アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

弓道の審査で審査員に気に入られていたら的中なしでも
昇段できますか?

A 回答 (1件)

弓道の昇段審査は5人の審査員で合否を判定し、5人中3人が合格と判断すれば昇段できます。

なので、どの審査員にも気に入られるのは難しいことです。

初段・弐段では的中は必須ではありません。二本とも外れでも合格することは珍しくありませんし、二本とも的中したのに不合格になるケースもあります。
これは、矢が当たるかどうかよりも、体配の正確さや美しさ、教本に沿った礼儀作法が守れているかが審査されるためです。
ただし、参段は以上は的中が必要になってきます。

昇段審査は実技と学科の総合評価で行われます。
実技試験では二本の矢(一手)を射るのですが、入場から退場までの体配、射形、的中などを総合的に審査するわけ。
審査は弓道における公式の場なので、身だしなみに気をつける必要があります(とくに足袋の汚れ)。審査では服装の身だしなみについても厳しくチェックされるので、足元まで気を抜かないように注意しないといけません。

弓道着のサイズが大きすぎたり小さすぎたりしても、審査員の印象を悪くする恐れがあります。サイズの合わない道着では美しく正しい射形に見えないことがあるので注意がいります。

学科試験の内容は段位によって異なりますが、射法八節の説明や弓道に関する作文などの記述問題が出されます(弓道教本の内容に沿って出題されます)。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています