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高圧ケーブルの絶縁抵抗値が1000MΩ以上ですがシースの絶縁抵抗値が0.6MΩです。
ケーブルの交換が必要でしょうか?
それぞれの抵抗値はどの部分のものですか?

質問者からの補足コメント

  • キュービクル内の高圧ケーブルの付け根でシース接地線を外し、測定しました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/10/21 10:53
  • シースの接地線を外し、接地側にアース側測定端子、シース側にライン側測定端子を接続し行った。

      補足日時:2019/10/21 14:48

A 回答 (6件)

シースの絶縁抵抗はケーブルの絶縁状態を間接的に管理するのに使われます。


(停電が困難な場合シース抵抗を管理することでケーブルの健全性を推定します)
シースはケーブル導体に比べ、端末近辺での汚れや雨などで低下する可能性が高くなりますが、低下した理由が外装の破れ等の場合にはとケーブル内への水の侵入等、ケーブルの劣化を早める結果になります。

通常は1MΩを基準にして管理します。1MΩ未満の場合は、ケーブル内への水の侵入の疑いがありますので、今後注意していってください。

導体の絶縁抵抗が1000MΩ以上あるので当面の問題はないと思いますが、停電作業時にケーブル端末周辺のクリーニングを行う等、今後管理していくことをお勧めします。

ちなみにシース絶縁抵抗というのはケーブル外装(シース)の絶縁抵抗のことですから、しゃへい銅テープと対地間で絶縁抵抗を測ったものです。これを通常シース絶縁抵抗と呼んでます。質問者様の測定方法で問題ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

お礼日時:2019/10/26 19:22

電力ケーブル(高圧ケーブル)の絶縁はポリエチレンなどの絶縁層で確保されており、その外側を覆うシースに絶縁性は不要です。

むしろ絶縁抵抗を下げて電界分布を均一にする働きのほうが重要です。
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高圧ケーブルのシースの絶縁性能は、高圧ケーブルを清水に浸し、遮蔽銅テープと清水間で測定します。


あなたは、別な測定と勘違いしているのでしょう。
これからも、勉強してね。
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シース側に測定端子をどのように接続するの?

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ご存じでしょうが、シースは導体の周囲の絶縁物を除いた、外部の被覆です。


その絶縁性能を、具体的にどのように測ったのですか。
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シースの絶縁抵抗値は、どのように計ったの?

この回答への補足あり
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