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ソフトバンクは、球団売却など派手に世間を騒がせてますが、赤字なのになぜやっていけるんでしょうか?
ダイエーのように借金に借金を重ね最後は破産にはならないんでしょうか?

A 回答 (3件)

No.1/2さんに補足です。



ダイエーの場合、「土地を担保」にして「金融機関から(過大ともいえる)借金」をしたところ、
「土地が値下がり」して「担保価値が下落」し、一方「本業の収益もディスカウントストア等との競争で厳しくなり」、「このままでは永遠に借金を返せない」状況と捉えられてしまったことが今日に至った原因としてよいかと思われます。

ソフトバンクの場合も、「持っている有価証券(特にヤフージャパン)」がその信用の源泉(=資金調達などが可能な状況)となっている部分が少なからずあるように見受けられます。
http://www.softbank.co.jp/stock/sharedata/st_grp …(ここでみると保有時価総額ダントツです)
ですので、
この有価証券の評価が今後大きく下がるようなことがあって、なおかつ本業の利益が芳しくない状況が続くようなことがあれば、
ダイエーと同様に、「借金を返しづらい会社」と捉えられるようなことが、起こらないとは言い切れないかと思います。
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倒産とはおカネがなくなり経営が行き詰ることをいいますが、赤字はおカネが足りなくなるから赤字になるというわけではありません。



赤字というのはあくまで損益計算書上の話で資金繰りの話とは異なります。
この会社は、営業上はおっしゃるとおり赤字で資金が流出しています。
また財務上も社債の償還や借入返済などで資金の流入出が多い。
しかし投資面で大きなプラスを生み出しています。
確かに、Yahoo BBなどでもインフラ整備に多額の資金をつぎ込んでいますが、あおぞら銀行株式はじめ多くの上場株式を保有しておりそれらを売却しながら資金を捻出しています。2004年3月決算はあおぞら銀行株式の売却による収入が多かったようです。

ただし、
営業上赤字が続くということは営業面では稼いでおらず資金が出て行っているということですので、この会社の経営分析上はリスク要因となります。
投資上も、保有株式は無限にあるわけではないですから、このようなことを10年も20年も続けられるはずはありません。また株式市場が何らかの要因で一気に冷え込んだりすると経営が行き詰る可能性がないとは言い切れない、かもしれません。

一方、孫社長はお金の流入出(キャッシュフロー)をとても気にする経営をしており、その点がダイエーなどと全く異なります。
今日現在の経営状況を取ると安定的とは言いにくいかも知れませんが、資金的に困ることにはならない可能性は充分あると思います。
現に、2004年3月末時点で、現預金は3,000億円以上ありますから。
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資産が相当あるからでは?。


YahooJapanなんて、相当な価値です。
関連企業全体の株式も結構あるので、それを担保にして借り入れてるのではないでしょか?

もし、関連会社が大規模倒産したり、株価が低迷すれば破産も考えられるでしょう。

まぁ、何かあればYahooJapanを売却すればいいでしょうね。欲しい会社は幾らでもありますから。
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