都道府県穴埋めゲーム

難しい曲をいろいろ教えてください。
なぜそう思うかも教えて頂ければと思います。
演奏するのに技術的に難しい思われる楽曲を聴くのが好きなんです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

#3です。

すみません補足します。

☆セルゲイ・ラフマニノフ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95% …
という作曲家の「ピアノ協奏曲第三番」です。ラフマニノフは「ヴォカリーズ」等、叙情的であったり、故郷ロシアへの愛として冬の重々しさをもつ曲が主に評価され、愛されていますが、その中で異彩を放っているのがこの曲。技巧に特化していて(といっても他の曲もかなり難しいのですが)、激しいいリズム、大胆な曲展開など、器楽的な難しさも、楽曲的な難しさも含む曲です。

 ラフマニノフといえば、是非見ていただきたい映画があるんです。「シャイン」という映画なのですが、あらすじを説明するのが勿体無いと思うくらい心が動かされました。いろいろピアニストの生涯を描いたもの(最近だと「戦場のピアニスト」や「海の上のピアニスト」のような)は見てきましたが、その中でも最も心に訴えるもののある映画だと思います。ピアノをかじっている人間にとっては、なんともいえない気分になる映画です。ラストがなんとも…
あらすじを書いてあるサイトがありました↓
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5 …

☆フランツ・リスト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9% …
であればやはり「超絶技巧練習曲集」(そのまんまですね)が最も難しいもののひとつといわれています。これで「練習曲」って言うのはどういうことだ っていうくらい難しいです。リスト自身が「悪魔」と言われてしまうほどあまりにも超絶的なテクニックをもつピアニストだったので、こういう代物ができてしまったのでしょう(リストの手が悪魔みたいに細長く書いてある風刺絵が音楽の教科書に書いてあるの見たことありません?)。でも、単なる技巧だけではなくて、もちろん、音楽的な素晴らしさも持っている人です。

 そのリストが超絶技巧なるものを目指すきっかけになったといわれるのが、
☆ニコロ・パガニーニ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%AC% …
という方です。この人は主にバイオリンを作曲の舞台とした人ですが、当人もまた悪魔に魂を売ったといわれるほど(このひともか!)の超絶技巧バイオリニスト。

あと、ぜんっっぜん
関係ないですけどレッチリのフリーはライブ見てるとすっごいですよね。ビデオ"What Hits"のプライベート(楽屋かな?)映像で、生音で弾いてるスラップとかすんげぇ。あれが十何年前なんだから、いまはどんだけテクニック持ってるんですか?と聞きたくなる。それでもってベースラインも、音自体も艶やかで、綺麗で、荒々しくて、ヤヴァイ。

 なんかウィキペディアみてると色々わかって面白いですね。音楽家同士のリスペクトのし合いとか、妬み合いとか、音楽史とか関係なく面白いです。漫画にしたらすごく面白いんではないかな。
暇に飽かして長駄文を書いてしまいました。失礼しました。
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この回答へのお礼

いろいろなジャンルからの紹介誠に大変参考になりました。ありがとうございました。
名前は知っていてもチェックしていなかった方の名前が出てきてこれは早々に聴かねば!と思いました。(^^)本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 14:03

ジミ・ヘンドリックスのライブでのジョニー・ビー・グッド


はギターの速弾きがホントにすごいです

ロックとも限らないか

ショパンの「革命」は聞いたとおり難しいのは明らかです
ピアノの速弾きですね
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 ベースではジャコパストリアスの「Portrait Of Tracy」がとても難しく、且つ繊細で素晴らしいです。

単なるテクニックを見せ付けようというものではなく、まるでそのテクニックがその曲のためあるのだと感じてしまうくらい、必然性、絶対性な部分を持つ曲だと思います。そのテクニックとは「ハーモニックス奏法」という物なのですが、普通のハーモニックスで出せる音は少なく限られているのに、それでも全く旋律が崩れていない。そして、実音とハーモニックス音を同時に弾くというありえない運指。まあ、とにかく、単なるテクニックだけの曲ではないということです。同曲をプレイしている他のベーシストもたくさん見ますが、誰も彼以上には弾く事ができない。そういう曲です。
 ピアノは、「リストのラ・カンパネラが最も難しいのだ」とよく言っている人がいますが、私はそうではないと思う。「ラフマニノフの第三番」以上に難しいものはないと思います。技術的にも、音楽的にも、難しい。ピアノ教師の母もそう言っておりました。十二度の和音とかあるし。譜面見たとき、これは人間が弾くものではないんだな、と、なぜか諦めの気持ちが沸き起こってきました。
 たぶん他の人はイングウェイとかドリームシアター、ビリーシーンみたいなのを挙げるのでしょうが、私はあまり好きじゃないです。単にテクニックを見せびらかしている感じがするので。まあ、それが仕事なんでしょうけど
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この回答へのお礼

ありがとうございました。クラシックからハードロックまでかなり幅広く聞かれているかたですね。「ラフマニノフの第三番」というのが非常に興味がありますが、これはリストの「ラフマニノフの第三番」という曲ですか?ラフマニノフという方の第三番という曲でしょうか?ピアノはショパン中心にしか聴かなかったので曲名か作曲家?アーチスト名?かもわからないです。すみません。

お礼日時:2005/02/20 09:56

私が知ってる中で一番技術的に不可能なことをやってしまったのは、FLAMING LIPSというバンドの"ZAIREEKA"というアルバム。

なんと4枚のCDをいっぺんにかけないと曲として聴けないという(つまり4つのプレイヤーから同時に鳴らすということ)とんでもないアルバム!!そのせいもあってあまりセールス的にはよろしくなかったみたいですが、僕は面白いと思います!!ご参考になれば・・・

参考URL:http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=518992
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リムスキーコルサコフ「熊蜂の飛行」


サンサーンス「動物の謝肉祭」より「馬」(ラバだったかな?)

単に「テンポの速い曲」といえばそれまでですが・・・

どっちも好きな曲です。
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