β壊変がよく分かりません 電子を放出するときに中性子が陽子に変わると ありますが、 そのままだと陽子

β壊変がよく分かりません
電子を放出するときに中性子が陽子に変わると
ありますが、
そのままだと陽子が一つ増えただけで陽子と電子の数が一緒にならないと思うんですけど
なにが違うのか教えて下さい

質問者からの補足コメント

• つまり放出された電子が元の原子の
  電子殻に入るということですか？

    補足日時：2019/05/10 00:07

No.5 回答者： Tacosan 回答日時： 2019/05/10 02:05

β 崩壊に限らず

もともと「陽子と電子の数が一緒」とは限らない
のだから, 崩壊後に「陽子と電子の数が一緒にならない」というだけで問題視する必然性はないと思う.

No.4 回答者： yhr2 回答日時： 2019/05/10 00:12

No.3です。

「補足」に書かれたことについて。

＞つまり放出された電子が元の原子の
＞電子殻に入るということですか？

だから#3では「宇宙全体で」と言ったでしょ？
なんで「1つの原子」などというみみっちい、狭い世界で考えるのですか？　そこらへんにうようよしている電子なんて、「名前」がついているわけでもないし、どこから来たのかなんて区別つかないですよ。

No.3 回答者： yhr2 回答日時： 2019/05/10 00:07

β壊変では、中性子１個が「陽子１個と電子１個」になりますから、その原子は「質量数が変わらずに、陽子・電子が１つ増えた、つまり原子番号が一つ上の原子」になります。

「陽子１個と電子１個」なので、「陽子と電子の数が一緒」ですよ？
電子はベータ線で外に飛んでいくのではないかって？　そうすればその原子は「電子が１個不足した陽イオン」の状態で、そこ辺から他の原子の電子を奪って「中性の原子（壊変する前に比べて陽子も電子も１個増えている）」になります。

電子を奪われた原子はどうなるって？　同じように「陽イオン」になって、またまた近くの原子から電子を奪います。
結局、回り回って「ベータ線として放出されて電子」がどこかの原子に捕まって、それでつじつまが合います。

宇宙全体で見れば、１つの原子核がベータ崩壊したことにより「陽子１個と電子１個」だけ増えているのです。

この回答へのお礼

よく分かりました
詳しい説明有難う御座います。

お礼日時：2019/05/10 00:16

No.2 回答者： Tacosan 回答日時： 2019/05/10 00:04

中性子が電子を放出して陽子に変わるんだから, 陽子の数と電子の数は一緒だよ.

No.1 回答者： doc_somday 回答日時： 2019/05/09 23:57

電荷は合計ゼロで保存されています。