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デジタルマルチメーター等に比べてテスターで抵抗値を測定しようとすると1kΩ程度までは
カラーコードの読みとの誤差が大きくとても不便に思えます。
内部抵抗の小ささが関係しているのかとも考えたのですが、測定原理は測定抵抗と内部抵抗+接触抵抗を直列につないだ閉路に電流を流しその電圧から求めるみたいなのでデジタルマルチメーターとの差異がよく分かりません。

A 回答 (6件)

いくつかの可能性があります。



1,抵抗を測定する際に指で端子に触れている。
(人間も並列する抵抗に化けるために指示値が変化する。)

2,抵抗自体の温度変化や、元々の誤差による表示違い。

3,テスターの精度による表示違い。

4,使用したテスターの電源電圧(内蔵電池)が低くなっており、表示に誤差が出ている。

5,デジタル回路向けのチップ抵抗にx1レンジで測定している。

6,テスターのメーターに物理的に異常が発生し、あるレベル以上になると、極端な誤差を表示する。

7,テスター内部の抵抗が変質してしまっている。

8,テスター使用の際、平坦に置くはずのテスターを立てて使っている。(指示誤差の原因)


他の方も言っているとおり、その2種類のテスターのメーカー名、型番と、抵抗の写真が欲しいところですね。
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念のための確認ですが,「0Ω調整」はまめにしていますね?



アナログテスターの場合,内蔵電池の電圧が変動するので,
抵抗レンジ(×1Ω,×100Ωなど)を切り替えるごとに,
テスターピンを短絡させて0Ωを指示するよう
「0ΩADJツマミ」で合わせます。
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そうそう、1つ忘れていた。



ホームセンターなどで売られている、1,000~2,000円のテスターだったら、『論外』だよ。

あれの抵抗レンジって、基本的に「導通計」として考えないとイケナイよ。(あんなものに精度は無い!)

あそこで売ってる商品って、抵抗とメーターとロータリースイッチが付いただけの製品だからね。(個人で作っても同じレベルで作れる。)
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複数のテスター(アナログ式)で検証した結果の疑問ですか?



私が所有してるテスター(Sanwa製)は古いタイプも新しいタイプも疑問を感じるほどの大きな計測誤差はないですが、0ΩAJDは確実に行ってますか?

勿論、デジタルマルチメーターも所有してますが、デジタルマルチメーターですら業務用計測器のような高精度の測定結果は期待してませんし、業務用計測器も確実な校正を行ってないものは信頼出来ません。

そもそも、テスターは「回路計」であって測定器ではないので精度を要する場合には使いません。

内部抵抗(入力インピーダンス)は、確かにアナログテスターは小さいので電流容量が微小な回路の電圧測定では影響が大きいですが、抵抗レンジは内臓電池による電流値の読みですから大きな影響は受けないはずです。
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「試料を含む回路に流れる電流と電圧との関係から抵抗を算出する」との方法を採用すると、試料の端子が持つ「接触抵抗」が問題となります。

金属試料を対象としても数十Ωに及ぶ「ふらふらした値」の抵抗です。これが測定誤差の大部分を与えるでしょう。テスターを用いた方法では特に。内部抵抗を大きくしても接触抵抗の乱れを受けます。
理想的には試料を含む回路に「電流を流さないで」抵抗を測ります。有効数字6桁以上が可能でしょう。
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電圧から求めているのではありません。

電流値から求めています。
ところで、どのようなテスターでしょうか?針式のものでしょうか?
針式なら、何級と書いてあると思います。たとえば2級なら全スケールで2%の誤差を持っています。
次に、テスター棒をショートさせて0点を合わせますが、それは合っていますか?
それでも大きいのなら、テスタの形名と測定レンジと測定抵抗値、読みを書いてもらえば少しは判断が出来ます。
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