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江戸時代の人(たとえば農民とか)って名字持ってなかったんですよね。そういう人たちが名字を名乗れるようになったとき(明治になってから?)どうやって自分の名字を決めたのですか。

A 回答 (4件)

mame3_21 さん、こんにちは~☆



興味ある質問ですねぇ!

明治3年に「平民苗字許可令」が出ておりましたが、
明治8年2月13日に、明治政府は「平民苗字必称義務令」という
太政官布告を出し、国民は全員『苗字』を名乗ることになりました。

さて、「義務」となっては仕方ないので、みんな『苗字』を
名乗ることにするのですが、突然そんなことを言われても
誰しも簡単には、思いつきませんよねぇ。
そこで、お寺の和尚さんや村の庄屋さんに相談する訳ですが、
相談された方も、あまりにも大量に相談されて、とても困った
のではないでしょうか?(笑)

詳細は下記のURLを、参照願います。

【苗字の日(2.13)】

http://www.nifty.ne.jp/forum/ffortune/calen/kine …

【苗字(名字)の由来と種類】

http://isweb2.infoseek.co.jp/~aries/myouji/kiso/ …

ではでは☆~☆~☆
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mame3_21さん、こんにちは


地名やその土地の特徴を表す言葉から来ているのが多いのではないでしょうか?
「森」「田中」「*田」「*沢」「*川」「*野」とかがそうですよね。
あと近所の真似ってのが結構多いように思います。
僕の住んでる地域にはほとんど牧野さんだけの村、大橋さんだけの村がありますから。
あと、農民って兵農分離する前は侍と同じだったので、普段は使っていなくても名字が伝わっていたりしたんじゃないでしょうか?
ウチの先祖は農家で名字帯刀を許されていたわけではないですが、江戸時代の文書をみると、名字を名乗っていたみたいです。
現代人が思ってるほど、農民が名字を名乗る事は厳しく取り締まられていたのではないのかも知れないですね。
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明治になって総ての国民に姓名をつけることになり皆さん随分困ったようです。



そこで当時の学識経験者と考えられた旦那寺の和尚に相談に行ったら
お前の家には松が有るから松下、川が前に有るから前川にしろなど言う

話を聞いたことが有ります。私の近くに1の半数くらいが松本さん
という所が有ります。これなどどのように決めたか不思議です。

人間は色々考えるものでこのには独特の屋号があり普段は内では
屋号で呼び合っています。

隣り合って斎藤さんが居ます。田圃大家、田圃隠居が屋号です。
その隣も斎藤さんこれは道上、くぼ地の奥の方は大窪

考えると現在では不思議なことです。
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 確かそうだったと思います。


 でも、突然苗字をつけろといっても、困りますよね、そこで、村の代表者のひとが、「田んぼの真中に家があるから、田中はどうかね」といったように、決めていくことが多かったそうです。
 人の発想は、似通っているから、同じような苗字がいっぱいあるのですよ。
 また、とんでもない苗字をつけるひともいたようで、通常戸籍の苗字は替えられないのですが、あまりにもいろんな事を連想されるような苗字で、通常の生活に支障をきたすようなものは、手続きすれば変更できるのですよ。
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