばいいのではと。

補足日時:2004/12/03 22:50
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
御礼を申し上げるのが大変遅くなり、申し訳ございませんん。

調べれば調べるほど、奥が深いものですね。
HPVとひとくくりにするのも安易かもしれませんね。
型の例をご提示いただき、参考になりました。

子宮頸ガンを予防するにあたって、
HPVを警戒するのは理にかなっていると思います。
ですが、「ガンは自分の細胞が悪性変異するものだ」という理解があってこそだとも思います。

今後も勉強していきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 12:45

はじめまして。

私は、HIV感染者です。感染して8年治療を開始して5年、まだAIDSに成った事
はありません。

>『HIVに感染してるということはAIDSに感染してるということだ』

この考え方は違いますね。確かに、HIV感染症もAIDSも『HIV(ヒト免疫不全ウイルス)』が
原因である事には変わりはありませんが。。。では?何が違うのか?AIDSとは、HIV(ヒト免疫
不全ウイルス)に感染した事で、CD4(免疫力)が低下(200以下)する事により普段何の問題
も無いウイルスや菌に感染してしまう状態の事です。でから、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染
しても、AIDSに感染すると云う事はありません。

*普段何の問題も無いウイルスや菌に感染するとは?
これを『日和見感染症』と云います。日本では23
種類と決まって居まして、23種の内1種類でも感染発症したと【医師よりの診断】をうけると初めて
AIDSと云います。ですから、医師よりの診断を受けなければAIDSとは云いません。(日和見感
染症は、CD4が200以下に成るとかかり易く成ります。)

私の様に、感染して8年経ちますがAIDS発症前に抗HIV薬の治療を始めて降りますので、AIDS
発症には至って降りません。AIDS発症前に(また早期発見の状態)、感染して居る事が解って居れば
AIDS発症前に治療する事が可能であります。

*HIV感染症には治療の開始基準が設けられておりますので、感染が解って直ぐに治療開始とは成り
ません。それまでは、定期的血液検査による経過観察のみと成ります。現在では、治療を開始する時期
が遅くなって居る様ですね。

下記は、厚生労働省HIV感染症治療研究会の『治療の手引き』です。HIV感染症の治療はこの
『治療の手引き』を基準で行われて降ります。。参考にして見て下さい。

参考URL:http://www.hivjp.org/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
御礼申し上げるのが大変遅くなりました。すみません。

実体験に基づくご意見、大変参考になりました。
まだまだ勉強不足でお恥ずかしいです。

まずは「知識を得る」こと。
そしてそこから「自分で考える」ことで、
理解を深めていきたいと思います。
知識ばかりではなく、自分の意見を持てるように。。。

ありがとうございました。
ご自愛ください。

お礼日時:2004/12/14 12:39

> 「癌が直接感染する訳ではなく、ウイルスが感染する。


を、事実として伝えられたらと思いました。

医学的にはまさにそのとおりだと思いますが、その理屈では「インフルエンザも感染しません。インフルエンザウィルスが感染し、そのウィルスがインフルエンザを引き起こすのです」と言わなくてはならなくなります。
でも、インフルエンザに感染すると普通は言いますよね?

「ガンが感染する」という言葉に違和感を覚えるのは、これまでガンは感染する病気ではないと長い間思われてきたためでしょう。耳慣れない言葉だから違和感があるだけです。

しかし、子宮頚ガンは今や立派な(?)性感染症です。
そのうち違和感はなくなると思いますよ。

この回答への補足

おっしゃるとおり、HPVは子宮頸ガンの発現起因として一般的に挙げられるようになったのは最近のように思います。
このまま研究が進み、「子宮頸ガンの原因はHPVです」と確固たる立証がされたり、
一般常識として周知されてゆけば、私の違和感もなくなるのではと思っています。

下記回答者様の補足にも書きましたが、
円が重ならない部分もあることを認識するか否かは、各個人の持つ概念の差でしょうか。
私は、「HPV感染者」という大きな円の中に入り込んでいる「子宮頸ガン発症者」という小さな円である感覚です。
つまり、「HPV感染者」の円の中には、「HPVを起因とする他の疾患」の円もあり、
「子宮頸ガン発症者」はいくつもある円のひとつであると。

すると、「HPV感染者と性交渉を持つ」→「ガン検診をして問題なかった」→「安心」ではないなあと思うのです。
(ちがう円に入るかもしれないし、入らないかもしれない)

ここはもう、個人の問題のような気もします。
重箱の隅をつついて難癖をつけたいのではないと、ご理解いただけたらと思います。

補足日時:2004/12/03 11:24
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
御礼申し上げるのが遅くなりまして、すみません。

他のかたへも似たような書き方をしましたが、
「A→B→C→D」と知っていて「A→D」と自己解釈するのと、
「A→D」しか知らないのは違うかなあと思ったのです。
もちろん、BもCもプロセスの一部ですから、
もっと細かくもできるし、もっと短絡もできるでしょう。

私の友人が、エコノミークラス症候群を詳しく知らず、
「飛行機に乗ると死ぬらしいよ」とだけ覚えていました。。。
血栓のことや、充分水分を摂ったり、何度か軽くストレッチをすることで、
ある程度発症を回避できることなどすっとばして、
「飛行機に乗ると死ぬ」という覚え方をしているようです。

・・・私は例え話が好きなようですね;
うまく表現できずすみません。

shishishishi様のように、ちゃんとHPVが何たるかを知っておられる上で、
「子宮頸ガンは性感染症なんだ」と認識するのは自然なことだと思います。
ですが、私の友人がエコノミークラス症候群に対して上記のような覚え方をしているのと同様に、
「セックスするとガンになるよ」という部分だけ覚えているひともいるのでは。。。と思った次第です。

貴重なご意見をありがとうございました。
今後の参考にいたします。

お礼日時:2004/12/10 12:56

●参考までに、旧厚生省の使い分けは


「AIDS患者及びAIDSの疑いのある者とは、抗HIV抗体陽性者のうち無症候性キャリア以外の者をいい、無症候性キャリアとは、抗HIV抗体陽性者であってAIDSを疑う臨床症状を認めないものをいう。」
●HIVはウィルスの名前、AIDSは病気の名前ですから、医療人は、「HIVに感染した」とは言うでしょうがが、「AIDSに感染した」とは言わないでしょう。「AIDSを発症した」「AIDSになった」ならOK。
●いずれにしても、HIVキャリアの人が一日も欠かさず数種類のお薬(カクテル)を飲み続けるのは、AIDSを発症しない、または一日でも発症を遅らせるためですね。

参考URL:http://api-net.jfap.or.jp/mhw/document/doc_02_07 …
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この回答へのお礼

参考資料をご提示いただき、ありがとうございます。
御礼を申し上げるのが遅くなり、すみませんでした。

発症そのものを抑える治療が必要なのがHIV感染の特徴ですね。
感染者であるだけでこんなにも重要視される(感染の有無を気にされる)のは、
いまのところHIVのほかにないと思います。

表現においても、HIV・AIDSに関しては、メディアもデリケートですね。
(報道され始めた当初は混同していましたが)

勉強不足を痛感いたしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/10 12:27

参考の質問見たことあります…。



患者であることは
HIV感染者すべてに言える事かと思います。
状態は違いますから治療の必要性などのレベルでの差はでます。
患者ってすごく広い意味だと思います。

ご質問の
HIV感染者とAIDSは状態として異なるのですけど…知識が無い人達にとったら同じなんでしょう。
他の感染症に比べ、HIVはその傾向が強いとは思います。
そういう人たちがいるのって仕方がないのかもしれません。

「癌が感染する」というのはどう考えてもおかしな表現だと思いますので、違和感覚えて普通じゃないでしょうか?

以下余分ですが
癌は感染しません。
癌は細胞の変化であり通常の接触において個人の細胞が他人の細胞内に入り込んで増殖するということはないので。
癌の発症の原因となるウイルスには感染している可能性はあります。
ウイルスに感染するかどうかは人それぞれです。
体調などによっても異なり、確実に感染していないとも、感染しているともいえません。
また感染していたとしても、感染した人たちが100%癌を発症するとは限りません。
また症状が出ない(ご心配の癌のような)からといって感染していないともいえないのです。
発生率は低いですが、ご心配なら病院受診することをお勧めします。

…ここまでしつこく書いたら おっしゃりたいことは相手にご理解いただけたかもしれないです。だめかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
御礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。

HIVについては、例え話に挙げるには極端すぎたかなと思いました。

「ガンが感染する」という表現については、
「ガン細胞の由来」に着眼すれば「元々自分の細胞だったものが変異しただけ」ですが、
「発ガンの起因」に着眼すれば、ウイルスが関わっている場合もあるわけですね。
後者を重要視するかたなら、「ガンは感染する」と表現なさることもあるのだと思います。

表現のしかたも概念の持ちかたも人それぞれ。
しかしそれらは、無知では単なる「想像」や「誤り」です。
正しい(とされる)知識を持ち、そこから自分なりの解釈を求めていきたいと思います。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/10 12:12

結局、gagamboさんが言いたかったのは、


「癌が直接感染する訳ではなく、
ウイルスが感染するだけ。
それに、もしウイルス感染したとしても、
全てが癌になるわけではないので、
それほど心配するようなことではないです。
一応、病院で診察してもらってください」
こんな感じですよね?
表現に違和感を感じたのであれば、
もう少し詳細な説明を入れるべきでしたね。
        
文字だけのコミュニケーションは、
誤解や曲解を招きやすいので、
気をつけてやらないとダメなんですよね(^^;
            

この回答への補足

「癌が直接感染する訳ではなく、
ウイルスが感染する。」
を、事実として伝えられたらと思いました。
発症率のその数字が安心できるかどうかは個人の感覚ですので、
「安心していいよ」とも「大問題です!!」とも私には言えません。
「たぶんガンにならないでしょう」というのは、
医者でもなければ直接みたわけでもない私には無責任だからです。
そのために受診をすすめました。

先般の回答で、質問者様が「伝染するのはガン」と思っていたのなら、
ガン検診で問題なかったら、そこで「ああ、伝染ってなかった」となってしまうかもしれません。
HPVがのちのち悪さをするかもしれないのに。。。

補足?の部分で長々とすみません;
お礼はあとでお一方ずつに書かせていただきますので、
もう少しお待ちいただければ幸いです。

補足日時:2004/12/02 17:16
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
御礼を申し上げるのが遅くなってしまいました。
すみませんでした。

事象だけを伝えようとしても、
どうしても自分の概念が入ってしまいますね。
事象に対してどう思われるかは自由なのに、
私の持つ概念のほうが強く伝わってしまい、
間違った印象を持たれることもしばしばです。

コミュニケイションとは、かくも難しきこと哉。。。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/10 12:04

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