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ぶっちゃけ、アガサ・クリスティーとか、コナン・ドイルとか、エラリー・クイーンとかって、そんなに面白いと思いますか?

現代の推理作家の方が面白いような気もします。

単純に時間と共に作品は洗練されますので。

今、アガサ・クリスティーのABC殺人事件を読んでいるのですが、『そんなに面白いか?』と思いながら読んでいます。

現代ミステリーの方が、昔のミステリーより面白い。これは普通にあることですよね?例え名作と言われている古典のミステリーよりも。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。

    ただ、個人的な意見ですが、現代ミステリー作家で松本清張以上の作家は見受けられないと個人的には考えます。

    清張以上はちょっと気の毒ですかね?

      補足日時:2020/09/13 15:25
  • ただこれが哲学書とかになると、昔の古典の方が断然素晴らしいんですよね。

    プラトンの本なんて紀元前の本ですが、いまだに大学で研究されていますし、課題図書として読まされます。

    時代を経て、淘汰された上で残存している書物は基本的に本物ですが、ジャンルによって違うんでしょうね。

    外国文学の名作で面白いと思った本がほとんどありません。

    ドストエフスキー、トルストイ、カフカ、メルヴィル、その他の外国作家もほとんど面白くなくて途中で読むのをやめました。バルザックとジイドだけが面白く読めましたね。

    日本の文豪と言われる夏目漱石、太宰治、森鴎外、三島由紀夫、泉鏡花も面白くなくて、松本清張、江戸川乱歩、坂口安吾、谷崎潤一郎だけが面白かったです。

    好みなんでしょうね。

      補足日時:2020/09/13 15:59

A 回答 (6件)

No.5です。



> もしよろしければ、回答者様のおすすめのミステリーを教えて下さいませんか?

私の好みは質問者さんとだいぶ違ってそうですので、私からお勧めしてもあまり意味がないかなと思います。
とりあえず、私が好きなクリスティー作品を1つだけ上げるとすると、「カーテン」(ポアロ最後の事件)です。
ただしこれは、ポアロシリーズを(全部じゃなくても良いから)ある程度読んだ後じゃないとダメですが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます❗

お礼日時:2020/09/15 05:43

個人的にはアガサ・クリスティーは好きですが、やっぱりあれは、イギリスの社会背景、第一次世界大戦後であること、まだミステリと言うもの自体が新しいジャンルだった時代であることも加味して読まないといけないわけで、そういう意味では、現代の物のように予備知識なしに楽しめるものではないと思います。


これは、現代であっても、海外作家さんの小説ではよくあることだと思います。
質問者さんは松本清張を高く評価してらっしゃいますが、若い方にはすでに松本清張も微妙になってきているのではないでしょうか。
戦後から高度経済成長期あたりまでの、「ザ・昭和」な空気感を肌で知っている世代と、テレビでしか知らない世代とでは、受け取り方が変わってくるかと。
そもそも、松本清張の、推理という推理もなく、ただひたすら足で稼ぐだけの泥臭い刑事、という話に嫌気がさした人たちが、「新本格」を立ち上げたわけですよね。
つまり、質問者さんは松本清張が最高峰だと思っているかもしれないけど、あれが大嫌いなミステリ好きもたくさんいるわけで・・・。
結局のところ、質問者さんもおっしゃるように、「個人の好みでしょうね」という話にしかならないように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もしよろしければ、回答者様のおすすめのミステリーを教えて下さいませんか?

よろしくお願いします。

お礼日時:2020/09/14 11:14

外国の作品は、翻訳の段階で質が落ちることがありますから。


個人的には、初期の乱歩作品が海外の作家の作品のほとんどを越えて、一気に上位を占めるようになったと思います。そして乱歩に並ぶ、または、越える作品が後に続いたと。

 横溝正史の本陣殺人事件が、映像化しようにも、適したロケ地がもうなくなってるのと同じように、古い作品の場合、今その光景をイメージするのが難しく、その分面白みが落ちてきてるのではないでしょうか。
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当然 ですよ。


でなきゃあ、売れません って。
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音楽であれ書物であれ、なんでも時代性があります。



個人の感性は時代の感性に影響されます。
だから、時代の感性にあっているものが、その時代を生きている人の感性に合うのです。

絶対普遍的に、どの時代の人の感性にも合う、という作品がもしあったら、それこそ「不朽の名作」と呼ばれるべき作品です。
個人的にそういうものはないと思っています。
「読んでおけ、読んだ方がよい」というものあるでしょうが、それが「面白い」かどうは別の話です。

現代、つまり21世紀前半に広く人気があり面白い、ランキング1位の作品が21世紀末にもランキング1位、ということはほとんど考えられないです。

もちろん、個人的な好みもありますので、現代ものより古典を面白いと感じる人も当然いるし、いても何の不思議も不都合もないです。

もっと小さく言うと、何を面白いと感じるかは結局個人の好みでしかないので、現代ものと古典のどっちが面白いかと論じることは、たいした意味はありません。
それぞれの人が「私はこれが面白い」と言うだけのことです。

いつでも誰でもこれが面白いとか、いつでも誰でもこれに感動するとか、誰でもこれを読むべき、なんてものはありません。

最近はネットなどでそういう断定的表現をし過ぎるので、そんなものがあるような錯覚に陥りがちです。
ま、売るための煽りなので、止めようがないないですが。
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そりゃ、原点とも言うべき それらの作品があったからこそ


の 現代のミステリー小説な訳だから 当たり前だと思います。

現代のミステリー小説が 過去の作家達の作品よりつまらない(たまにいますけどね)
なら それこそ古典から勉強し直せ、って事です。
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