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メーカー技術職の人は基本的に工場勤務なので田舎に永住することになるのでしょうか?

A 回答 (4件)

大学工学部・工学研究科卒の技術者は総合職技術職ですから,工場だったり現場だったり設計・研究すべての仕事をしますから,本社にいることもあるし,地方にいることもあります。

どんな大学を卒業していても,大卒は,それなりの責任ある仕事をすることを期待されます。偉くなると工場長になるかもしれません。かなりの幹部ですよ。工場のイメージを勘違いしていませんか。流れ作業で溶接したりボルトを締めたり。一度,工場や本社でインターンシップをしてごらんなさい。
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メーカの技術職と言っても工場勤務とは限りません。



私は技術屋です。
入社後、二十数年は研究開発の仕事をしていました。

会社にはいくつかの研究開発拠点(事業所=研究所)があり、行う研究開発テーマによってどの拠点に暮らすかが変わります。
ひとつの拠点だけでするテーマもありますし、いくつかの拠点をまたいでするものもあります。

私は大きくは5つのテーマの仕事をしましたが、最初のふたつと最後のひとつは社内の2拠点、残りのひとつは社外のいくつかの場所で仕事をしました。
どの場合もテーマ(プロジェクト)の本体がある拠点が勤務地で、その近くに住んでいました。
テーマが変わって違う拠点が仕事場になると住むところも引っ越しました。
社外で仕事をする場合も同じです。

このようなことから、技術職と言えどもどこかに腰を据えて永住とは限らないこともあります。

また、年を重ねてそれなりに経験を積むと、第一線の戦士ではなく、そういった人を束ね指導・指揮する仕事が中心になります。
その段階で私がしてきたのは、研究開発評価・製品評価・業界対応という仕事です。

この手の仕事は、評価対象の研究開発テーマや、商品化がきまったものの量産立ち上げとおうテーマをいくつか受け持ち、それらの進み具合に目を光らすというものです。
そのため、自社内だけでなく、そのテーマを支えてくれている取引先にも頻繁に出かけます。
なので、居場所はそういったことがしやすいところということになります。

私の場合、航空宇宙や先端半導体に関する技術が守備範囲でしたから、仕事場はアメリカを中心に日本やヨーロッパでした。
なので、本拠は最初は日本でしたが、30年前ぐらいからはアメリカにおいて活動をしてきました。

このように必要に応じて『移動』をする仕事の仕方と言うのもあります。
もっとも、結果的に私はアメリカに永住しちゃいましたが。
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例外はありますが大体そうなると思います。

しかし今はコロナの影響とか在宅勤務になりつつあるので郊外も悪くないと思います。
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永住したいと思えば、そうなるでしょうね。


転職するとか、退職後は、都市部のマンションに引っ越しという選択肢もあるので、その人の考え方しだいでは?
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