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メートルブリッジ による抵抗の測定で接触抵抗を考えるのは抵抗の両端であるのは何故ですか。
テスター棒とブリッジ線の間にははならかないのでしょうか。

A 回答 (1件)

テスター棒とブリッジ線の間にも当然接触抵抗はありますよ


でも、接触抵抗が影響力を持たないのです

メートルブリッジは、ホイートストンブリッジの応用で、
検流計の両端の電圧が0であることを検出して
ブリッジの平衡状態を見極め、未知の抵抗値を測定しようというものです。
検流計には内部抵抗がありますから、その電圧が0ならオームの法則から検流計に電流は流れません。
この仕組みを利用して、検流計を見て、検流計の指示が完全に電流0ならブリッジが平衡状態になったと判断するのです。
ここで、検流計に電流が流れていないなら、テスター棒にも、棒とブリッジの接触部分にも電流が流れていないのだから、
V=RI=RX0=0 です(ただしRはテスター棒とブリッジ線の接触部分の抵抗)
0が掛け算されるので、接触Rがどんな値でも関係ないので
つまりこの部分は接触抵抗を考えても無意味という事です
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました!

お礼日時:2019/12/03 17:46

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