プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

15年勤めていた会社を体を壊して4月に退職します。
しばらくは休養してから、
将来は作業療法士の仕事をしたいと考えています。
兎に角実践!と現場に出るか
学校に行って専門的な知識・資格を習得してからのスタートをするか・・・
どちらのほうがいいのでしょうか。
初歩的な質問で申し訳ないのですが、
アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


お体のほうは大丈夫でしょうか。

<兎に角実践!と現場に出る場合>
・・・お近くにもし求人があるのであれば現場に出るのも良いと思われます。しかし、この場合、リハビリ助手としての実践でしょう。そして現場では、直接患者さんなどのリハビリは行えません。助手の方にはそこまでの責任は任せることが業務上難しいと思います。作業療法士の指示で、この患者さんにこれをしてください、とあれば出来るでしょう。その際の技術を教えてもらうことはあるでしょう。(たとえば歩行の安定された患者さんの見守りと、軽い介助など・・・)ですが、なにか事故があった際の責任を考えますと、あまりリハビリの業務ではなく、事務処理や物品の準備をお願いすることが多いと思われます。(作業療法士養成学校で学んだ方であればもう少しお願いできるかもしれませんが・・)

<学校に行って専門的な知識・資格を習得してからのスタート>
作業療法士は、国家資格です。
養成校に行き卒業し、その後の国家試験に合格し、晴れて資格取得です。

養成校は、大学、医療短期大学、専門学校です。
いずれも3年以上の養成校です。専門学校では最近は4年の養成校が多いです。
入学から卒業までの学費や教科書代のほか、実習費(宿泊代の負担など自分で払う部分があります。)その他、就学中は自分で収入を得るとしても限度があるでしょう。
作業療法士は求人もあり給料も良いと、思われる方もいるでしょうが・・・就学資金を考えますと、割には合わないかもしれません。給料も、求人も格別良いわけでもありませんから。・・・いやベテランさんは違うでしょう。

実習は長期で何度かあります。夏休みなどは・・・あまり長期とは言えないかもしれません。前後に試験や実習が入ることがありますので勉強しなければいけない時期に重なりやすいです。
実習の準備や勉強など・・・それなりに集中して行わなければいけないと思います。


現実、金銭面や、体調面などが心配ですが、35歳からでも遅いと言うことはないと思います。
本気でなにが何でも作業療法士だ!!
その気持ちであれば、頑張っていただきたいと思います。
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作業療法士になるには、資格が必要です。

実践をいくら積んでも助手は助手のままです。では、資格を取るには、どうしたらいいか。学校に入学して履修科目を取得し、実習を経て、国家試験に合格する必要があります。いまから至急、今年4月入学が間に合う学校を調べて、受験する。これが1番最短距離です。
一つ気になったのは、体を壊したとの事ですが、作業療法士は意外と体力を使います。動けない患者を抱きかかえたりすることもありますよ。
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作業療法士という資格をどこで知りましたかね?現場でご覧になられて決心されたのか、あるいは各種資格案内でたまたま目にとまったのか。

この春の入学はもう間に合いませんから、一年棒に振ります。求人は満たされつつあるので、現場は量から質へとなってきます。机を並べるライバル達は2・3日寝なくても平気な20歳そこそこの若者です。知識もぐんぐん吸収していきます。体力・気力、彼らに勝てますか?それでも目指すとおっしゃるなら、休養なんてしている暇ありません、今すぐ睡眠はおろか食事の時間さえ惜しんで勉強なさい。あなたにその覚悟はありますか?
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「兎に角実践!と現場に出る」というのは、


リハ助手か何かで作業療法をやっているところに入る、ということでしょうか???
たとえリハ助手で経験を積んだとしても、
養成校を卒業しないことには国家試験の受験資格は得られませんよ。
(=作業療法士にはなれないということです。)

すでに35歳になられていること、PT・OTはそろそろ過剰気味なことを考えると、
かなり前途多難な感じがします。
まずは資格取得の方法などの基本的なことを調べることが第一だと思います。
いろいろ調べた上でそれでも気持ちが変わらないのでしたら、
なるべく早く受験対策を始めてください。
大学はもちろん、専門学校もかなり難しいです。
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