プロが教えるわが家の防犯対策術!

暴力シーンのあるドラマや映画は継続して作られ、そこそこの人気を誇っています。
暴力やバイオレンスを見たいという心理はどういうところから派生しているのでしょうか?
暴力シーンを見ることによって、暴力をしたいという深層心理が静まるのでしょうか?
それとも爽快感のようなものを得ることができるのでしょうか?
一般にバイオレンス映画ファンというのは、どういうタイプの人間が多いのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

攻撃性=快楽ではなく、エネルギーの解放=快楽です。


攻撃性はエネルギー解放の一手段に過ぎません、
しかしその攻撃性の発散を暴力シーンに頼る事に問題が在るかも知れません。

人間のエネルギーの発散方法のひとつとして、
暴力シーンを見ることで浄化が起こり
代償作用として爽快感を得て自分の攻撃性を発散するがほとんどだと思われます。
しかし、希にあるタイプの人間は、暴力シーンを見ることで、
自分で試して見たいと思い攻撃性を増加させることもあると思われます、
しかし、攻撃性を増加させるのは、元々の性格的な要素が大きく関って来ます。

相対的には、発散するタイプが多いとは思いますが、感覚的には9:1くらいかと思いますが、
正確なデーターを持っている訳では在りませんので・・・m(__)m

但し、普通のエネルギーの発散方法は、そういった暴力シーンだけではありませんよね
普通は、運動することや色々なその人なりの方法で解消しているものだと思います。

バイオレンス映画ファンは、身体を動かす事などの嫌いな比較的受身のタイプ(実は安全志向)で
なおかつ、自分のエネルギーを持て余している人なのではないでしょうか?
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ほとんどの人間、主に男性が持っている「闘う、闘いたい、敵を倒したい」という本能を刺激するからかな。


ボクシングを見て思わず手に汗握って興奮してしまう事もありますね。(しかもできればKOしてほしい)
子供(あるいは大人でも)、ヒーロー物のTVや劇画を楽しそうに見たり、モデルガンや剣などを持ちたがるのも武器を持って闘いたいという人間の本能が表出したものだと思います。
人間には動物と違い高度な思考と理性が備わっていますから、そのような本能を普段は抑制しています。相手を傷つけて闘う事は一般的には悪い事だとも教えられています。
そのようにして、心の奥にしまいこんだ闘争本能がTVや映画等の暴力シーンを見ると刺激されて目覚め、興奮するのでしょうね。
一言でいうと闘うことは人間の性ですね。
世界中で戦争が無くならない理由です。
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心理学ほんの少しだけかじったものです。


なぜそういうものが見たいかというのは、
暴力シーンで敵が傷つけられることによってカタルシスが生じ、自分のストレス発散の一助となるためと言う見方があります。
もしくは暴力に対する憧れを持つ人がそれを見ることによって自らの欲求が充足されるから…でしょうか。
しかしそういった映画などの視聴がかえって視聴者の
攻撃性を高めると言う実験結果もあります。
そういうものを見て攻撃性が高まった人が
欲求を満たす為にまたそれを求める…ということでしょうか?

つたない回答ですみませんが、参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
暴力映画を見て攻撃性が高まるのは、その人の資質によるのかもしれませんね。
攻撃性=快楽と単純に考えてよいものかどうか。

お礼日時:2005/02/26 19:03

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