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質問というよりも依頼なのですが。

 柔道で転がされた際、寝技をかけられないよう、うつぶせになって手足を引っ込める、いわゆる「カメ」という姿勢があります。簡単にはひっくり返せないと言われています。

 しかし、数年前にテレビで、古武術を研究する甲野善紀さんが、自分よりもずっと重い人をひっくり返していました。確か、「平蜘蛛返し」という技名を付けていたと思います。
 ただ、どこかの大学の先生が、その技のデータをとって分析しましたが、メカニズムはわからないとのことでした。

 「カメ」を返せることは事実ですので、何か方法がないかと考えていました。
 そして、大抵の人は、腕や上体を使ってひっくり返そうとしますが、人間の筋肉のうち、大きくて強いパワーを出せるものは、腰や脚にあること(空手でも、蹴りの威力は、突きの数倍あるといいます)、動作としては、重量挙げに似ていること(運動をしている人の中で、最もジャンプ力があるのは、重量挙げをしている人だと言われます)から、次のような方法を考えてみました。

 ただ、これを試す相手がいないので、興味を持った人がいましたら、試してもらい、その結果を教えていただければと思います。

① 相手の腕と脚を持って、反対側にひっくり返すのですが、床についた状態の腕や脚をそのまま持ち上げることは困難です。
(重量挙げでも、バーベルのバーは床より高い位置にあります。床より高い位置に腕や脚を持ってこないと、次の②の動きは難しいと思います。)
  そこで、腕と脚をしっかりと掴み、両足裏は床につけた前かがみの姿勢で、一度腰を上に挙げます。膝の位置よりも高く。その腰を自分の踵に打ち付けるように強く下し、その反動を利用して、相手の腕や脚を上に挙げます。

② その流れで、次は、前方斜め上(角度は70度くらいか)に思いきりジャンプします。相手の体が浮き上がったら、自分の体重をさらに向こう側へ倒すようにして・・・まあ、浴びせ倒しで・・・ひっくり返すのです。

 もし、これが実施可能な方法であれば、「カメ」になった相手をひっくり返して横四方固めなどで仕留めることができると思います。

 ただ、先にも書きましたように、私にはこれを試す相手がいませんので、誰か試した上で(ケガしない範囲で)、その結果を教えていただければありがたく思います。
 まったくダメな場合は仕方ありませんが、少しでも使えそうな部分がありましたら、その点も教えてください。改良できるかどうか、考えてみたいと思います。

A 回答 (1件)

平蜘蛛返しはYouTubeであるよ。


それで見たら?
それとも、自分の案を実証したい?
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