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 持久力をつけるには走ることが定番ですが、より高い効果を得られる方法を教えてください。

A 回答 (1件)

こんばんわ。

わたしは学生時代陸上長距離をやっていました。
 ひとくちに持久力、といっても、どういった場面での持久力が必要かによって、内容が変わってきます。持久力は大きく分けて、心肺機能の持久力と、筋肉の持久力に分けられると思います。
 心肺機能の持久力は、いわゆる全身的な持久力です。軽いジョギングや水泳、エアロバイクなど、有酸素運動を30分以上といったある程度の時間続けることで鍛えられると考えられています。運動をしていてすぐに心臓がばくばくいったり、呼吸が苦しくなってしまう場合はこの全身的持久力を鍛えます。簡単にいえば、体に効果的に酸素を供給する機能のことです。
 それに対し、筋肉の持久力は、筋肉の太さがもたらします。つまり、筋力トレーニングによって鍛えます。たとえば、歩いていてすぐに足がだるくなって疲れてしまう。これは足の筋力が足りないのが原因で、どちらかというと筋肉の持久力が不足しているのです。こういった場合はかかと上げ運動やスクワットなど、足腰の筋肉を鍛えることの方が効果的です。
 このように、生活における場面ごとに要求される「持久力」の質は異なると思うのです。克服したい事柄にあったトレーニングを意識されるといいかとおもいます。
 以上、ご参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。疑問が200パーセント解決しました。
私の疑問はまさに心肺機能の持久力だったのですが、筋肉の持久力のことまでアドバイスをいただき非常に心強く感じました。
 名前を見ればわかると思いますが私は空手(全空連)をやっていて、試合では一瞬の爆発力には自信があるのですが、持久力がないのでトーナメントだとなかなか上位進出ができません。
 今後Nyanzowさんのアドバイスを参考にして試合に勝てるようがんばりたいと思います。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/08/04 08:45

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