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個人事業主で配管の工事業を営んでいる主人、私は事務全般をしています。
工事が全て完了した現場において、請求書を送付したところ、先方の決済日に査定額にて半分銀行振込、半分約束手形で支払われました。
まず、この査定額の意味がよくわかりません。小さい現場で、特に契約書や注文請書などの書類は交わしておりませんが、請求明細を明確に記載して請求しています。
建築設備関連での出来高請求で、実際の進捗度と違う場合、査定されて進捗度に合った金額で支払われることがあると言うのは聞いたことがありますが・・・。
このように全て完了した工事の請求金額を査定されて査定額で支払われたことは他の業者では一度もありません。
経理上、請求書を発行した時点で、売掛金として計上しています。
支払われた時点での金額と売掛金との差額はどのような勘定科目で仕訳すべきなのでしょうか。

A 回答 (1件)

>この査定額の意味がよくわかりません…



日本語として確たる定義があるわけではありませんが、お話の内容から察するに、発注者が提示する額という意味です。

>請求明細を明確に記載して請求しています…

発注者からしてみれば、「出来高払いといった覚えはない」となります。

>経理上、請求書を発行した時点で、売掛金として計上して…

請求書を発行した時点ではなく、その仕事を終えた日に売掛金の発生です。

例えば、年末までにと急がされた仕事を大晦日ぎりぎりに終えたとしても、普通は年明け後にしか請求書は書きません。
それでも前年の売上・売掛金として計上しないといけないのです。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

>支払われた時点での金額と売掛金との差額はどのような勘定科目で仕訳…

鞄を提げて集金に行ったら「少し負けてよ」と言われることは往々にしてあります。
これと同じと考え、「売上値引」という経費科目です。

例えば 100万円の請求書を出したのに 90万円しかもらえなかったとしたら、

・仕事を終えた日に
【売掛金 100万円/売上 100万円】

・支払われた日に
【普通 (当座) 預金 45万円/売掛金 45万円】
【受取手形 45万円/売掛金 45万円】
【売上値引 10万円/売掛金 10万円】

ついでに言っておくと、仕入や経費の支払いを値切ったときは、「仕入値引」という収入科目です。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
曖昧な表現を色々してしてしまったと後で後悔です。
「意味が分からない」は、請求額を確認した先方が支払い前に値引き交渉をしてきたなら私も納得なんですが、請求書送付後全く何もなく、ひと月半経った先方の支払日にいきなり請求額と査定額が書かれた「支払書」と、その査定額の半額の約束手形が同封で送られてきたので、驚きと怒りが混在し「意味不明!」という表現になりました。
事前値引きの交渉をしてくる業者は他にもいて、その際は値引いた額にて請求書の再発行をしてきましたが、このようなある意味失礼な支払いをしてくる業者は初めてです。
仕訳の勘定科目のアドバイスありがとうございました。
会計ソフトを使用していて、適当な勘定科目を見つけられなくて質問したのですが、先ほど確認したところ、売上値引戻り高という科目がありましたので、それで伝票入力いたします。
こちらが承諾していない先方の勝手な減額だったので、「値引き」というより「損失」という感情があったため、勘定科目を選定するのにフィルターを通して探していたのだと思います。

お礼日時:2019/06/29 16:20

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