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消費の観点から考えますと中国はまだ物を持っていない人がたくさんいますので既存の技術で大量生産するだけで内需は拡大し実質GDPはまだまだ伸びると思います。

しかし、日本ではものが余りGDPは頭打ちという気がします。
わかりやすいところでは、はじめての車やブランド物なら借金してでも欲しいですが、何個も買っているとそれなりに満たされ飽きてきます。GDPが頭打ちになり理由もわかります。

しかし、同じような先進国であるアメリカではGDPがとどまるところを知らず成長しています。何故、こんなにもアメリカは景気が良いのでしょうか?また、具体的に何が売れているから景気が良いのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

面白い質問なので回答させて頂きます。



私も長い間アメリカに住んでいますが、景気が良いかと言われれば特に良いとは思いません。
ただ、日本より給与が高いかと言えばかなり高いです。もちろん全員が全員ではないですが、法律上での最低賃金の時給の比較で言えばニューヨークは$15(約1650円)です。東京都の985円よりずっと高いですよね。

アメリカではいかに消費者に品物を消費をさせるかでお金を回している様に思えます。それにより動いているお金は日本よりずっと多いと思います。それでGDPが上がるのでは無いでしょうか?

簡単な例で言えば、日本人が初めに思うアメリカの文化と言うと、食事の量が多いと皆さん言いますよね。あれは、アメリカ人全員が沢山食べるから量が多と言う事ではなく、もともと戦後の食糧難時代に、とあるレストランが通常より20%多い量をの食事を同額で出した方が客が多く入り、売り上げ上がり、客が食べ残し、材料費は20%加算だとしても、客数でお店の利益率は20%以上出ると発見した人が始めたらしいです。しかもお店に大量に仕入れをするので、仕入れのコストも下がるわけですので実際はもっと利益は上がります。

日本では、農家の方へ敬意を込めて、もったいないからみんな残さずに、食べられる量でと言う風習がいまだ残っています。
しかしビジネス的に考えれば農家の方は、消費者が捨てようが、無駄にしようが、売れば収入が上がるので関係ないです。むしろ、どんどん消費してく下さいと思っています。

ここまではあくまで簡単な例なのですが、日本ではよい品物を安く、良い品物を長く使う問う習慣が圧倒的に残っています。日本の電化製品、車、最強です。壊れません。アメリカは違います。とにかく壊れます。新しい物を買います。また壊れます。とサイクルがお金を生み出し消費し続けるわけです。それに携わる販売店や製造業者の人にも自ずと利益が上がるわけです。

また別の例で言えば、最近日本でも問題視されている、ネット通販での配達時の不在による再配達。アメリカだと、よほど高価なもので、サインが必要な物でなければ、家の前の外に勝手に置いていきます。これは、万が一盗まれた可能性を仮定しても、再配達による人件費よりもずっと安い為、ビジネスで盗難などによるロスを前提に入れているようです。配達業者の人も淡々と仕事をこなしていって、日本の宅配業者の様にお客様への満足など考えていません。とにかく販売業者は消費者が再配達の煩わしなで注文数が減るよりも、注文をしてもらった方が良いという見解な様です。

それからアメリカはブランド、マーケティング大国です。もともと製造コストに500円しかしないナイキのスニーカーも3万円で売られています。日本より品物のマージンが非常に高いです。
何でこんなにぼろい品物に、この値段?という事を日本人がアメリカに来ると思うでしょう。日本の100円均一がいかに品質が高いか。これは品質低くして消費させていると同時にうまいマーケティングで、品物を対価以上の価格で販売するという事が目的です。

日本は価格以上の品質当たり前です。ただ、この日本システムの問題は、その品質を維持する為の人間にコストが掛かりますし、その職人を育てるのも大変です。アメリカで同じ職場で何十年も働いている職人さんはいませんし、無茶苦茶適当に仕事やっています。気楽にやれる分良いのでしょう。しかもそんな誰にでも出来る様なレベルの仕事なら、言葉が分からない南米の移民でも直ぐにできるわけです。移民が沢山くればアメリカ人は働かなくても、上の方から腕を組んでみているだけでお金は入って来るわけです。それで高い品物対価以上を買わされると成ります。

長くなりましたが、まとめとしては、日本とは全く逆のことをすることにより、アメリカは金を生み出している様に思います。働き手は自分の給与に見合った分しか仕事をせず適当に働くが、気楽に働ける。品質は最低限ユーザーからは気づかれない程度に保障。消費者はマーケティングに操られ、対価以下の物を買っているのに安いと納得。安いから壊れてもある程度使えれば気にしない。新しい物を買う。飯も沢山。食いきれなくても捨てる。便利なのでどんどんネットで注文する。お金が回る。さらに給料が入る。高物を又買う、でも壊れる。このサイクルで経済を活性化させているようです。

なんか悲しい話なんですが、日本みたいにお客さんの為に、製造者様の為に、とお互いを思いやる気もちでの品質の向上や、物を大切にする文化が、ビジネスとしては裏腹に成っているのかもしれませんね。日本の方が良いと思うですねどね。日本は品質に対する価は非常に安いと思いますよ。
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この回答へのお礼

生活に密着した非常に面白い回答いただきありがとうございます。
日本と比べて、GDPがある意味無駄に膨らんでいる可能性がありそうですね。
アメリカには2週間程度しか行ったことがありませんが確かに品質が悪いですね。また、それにも関わらずみんながそれを気にせず買っていくことに驚いたのを思い出しました。昔日本にも「消費は美徳だ」という感覚があったと聞きますがそれを地で行っている感じですね。

また、物を大切にする文化がGDPを押し下げている可能性は確かにありますね。ただ、これはGDPが低くても通貨が違えば買える商品の効用というかコスパという意味では日本円の方が勝っており、単純にGDPという物差しだけでは測れないという気もしてきました。例えば、サービスについても誰もが無償(料金に込み)で仕事を余分にしていれば、それはGDPには反映されませんしそんなところもGDPの大小に関わっている気もしました。

非常に興味深い視点からの回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2019/05/05 00:24

No.9です 借金の何が悪いと言いたいのでしょうか? 答えは簡単です。


個人の借金 相続人は拒否出来ますが国の借金は拒否出来ませんね?返せない程の借金誰が返すのでしょう?。
子孫が払う事になり 未来の返済になるので何時完済出来るか解かりません「借金の付け回し」まともな事ではありません。
(アメリカでもオバマ政権が借金増やそうとしたら共和党が若い世代に付け回すな~と反対しました)

2,3か月前でしたか経団連から「2019年10月の消費税率10%への確実な引き上げの要望」のTVニュースありました。
経団連から政府への要望と国民へのメッセージになるでしょう。
こちらサイトにも(2.消費税の部分) https://www.keidanren.or.jp/policy/2018/073.html
経団連が借金増大に懸念を示したのです 多分初めての事です。

今の日本を客観的な目で見る事 必要に思います(何時でも必要な事です)
今迄の政策と結果はどうでした? その間に何が変わったでしょうか?
バブル時は借金 約300兆円 現在の借金は 1,100兆円(この28年間に払った利息は200兆円位 もう少しすくないかも)
一体 何に使ったと思います?景気上げようとしたのですが上げられず落とさない為だけになってしまいました、これの繰り返しで
した、落とすと不人気内閣と言うだけではなく景気悪くした総理になり歴史に刻まれたかも?更に政権からも落とされるからでしょう。
その間に変わったのは「人口減少、少子化、超高齢化、非正規社員の増大、過疎化、社会保障費の増大」です。
社会保障費は増大する一方で人口は減少するばかり 少子化は先進国中最悪状態です(棺桶型人口ピラミッド)。
(人口減少はバブルの頃に将来労働人口600万人不足する報道の記憶あります~NHK-TV)

 言い換えますと「景気 落とさない為に借金で 1,100兆円使い それを子孫に付け回そう」としているのです。
 (今までの日本人は身の丈に合った生活では無い事を意味し 子孫に払わせる借金で生活して来たとも言えます)。
どうしてこんな事になったのでしょうか?身の丈に合った生活するべきではありませんか?。
今年度から予算を実税収だけにし利息10兆円+借金10兆円=計20兆円 毎年返済しても100年位掛かるのです。
このままでは大幅な消費税の増税50%でも足りないのでは?(外国からは何れ上げるしかないと見てると思います)。
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この回答へのお礼

返せないと言っても、マクロで見ると、国債は日本の借金ですが日本国民のものです。国債発行で生じたお金は日本人が使っているわけで、貸借の名義人が同じですので取り立てて問題ではないのでしょうか?

個人の借金についてですが相続拒否をすればその借金は消えるわけではなく債権者が負担するわけです。誰もが拒否すれば最後は銀行であり結局は税金で補填し日本人が負担することになります。国でも仮に同じことをしたければインフレや印刷することで借金を消すことが可能かと思います。

日本は世界最大の債権国でみんなせっせと預金しています。預金の先は国債です。日本人は直接投資が苦手ですので政府が運用をになっているだけとも言えないでしょうか?また、タンス預金もすごい金額ですが完全に死んでいるお金で投資という観点からみると機会損失として大損をしていますよね。身の丈にあったという話ですが本当に身の丈に合った生活にすると社会主義の様になりレバレッジが聞きませんので生産性がガタ落ちしませんか?

お礼日時:2019/05/02 21:09

アメリカ


先ず国情の違いがあります アメリカは憲法上 移民受け入れ容易で毎年増えていきます(不法移民多いでしょうが)労働力に
不足する事はないでしょう労働者は消費者でもあり 政策を誤らなければ何とでもなるかも でも子供少ないのは先進国同様。
景気が良い
と言っても アメリカは単純に減税したので税収は減り借金増えますが景気上昇持続し税収が減税分を上まわれば良い訳です
が果たしてどうなるか?今だけを見ても? 景気良くなるとドル高になって輸入品は安く輸出が難しくなり赤字貿易が更に赤字
になりますので どうやって輸出を増やすかが課題になるでしょう。
嘗て経済先進国は欧米だけでしたが大戦後はアメリカが経済の中心で後に日本が加わり更に韓国、台湾が そして今 タイ、
中国とインドシナが加わろうと~国際間の競争 激化しているので もうアメリカの独壇場ではなく今後は解かりません。
アメリカの借金は(GDP比で)日本の半分で大きくありませんが景気の善循環の持続が問題で これは どの国でも同じです。
アメリカは既にある貿易赤字解消に中国と日本その他とも交渉中なのは御存知でしょう。
これを解消しなければ永遠に赤字増えるばかり 何かで解消しなければなりません 日本は貿易では黒字で140兆円程アメリカ
国債の形で持ってます大統領は これとその背景を問題にしているのです。

日本は
御存じのようにバブルの頃とは打って変り 人口減少、少子化、超高齢化、非正規社員の増大、過疎化、社会保障費の増大で
「右肩上がりの時代」から「右肩下がりの時代」に入ってしまいました 良い材料は一つもありません(人口減少は今後20数年は
続く見込み)将来が不安な材料ばかりなので政策の選択に限界があるのでしょうバブル崩壊後 試行錯誤を繰り返して来たのです
が思うようにはならず 言い換えれば政策を誤り続けてきたとも言えるでしょう その結果が借金 1,100兆円(今年1年間の実
税収の約20倍です)。
今になって見ると「バブル崩壊後の現状に囚われて将来の予測認識に誤りがあった(将来が見えなかった)」と思います。
日本企業&消費者について
更に企業の内部留保も問題ですが企業自身が将来に不安 持っている証に過ぎません この不安を解消しない事には企業は
積極的にはなれないでしょう、日銀のマイナス金利も効果ない訳です、国内外の競争も激しくなりつつあり 以前は先進国だけの
競争でしたが今後は開発途上国も土俵に上がりつつあって混沌模様になりそうです、消費者も同様で将来の不安が消費伸びない
理由と見て良いでしょう(先に述べた人口減少~etc)。
どの国であれ景気良くなると通貨高になって競争力失います 嘗て日本も今以上に苦しみました、ある電気総合メーカーは当時
輸出盛んで(電子立国と言いました)通貨が1円高いだけで年 数百億円の損失でした。
それで内需(国内消費)拡大が大事となり今に至ってます 外需依存は国外情勢に振り回され不安定経済になりますので国内
だけで経済が回る事大事です 外国製品が安く手に入りますが程々にしましょう 既に国内産業なくなり 為に職業の選択限られ
歪な日本経済になりました 輸出拡大すると依存してしまい振り回されます(貿易って何の為にあるのでしょうか?)。

日本が回復出来ない理由
「日本は経営者も個人も将来に不安があって解消されないまま28年も続いている事+借金 1,100兆円」ではないでしょうか?
借金 1,100兆円は一般会計のみで他に解かり難い特別会計もあり借金は更にあるかも解かりません。
1,100兆円減らすには毎年 10兆円返済しても110年掛かります これの利息バブル崩壊後からだけでも28年続けているので
この利息(無駄金)総額は 200兆円位になるでしょう。

私は商売としてではありませんが長年ネットオークションやってますが年々売れなくなってます 特にリーマンショック後が売れま
せん 売れないのは私だけではなく他人も同様で 値段は下がる一方なので売りを止めた人も増えております だから今が買いの
チャンスで今の私は売りより買いが多いです 不景気を肌で感じてます。
以前から「借金増やしても景気回復」薦める回答者 居ります これらの人は「株&FX]やっている人達ではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

私は株、ヤフオクを15年位ですがやています。FXは外貨MMFの現物のみです。
体感としては確かに売れなくなっていますが、これはもう行き渡っているためという気がします。
私も買うことが増えましたが10年型落ちのIT機器など10万円のものでも送料程度で買えます。性能はそこそこありまだ現役で使えたりします。
なんといいますか、ものが余っているというのが体感であります。
米にしてもヤフオクを見れば6000円で30kgも買えます。明らかに飽食で余っているという印象を持ちます。

また、借金についてですがそもそも悪いのでしょうか?仮にですが政府が1000兆円借金をしなかったら、民間で請け負う必要があるのではないでしょうか?もし請け負う人がいなければ信用創造を基本とする経済システムですのでお金が足りなくなり経済が回らなくなる気がするのです。今私達が持っているお金は必ず誰かの借金ですよね?現在の制度ではお金というものは必ず誰かの借金ですのでそこについては議論しても仕方がない気もするのです。

ピケティの話を出してくださった方もいますが、人口が増えないことで消費が伸びない。これが一番の問題点という気がしてきております。そう考えますと、経済浮上のためには移民受け入れというのはなかなか良い制作なのかもしれませんね。

ただ、そこまで考えると、移民には問題点が多いですしそもそも日本人の気質に合わない気がしますので、経済成長を求めず他の経済モデルで頑張るというのも良いという気もしてまいりました。

お礼日時:2019/04/30 20:43

強いて言えば、全般に消費意欲が萎縮せず、売れているような気がします。

衣食住、レジャー、趣味。

>そのグラフを見る限り消費税がちょっと上がっリサがったりではないように思うのです。

消費税8%の悪影響は絶大です。消費者物価指数の緑の線だけ見てもらえばわかる。下図。
https://cyclest.info/fundamental/180224-2

消費者物価指数、インフレ率(目標2%)はアメリカを含め非常に気にしていて、増税1年後0%からマイナスになっています。前年同月比なので、消費税の効果(普通は差し引いて考える)は1年で消える。アメリカでは責任問題になるでしょう。日本では安倍に責任がある。

皮肉なことに、インフレ率2%(デフレにしない)は日本を反面教師として諸外国が学んだことです。
「アメリカは日本と異なりなぜ景気が良いので」の回答画像8
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質問者は「日本の大衆は消費意欲が満たされている」とお考えのようですが、私はそうは思いません。



たとえば、日本で走っている自家用車の約3分の1が軽自動車です。軽自動車はより大きな車に較べて乗り心地や安全性で劣ります。一方で本体価格や自動車税が安い。大きな車は怖いという人も少しはいるでしょうが、大部分は節約のために軽自動車を買っています。

また、この教えてgooには、家庭の事情で大学に行くお金がないがどうすればいいかみたいな質問が頻繁に投稿されます。実際、実質的な借金である日本学生支援機構の貸与制奨学金を、今どきは大学生の約半数が利用しています。

ほんの一握りの恵まれた人を除けば、多くの人はお金が足りないと思っている、だから買いたい物があっても我慢したり安いもので済ませている。さもなきゃ消費税増税で世の中が大騒ぎすることなどありません。


アメリカのGDPが成長続けているのは、第一義的には、付加価値の高いものを生産しているからです。

日本は品質の高い「ものづくり」で稼いでいますが、それらはかなりの部分、途上国との競争です。付加価値としては中くらい。

アメリカの経済成長は、GAFAと呼ばれる巨大企業を筆頭に、ITサービスで稼いでいる分が多くを占めます。それらの大部分はソフトウェアで、ハードウェアも設計部分だけ(製造は中国とか)だから、付加価値は非常に高いです。

本を買う人は町中の書店よりもAmazonで買う、CDもレコード屋よりiTunesなどのダウンロードで買う、子供は地上波のTV番組よりYoutubeを見る、だから、過去においては日本をはじめ各国の中で回っていたお金が、今はAmazonやAppleやYoutube(その親会社はGoogle)といった米企業に流れています。

そして付加価値の高いIT産業は、世界中から優秀な頭脳を移民として引き入れる、それで優位性を確保しています。
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消費の観点から考えますと中国はまだ物を持っていない人がたくさんいますので


既存の技術で大量生産するだけで内需は拡大し
実質GDPはまだまだ伸びると思います。
 ↑
そういう説もありますが、人口増加がストップするので
頭打ちになる、とする説も有力です。
日本の経済停滞と、人口数の変化は、ピタリと
一致しています。



しかし、日本ではものが余りGDPは頭打ちという気がします。
わかりやすいところでは、はじめての車やブランド物なら借金してでも欲しいですが、何個も買っているとそれなりに満たされ飽きてきます。GDPが頭打ちになり理由もわかります。
  ↑
21世紀の資本、で有名になったピケテイの
調査によると、過去200年、GDPの成長要因は
人口増加と、労働生産性だと言います。
その割合は、同じぐらいで1対1。



しかし、同じような先進国であるアメリカではGDPがとどまるところを知らず
成長しています。何故、こんなにもアメリカは景気が良いのでしょうか?
また、具体的に何が売れているから景気が良いのでしょうか?
 ↑
具体的に何が売れている、というのではありません。
移民によって人口が増えているのが
最大の要因です。

日本は人口が減少し始めているので、
移民によって人口を増やすか、労働生産性を
上げる必要があります。

移民は副作用が強すぎますので、労働生産性
を上げるようにすべきです。
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移民の出生率などにより2014年まで人口ボーナスが働いているからです。

日本は2005年に終了しています。
アメリカも出生率が下がっているので近いうちに不況に突入すると考えられています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%8F%A3 …
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>また、具体的に何が売れているから景気が良いのでしょうか?



アメリカ在住ですが、アメリカでは郊外に1戸だてが基本で家が広いから、その分家具、テレビ、車とかも多く必要になりますね。あと1千万はするテスラをよく見かけます。

私は具体的に何が売れているから景気が良いというのではなく、普通に実質賃金が上がっているから景気が良い、そうすると自然に購買意欲も萎縮せず、好況感がつづき、企業の売り上げにもプラスなのだと思いますけどね。

>そのグラフを見る限り消費税がちょっと上がっリサがったりではないように思うのです。

あ、日銀の金融緩和の失敗も忘れずに。

実質賃金が下がっているので、景気が良くなるはずがありません。給料が減っていくんですよ! 下図は全労連より。
「アメリカは日本と異なりなぜ景気が良いので」の回答画像4
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それは日本だけが長期にわたって経済成長していないからです。

(下図)

これを失われた20年という。その原因は、日銀の金融政策の失敗と政府の財政政策の失敗(消費税アップ、財政出動)の繰り返しにあります。アメリカは実質賃金も上がっていて労働者もハッピー、それは消費行動につながる。

消費税が増税されれば、景気が腰折れして、所得税と法人税からの税収が大きく減って、消費税の増収分を上回り、国の借金は増えると考えられます(たとえば2016年度)。もしくは総税収の大幅なアップが期待される場面(大規模金融緩和が続く2013年から現在)で、わずかなアップにしかならない現象が起きます。https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/conditi …  消費税5%の2013年度から2014年度は7兆円の税収増になっています。消費税8%になってからは最大でも2兆円くらいしか増えていません。

年金の運営法人(GPIF)は最近、株価と強く連動した投資をしているので、景気が悪くなると年金も危機にさらされます。よって、今の日本では税収(財政再建)や社会保障をかんがえても、消費税アップは理論的、経験的に間違いなのです。消費税アップは犯罪に近いとんでもない愚行です。いまだに、消費税アップを主張する馬鹿者どもがいる。

安倍首相は消費税を8%上げることについて全権を委任されていた最終責任者であり、そして8%で景気に相当な悪影響があったことをよく知っています。すでに大失敗をしているのに、なぜ消費税10%をやるのか? 安倍、麻生氏などの政治家は高所得者であり、所得税を減らしていくために、消費税を上げているのだと考えられる。それで総税収は減少する(もしくは適切に増加しない)と考えられ、財政再建はさらに遅れる。また、経済回復には大きなマイナスとなる。とんでもない暴挙といえるだろう。
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この回答へのお礼

日本の場合、欲しいものは全て手に入れて、何を消費するのでしょうか?そのグラフを見る限り消費税がちょっと上がっリサがったりではないように思うのです。もっと本質的な消費浴などが異なりませんか?
実際、預金割合を見ても日本は非常に高いですしお金がないわけではないと思うのです。
私の周りではアベノミクスで資産が億行った人も居ますが、買うものがないとよく聞きます。
私自身もそこまで貧乏はしていませんが、正直、買いたいと思うものやサービスを思いつきません。

お礼日時:2019/04/28 01:14

まずは土地の値段だろうな、あれだけあればどんどん伸びますよ。


伸びしろが有るっていう事です、日本は狭いし高いからコスト倒れしてしまうんです。
国有地をどんどん安く開放して産業にカンフル剤を入れないとね、10年間は土地代をタダで貸すとかすればかなり面白いと思うけどな。
土地の面積に地域係数をかけた税金を掛けるっていうのも面白い、利益に関しては税金を取らない儲かる事はどんどん広がります。
然しネットとか無店舗とか金融は売り上げと利益に税金を掛けないと、そこに集中して顔の見えない産業ばかりになって詰まらなくなりそうです。

現在にアメリカは権利とか債券で儲けたり、ごり押しで自分には敵わない型遅れ兵器を同盟国に売りつけています。
あとは基軸通貨の中心で金がグルグル回っている空間にある金は宙に浮くって事ですね、金が無くなれば戦争をし始めますから今は戦争はしたくないんでしょう。
日本は戦争をしない分損をしているのか得をしているのかは分からない所ですが、兵器開発は問題ないのでしょうからドンドン国で進めるべきですね。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
土地ですが近くの家は土地付きで50万円でしたが競売が成立しませんでした。都内や都市部や日本もNYCもすごく高いですが田舎であればかなり安いようです。家の場合もそうで車も買い放題ですがそこまで車を欲しいと思わなかったりします。例えばアメリカで生活していると仮定すると、具体的に最近はどのようなものがよく売れているのでしょうかね?体感的に景気の良さは実感できるものでしょうか?ちなみに、日本の場合アベノミクスで株を買っていると戦後最長と言われる景気は体感できたようです。

お礼日時:2019/04/27 20:33

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