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エックス線写真のコントラストに影響を及ぼす因子として線質があると教わりました。これはなぜでしょうか?写真のどの箇所も一様に同じ線質のエックス線があたるので無関係のように思えるのですが・・・。
どなたか教えて下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

>線質があ


どちらをさしているのか.文面から読み取れませんでした。

かんきゅうのいんか電圧の違いによって.発生するx線の波長が変化します。波長によって.AgBrの分解が早い場合と遅い場合があります。

x線のフィルターの関係で.1点からきれいな放射状に広がる場合と.ある程度大きな面から放射状にひろがる場合があります。後者の場合.輪郭がぼやけて.結果的にコントラストが下がります。

医療の場合には.AgBrを直接攻撃するのではなく.印画紙の前後にけいこうざいを塗り.けいこうざいをXせんが攻撃して蛍光を発し.この蛍光を保存する場合があります。波長が多少AgBrとは異なります。

波長によっては.透過する場合・散乱する場合があります。散乱すると輪郭がぼやけて(例.良い写真は乳房等脂肪と大気の協会がきれいに移る)しまい.コントラストが下がります。

波長を示しているのか.絞りをしめしているのか.文面から読み取れませんでした。

なお.透過撮影は.私の場合には.カウンターを使うことしかしていません。
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X線の線質とはわかりやすく言うと透過エネルギーです。


X線管球にかける電圧を高くすると透過力は強くなります。
胸部を撮影する場合を考えてみると
低い電圧で撮影した場合は、エネルギーが低いため肺の組織は透過しますが、骨(肋骨)には吸収され透過が困難になります。
この吸収量の差がX線写真のコントラストになりますので低い電圧で撮影した場合はコントラストの高い写真になります。
逆に高い電圧で撮影すると、エネルギーが高いため、肺と骨とで吸収されるX線量の差は少なくなります。
したがって、高電圧で撮影したX線写真はコントラストが低い写真になります。
予断ですが、胸部X線撮影では骨に重なった病変を見逃さないように高電圧で撮影します。
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X線写真のコントラストはフィルム上の濃度の差です。

一方この濃度差はX線の吸収差が大きいほど高くなります。線質が硬くなるほど、(高電圧撮影)相対的な透過力が強くなるため、濃度の差が小さくなり、コントラストが低下します。>写真のどの箇所も一様に同じ線質のエックス線があたる:フィルム上では、被写体の吸収によって透過後の線量、線質は変化します。密度が高いほど原子番号が大きいほど(骨や金属など)大きな吸収係数を持つので、入射X線が同じでも、透過X線量は、少なく又エネルギーも低下します。(物質中の吸収、散乱のため)
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