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初めまして。現在中学3年。中1の頃から弓道部に所属している者です。

私はいつも周りの子よりも1段階位遅れていました。それだけ下手だったんでしょうね。みんなが巻き藁練習に入った頃、私はまだ素引きをしていたものです。
的前に入らせてもらってからというもの、私は下手な分を何とかしようと思い、毎回部活に出ていました。先輩やコーチの指導を聞き、悪い所を克服しようと様々な努力をしてきました。しかし、大した進歩もないまま昨年早気に陥ってしまいました。コーチには期待外れだとか的中の良い日が1日も無いとか直そうとする気がないから直らないとか・・・さんざんな言われようです。今では弓道自体が怖くなり、部活にも出ていません。もう何をすれば良いのか見当もつかず、途方に暮れています。
どうすれば良いのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

まず、あなたは今でも弓道が好きですか?



私も弓を引いていますが、弓道は生まれつきの運動神経が悪いから上手になれないというものではありません。誰でもかならず上達しますが、そのペースはとてもゆっくりです。4歩進んで3歩下がるぐらいです。経験5年、10年ぐらいは初心者といわれるほどです。学校の弓道部だと、ついつい的中ばかりが重視されがちですが、中りはするものの射型が全然、という人はそのうち中らなくなります。いま上手に引けてる人にも、かならず大スランプがきます。そんなことを何度も繰り返しながら上達するものです。逆に、いくら人より遅くてもいいと開き直れるなら、いつかきっと上達します。

先輩やコーチの言葉に強くプレッシャーを受けているようですが、その先輩やコーチにどれほどの経験があるのでしょうか (いま、中・高校の弓道は経験豊富な指導者が少ないことが問題になっています)。多少の的中の差はあっても、客観的に見たらあなたと大差ないと思いますよ。今でも弓道が好きでしたら、指摘されたことはハイ、ハイと聞きながらも、心の中では「ゆっくりでもきっとうまくなるからいいんだ!」と開き直って、ぜひ続けてみてください。

コーチたちのプレッシャーが心の負担になって、とてもそんな気持ちになれそうになければ、しばらく休んで高校から再び心機一転始めてみるのもよいと思います。

弓道は70、80、90歳まで続けられるスポーツです。国体に出場する選手は40代ぐらいが中心です。学校を卒業した時に一度やめて、あとで再開する人もたくさんいますが、そういう人たちは不思議と「学生時代は早気だったのに、自然と治った」という人が多いです。やはり中らなくてはというプレッシャーが強かったんでしょうね。

途中で休んでもいいですから、ずっと続けること、少しずつでも上達することを目標にがんばってください。
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この回答へのお礼

>「学生時代は早気だったのに、自然と治った」という人が多いです

こういった話は初耳でした。やはり学生弓道は期間が数年と限られているため、的中や大会入賞ばかりを優先してしまいがちなのでしょうか。

やっぱり1歩ずつでも進んでいけたら、ですよね。辞めてしまったら、もうそこから永久に進歩できない訳ですし。
友達にも協力してもらって、少しずつ下から這いずり上がって行きます☆

お礼日時:2005/02/06 15:31

技術的質問?メンタル的質問?


弓道のことは知らんのだけどね、

どれだけ努力したって、できんモノはできん!そんなもんです。
人それぞれ基本性能が違うのですから仕方がないでしょう。
 勉強おんちもいれば運動おんちもいて、野球はウマいけどバスケは全然だめなんてのもいます。
野球選手のイチロウに言わせれば、なぜ3割も打てないのだ?努力が足りんのじゃないか?期待はずれだ!ってなもんでしょう。
出来ない人にしてみれば、出来ないものは出来ないのですから。
 うちのおかんは書道の師範なんですが、師範になるのに普通の人の1,5倍かかりました。
本人も「本当に苦労したよ。長かった」といってました。でも、こつこつやってそこまで行きました。
まだ人生の先は長いでしょ。もっと長い目で見ること出来ませんか?

それから、悩めば悩むほどドつぼにはまってよくない方向に行きますよ。ネガティブスパイラルとでもいうのでしょうか。
そういう時は立ち止まって、考えるのをやめ、客観的に弓道のことを見てみる。
今休んでいるのなら、途方にくれていないで、思い切って部活1、2週間くらい休んで、客観的に楽な気持ちで眺めてみることは出来ませんか?
そうすると、見えなかったものがみえてきたり、わからなかったことっていうのがわかったり、ふとしたきっかけで出来るようになったりする。
そういう経験が実に多い(自分には)

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お母様が書道の師範になるまで、長い道のりだったのですね。やはり、みんながみんな同じ時期に結果を出せるものではないのですね。

もうすぐテストがあるので、それを良いチャンスとして部活を少しの間休もうと思っています。ネガティブスパイラル、ですね。そこから抜けて、気持ちを切り替えてから再び早気に挑みます。
分かりやすい例を上げていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/06 15:26

まず迷っているのは弓道を続けるかどうかでしょうね。


弓道自体は詳しくありませんけど、精神的に安定してなくては何事も上手にはなりませんし、なにより楽しくないですよね。
もし弓道が好きならば(今の)部活じゃなくても続けられますよね。どうも周りの声に押しつぶされちゃっているように感じます。自分が弓道を続けたいのかどうか、まずは自問自答してみるのが最初の一歩のように思いますね。
その上で弓道が続けたいのなら、今の環境が自分にとっていいのか悪いのか、悪いのなら学校とは別の弓道場などで練習すればいいし、そこまでじゃないのなら#1さんのように技術的なアドバイスを受ければいいと思います。
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この回答へのお礼

>どうにも周りの声に押しつぶされちゃっているように感じます

確かに・・・。何もかもを真面目に受け止め過ぎている所があるかも知れません。
弓道を続けたいかどうか。
私なりに色々考えてみました。やっぱり、今ここであきらめてしまっては駄目だと思いました。弓道部に憧れて今の学校に入った面もありますし。少し時間をおいてから部活に復帰しようと考えています。

お礼日時:2005/02/06 15:20

懐かしいなあ、弓道。


まだ続けようと思ってるのかわからないので、一応続けること前提で。

まず、中らない理由として一番考えられるのが、弓が軽過ぎることです。
特に女の子の場合、非力で重い弓を引けない上に矢尺が短いので、届かせるのがやっと、という人が結構いました。 中学生となると、男の子でも似たようなものでしょう。
とにもかくにも、矢に威力が無ければ、矢所を集めることもできません。
今そういう状態なのであれば、とりあえず重い弓を引けるように鍛える必要があるかと思います。

早気は、だいたい誰でもなってました。ただ、治すかどうかはやはり本人次第でした。
要するに、引き分け→離れ っていう条件反射を消せばいいみたいなので、はじめから離さないつもりで引き分けて、10秒ぐらい頑張ってから戻す、ってとこから始めたら治りました。
離すつもりで引いてると我慢できないらしいので、中途半端はよくないです。
治らない… というか治さない人は、延々とそういう中途半端なことをやってました。
これをやるとかなり射型が崩れますが、そんなものは早気が治れば2週間くらいで戻せます。

普段の練習については、引いていて同じような感覚のときに同じような飛び方をするかどうかが一番大事なことです。
そういう感覚をたくさん記憶していって、よく中る時の感覚を再現できる引き方を作れる人が、上手な人です。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
弓が軽過ぎる・・・・・言われてみれば確かにそうなのですが、何せ部員が多く、先輩方が使っているのでなかなか・・・ほとんどホテルのキャンセル待ち状態。先輩が弓を変えるか何かして空きができないと難しいです。

早気は別に私だけではないようですね。少し安心しました。引き分け→離れの条件反射をなくせるように頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/06 13:20

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