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簿記で手数料を付随費用とする場合と、支払手数料の勘定科目に分ける場合の基準が分かりません。

A 回答 (1件)

支払手数料は、何かの業務を第三者に「委託」した場合に支払う手数料です。

銀行の振込手数料(銀行に振込業務を委託した)、弁護士・司法書士の報酬(弁護士・司法書士に事務処理を委託した)などです。「委託」という点がポイントです。
ところが、不動産仲介手数料は付随費用として土地・建物の取得価額に含めます。理論的には、これも仲介業務の委託なので、支払手数料となるところですが、法人税法で付随費用とすることになっているので、そうしているのでしょう。実務は、会計理論ではなく、税法の規定に従って処理しますので。
「不動産仲介手数料は付随費用」という点は、検定試験で、ひっかけ問題としてよく出るところだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2021/03/08 15:51

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