プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、博士課程に在学しており論文投稿に向け準備をしています。
いくつか準備を進めており、その中の一つに卒論で使用した調査データを解析方法を見直し投稿を考えています。
しかし、調査をしたのが5年前なのでそのデータを使っていいものか悩んでいます。

出さずに持っているよりはいいかとは思うのですが、回答いただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

そのようなときは


・平成25年5月調査
などのように調査時期を明示しておくのです。
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ああそれで、場合によっては


「データは少々古いが」
などの枕詞を載せておくのも有用です。

小出しにしてゴメン。
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細かい所はわからないけど


調査時期が非提示→これはいつ頃、調べたの?
調査時期を提示→なんで再調査(実験?)しなかったの?
まあ、古いデータを使った合理的な理由を考える、ってコトかな。

徹底的にダメ出して、貴方の卒論に最後まで付き合ってくれる教授だったら貴方の学生時代は幸せだよ
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企業でSQCを推進する立場の者です。

博士(工学)です。

出典を明確にし、調査方法を明確にし、同一サンプル(改ざん、水増し、隠ぺいはアウト)であることを明確にすれば、条件はありますが、データの再利用は可能です。

データ改ざんは、かつての理化学研究所での女性研究者の例に照らせば分かるように、発覚すると学位を剥奪されますので気を付けて下さい。

使って良い条件とは、コホート研究の場合に限られます。
そのデータが、今回と同じ目的で採取され、RCTなどサンプリングへの配慮が行われている場合はOKです。同じデータで分析を繰り返すことを「多重比較」といいます。検定の際は、ボンフェローニやテューキーなど、多重比較の方法に従い、有意水準を変更しなければなりません。でも、そういう手法があるということは、データの再分析は公認されているということです。

ただし、何度も書きますが都合の良いデータだけを抽出(=隠ぺい)したりするとアウトです。

使ってはいけない条件は、ケースコントロール研究の場合です。
比較対照群が全数になっていないので、当時からオッズで調査されていたと思いますが、それ以上のことは何も得られません。

詳しくは、佐伯、松原「実践としての統計学」東大出版会など、社会調査関係の本に書いてあります。
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それは構いませんが、方法論の論文あるいは批判の論文になります。

新規性は小さいですね。
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