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大学で酸素分子には不対電子が2個あると習ったのですが、高校で習ったのは画像の2の電子配置で不対電子は2個じゃないのでおそらく画像の1のことを言ってると思うんですがこの違いが分かりません
エネルギー準位間で2pのπ*軌道に同じスピンの向きの電子が入り、これが不対電子になるみたいなんですが、それが画像1の酸素分子になる理由になってるのか謎です

あと窒素分子から2sのσ軌道がπ軌道よりも上にくる理由も教えて頂けると嬉しいです

「酸素分子 分子軌道 エネルギー準位図」の質問画像

A 回答 (4件)

八遇則で説明できないので、量子力学から分子軌道法まで出来たのです。


前回、質問者様は分子軌道法で同じ質問をされていました。
質問者様は少し、学習能力が不足していますよ。
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1が実際の酸素分子で2つのラジカルを持ち三重項と呼ばれます。

なぜ2で無いのかは計算するとそうなるとしか言えません、量子論ではフント則あるいはパウリの排他律と呼ばれます。3はスーパーオキシドアニオンで水中では不安定ですが非極性溶媒中では非常に安定です。
4は過酸化水素。5はヒドロキシルラジカルで最も強い活性酸素です。
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謎ですと言われても、実際にそうなんだから納得してもらうしかないですな。


まあ、「酸素分子には不対電子が2個ある」といっても、厳密には「基底状態では」という条件付きですけどね。
画像の2は酸素分子の励起状態で、一重項酸素と呼ばれる活性酸素の一種・・・・とならったんでしょ?
違いがわかりませんと言っても、自分で「不対電子が2個ある」と書いているではないですか。

>あと窒素分子から2sのσ軌道がπ軌道よりも上にくる理由も教えて頂けると嬉しいです
そんなことはないと思うが。2pのσ結合ならたしかにそうなっているように書くこともあるが。それを説明しろと言われれば軌道の重なりが小さいからとでもいいますかね。知らんけど。
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そもそもこういう図だと結合性/反結合性を表現できないからどうにも描きようがない.

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