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ブライアン・デ・パルマ監督《ボディ・ダブル》で
最後にシャワーを浴びるシーンがありますよね?

あの映画の雰囲気がすごく好きなのですが
最後の最後で理解出来ず、もどかしい思いをしています。

ストーリーが強引なのはとりあえずおいといて
あの意味の分かる方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

あのシーンは主人公が閉所恐怖を克服して、役者として新しい映画を撮影してる場面です。

タイトルの「ボディダブル」を映像で説明してるわけです。ボディダブルは身代わりの意味です。ですから、顔は若くて綺麗な女優さんですが、彼女が脱ぐわけにはいかないから、カラダの部分を別の役者が演じているのです。出来上がりの作品を見た観客は、あたかも若くて綺麗な女優さんが全裸でシャワーを浴びているように見えるわけです。特別なオチではなく、ボディダブルという職業をデパルマは描きたかったのだと思います。

この回答への補足

そう言われれば「あ、そっか。」って感じですね。

でも主人公のジェイクはあのドラキュラみたいな役を閉所恐怖症の為降ろされてますよね。
再度あの役を貰ったのでしょうか?それともジェイクじゃない人があの役をやっているのでしょうか?
これもタイトルの『ボディ・ダブル』にかけてるのかな?なにせメークアップが濃くて分かりづらいので…。

せっかく良回答してもらったのに細かい事で申し訳ないです。
デ・パルマの脚本って分かりづらいんですよ。

補足日時:2005/02/20 14:43
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そうですよ。

ラストのドラキュラ役はジェイクです。冒頭で役を降ろされ、事件に巻き込まれて行くんですが、映画では描かれなかったですけど、ドラキュラ映画の撮影は続いていたのだと思います。それで事件解決、閉所恐怖克服でまたドラキュラ役を取り戻したってとこでしょう。
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この回答へのお礼

そこそこすっきりしました。
なんとなくもどかしいのは彼の作風なんですかねぇ。

できれば脚本は『スカーフェイス』のように人に任せた方がいいみたい。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/21 04:45

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