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質問概要
Jリーグチーム人事。成績不振で監督更迭の場合、ヘッドコーチが監督昇格するのはなぜ?

詳細
1)Jリーグで成績不振の場合、たとえシーズン開幕直後や中盤、あるいはシーズン終了間際であっても監督更迭されます。(まあ、その辺は世界各国のプロリーグ共通だとおもいますが)
大抵はヘッドコーチが監督昇格、あるいは暫定で代理監督などになります。
2)それでもなお成績不振の場合、やっぱりその監督は更迭されます。

不思議に思うのは、1)の段階でヘッドコーチは内心では
(ああ、このままではこのチームは誰がやってもずるずると成績が下がるだけだろうなあ)
ということは勘づいているとおもいます。
(よほど能天気な監督か、あるいはヨーロッパのリーグから超スーパースター選手の補強でもない限りは)
それでもなお、ヘッドコーチが監督昇格を受け入れて、監督就任するのはなぜでしょうか?
泥船から逃げ出すのは早い方がいいと思うのですが・・・

またただでさえダメダメチームを引き受けるわけですから、2)の段階で
「君、前監督の後を引き継いで監督になったけど、全然順位上昇しなかったよね。
 はい、クビ」
といわれたとしてもチームの低迷は決して新監督が全責任を負うものではないとおもいます。
なぜ新監督更迭の際に
「あんなダメダメチームを押し付けられて、急に戦力向上、成績向上するわけねーだろ!!」
ってなぜ抗議しないのでしょうか?

私が思う予測は
1)ヘッドコーチ契約書面に
 「監督更迭の場合は有無を言わさずに監督昇格を引き受けること。 
 監督昇格した時点でどんなチーム状態が悪くともその後のチーム成績については全て責任を負うこと」
 といった条項がもりこまれていて、引くに引けない
 もちろん職業選択の自由とか契約の自由の面から言って
 「監督更迭するならヘッドコーチの私も身を引きます」
といって監督昇格を断ろうと思えば断れるのだが、それを言ったが最後サッカー界からは抹殺されるので絶対に言えない。

2)ヘッドコーチ → 新監督昇格 を断ろうと思えば断れるのだが、誰しも
「俺が監督になれば、きっと新チームの戦力アップ、順位向上は見込める。俺には自信がある!」
と夢見てしまい、十中八九、失敗する。

3)サッカーの世界では、シーズン最初からの監督就任の際はそのチームの成績は(良かれあしかれ)その監督の実績となるが、シーズン途中で「監督更迭 → ヘッドコーチが監督昇格」となった場合は
そのチームがその後低迷したり下部リーグに落ちたりしても、新監督は更迭以外の責任を負わなくてもいい(チームを去る、という意味では責任を負うが、監督指導歴には含めない)、という不文律あるいは明確な取り決めがある。だから「監督更迭 → ヘッドコーチが監督昇格」の場合は
「俺、たとえこのチームが低迷してもその責任は負わなくてもいいし―」
という気楽な気分で監督を引き受けることができる。だからみんな「監督更迭 → ヘッドコーチが監督昇格」を受け入れる。

4)その他

詳しい方、お願いします。

A 回答 (1件)

一時的な仮人事ですよ


前の監督が戦術を定着させてる場合
もちろんヘッドコーチも携わってるので
とりあえずチームは安定できます
それから時間を稼いでもらい
次の監督を選抜します
監督候補によっては所属チームとの兼ね合いがあるので
そのタイミングは難しいのです
監督が誰でもいいならすぐ見つかるのですが
そうもいかないって事です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/15 06:17

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