プロが教えるわが家の防犯対策術!

小説の書き方について質問です。

1.電話の相手と話すときの場面に使うのは「≪≫」のかっこで合ってますか?

(例)
「あーもしもし?」
≪おー、みーちゃんが電話なんて珍しいね。どうしたの?≫
「折り入って相談したいことがあって……」
≪あ~さては恋愛相談?≫
「違うってば!」

2.相手の話を間を置かずに遮るときは「――」ですか? それとも「……」ですか?

(例)
「今回担当させていただくことになりました、佐――」
「佐藤さんですよね。話は聞いております」
「あっ、はい。では早速計画の改善案についてお話しして――」
「人員の削減がどうしてもネックになってくるんですよねえ。困ったもんですよ」

ご回答お願い致します。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

1. 個人的には「≪≫」を使ったものは見たことがありません。


普通の会話とおなじく、「」を使うほうがいいと思います。

2. 「――」も「……」も多くの場合、
間をとる、言いよどむ、言葉を濁す、といったときに使います。
さえぎられた台詞を表す決まった約物はなかったと思います。
どちらか、と言われれば「――」かなという気がします。

「佐――」としていらっしゃいますが、
こういう方法もあります。いうh
「わたくし、さ」
「佐藤さんですね」

この方法の場合、できるだけ変なところで切るといいでしょう。
「(前略)計画の改善案につい」
「人員の削減が(後略)」

ただ、絶対的な決まりがあるわけではないので、
小説内で統一されていて、なおかつ読者に意味が分かれば、
書き手の判断で好きな約物使えばいいと思います。

あとは出版社によって、
約物の使い方に決まりがある場合があります。

参考までに。
約物
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E7%89%A9
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

参考になります!

お礼日時:2020/08/25 21:41

1)


電話の相手と話すときの場面でも、会話文はカギカッコに入れます。
基本的に、二重山ガッコは会話文に使用しません。
どっちが話してるのかわからないなら、筆者の腕がないからです。
単にカッコを連続させるだけではなく、普通は地の文を入れます。

2)
遮る時は、言い淀みと同じく二倍リーダを使用するのが一般的です。
二倍ダッシュは、主に内容を補足する時に使用します。
余白を作るために、二倍ダッシュを二倍リーダと同様に使う人もいます。
そこまで違和感はないので、好みでいいと思います。

「ああ、寝ていたか?」
「山田。何時だと思ってる」
夜中の3時——ベッドに入って1時間でたたき起こされたわけだ。
電話口の遠くで、救急車のサイレンと雨音が響いていた。こんな時間にどこにいるのだろうか、山田は悪びれる様子もなく話を続ける。
「まあ聞けよ。悪い話じゃない。おまえ、金に困っていないか……」
「儲け話の類いにはのらないからな」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/25 21:40

「芝居」の脚本や、映画のシナリオの場合は「台詞(セリフ)」と呼び、言葉の後にともなう


動作など(「ト書き」とも呼ぶ)を( )に入れて説明が入ります。このセリフを言う役者の参考にするためです。
それに比べると小説の「会話文」の場合は、必要なら説明文を書くとがあります。

「あーもしもし」三重子の声だった。
「おー、みーちゃんが電話なんて珍しいね。どうしたの?」
「折り入って相談したいことがあって……」
 子細ありげに言葉が途切れた。

作者によって、書き方も違ってきます。好きな作家の真似をしてもいいのです。決まった書き方はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

参考になります!

お礼日時:2020/08/25 21:41

好みですが、


電話でも会話なので「」を使ってる人が多いみたいです。
…でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

参考になります!

お礼日時:2020/08/25 21:41

とくに決まりはないので好きにかけばよいのでは?


相手を遮るときは、会話だけではなく状況説明を入れたほうが親切だと思うけど
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

参考になります!

お礼日時:2020/08/25 21:41

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