プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
今日、ちょっと不愉快な出来事がありました。
大学の講義の時間に、一番前に座っている男子学生(一人)が、授業中にわけもなく、身を乗り出すような形で後ろを頻繁に振り返っていました。右後ろを見たら次は、左後ろを見ていました。
私はその方の二つ斜め後ろに座っていたのですが、あまりにも視界でちらちらするため、黒板の板書に集中できずに困りました。
その講義はとても静かで、私語をする学生はいませんでしたし、途中入室する学生がいたわけでもありません。別に耳障りな音が後ろでしたわけでもありません。それなのにわけもなく頻繁にその行為を行うのです。
講義が終わった後「あなたがきょろきょろするせいで授業に集中できなかった」旨を伝えたかったのですがなんだかそのわけのわからない行為をすること自体がおかしく思え、変わった学生なんだから関わらないほうがいいのだろうと思い、結局伝えませんでした。
うちの学校にはたまにそのような学生を見かけることがあります。素朴な疑問なのですが、このような人たちはなぜ無意味とも思えるような行動をとるのでしょうか。このような人の心理がわかりません。前からずっと疑問でした。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

わけもなくきょろきょろしたり、うろうろしたり、何かぶつぶつと独り言を言っていたりなど、一見普通の人に見えてもおかしな行動をする人がこのところ多くなってきたように思います。


おそらくその人は意識してやっているわけではない筈です。誤解を恐れず一言で言うならば「病気」だからです。
見た目が健康体で、ほとんどの社会生活に問題なく適応できていても、ある部分に関して奇異な行動や言動を行ってしまう人は厳密に見ると多く存在しています。というより、誰もが持っている部分だと思います。
社会生活の中で、自分の行動が周囲にどのような影響を与えるかを考え感情や行動の衝動にブレーキをかけて抑制する事が出来る人間がほとんどではありますが、中にはブレーキが利かず、周囲に悪影響を及ぼしてしまう人もいます。
その中で、指導や教育で自分自身の行動や影響を理解し、行動に抑制が効くタイプの人間と、全くブレーキの利かない人間がいると思います。
ブレーキが効かないタイプの人間は、そういった「病気」であると考えられます。
そのような人が、社会の中に存在することにおいて周囲への影響が少なかったり、許容できる範囲の行動であれば、「病気」であることを理解し共生していくことが必要であると思います。
ただ、あまりにも周囲に与える影響が大きかったり、犯罪行為に触れるような行動が行われてしまう場合は別ですが。
そういったタイプの人間を正しく理解することで、悪意を持って奇異な行動や反社会的行動を起こす人間と的確に分けて適切な対応が出来る社会になるべきだと私は思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ならびにわかりやすいご説明ありがとうございます。
相手に迷惑をかけようと故意にやるのではなく、抑えられなかったりする病気でしたら本当に仕方のないことだと感じます。でもまだ、そのような性質を持った人間の存在を知り、理解するような人間はまだ、日本には少ないのかもしれません。ここで質問した私のように。知らないままだと「この人は何を無意味なことをしているのだろう」という考えで終わってしまうところでした。
本当に勉強になり感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/11 13:03

待ち人があったのでしょう。


あまりにも気が散るのであれば、あなたも最前列に移動すれば、視界には入らずに良かったのではないでしょうか?


>黒板の板書に集中できずに困りました。

板書も重要ですが、講義自体が一番重要ですよね。
板書に集中できないときには、講義に集中すればよいのではないでしょうか?

こんな瑣末なことでイライラなさらないほうが良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
確かに耳でも聞けるので、板書のみが重要だとは思いません。
しかしやはり講義に加え、板書は講義の理解に重要な役割を果たしますのでなんとも言いにくいです。ごめんなさい。

お礼日時:2005/05/11 13:20

その方のほかの行動を見ていないので何とも言えませんが、一種の多動ではないかと思います。

程度が浅ければ、単に「落ち着きがない」と思われがちですが、ストレスやトラウマなど心理的要因が大きく、重症化すると手に負えなくなるので、本人もなぜそのような行動をとるか説明が出来ないケースが多いようです。
親子関係や友達関係の変化等を反映して、「多動障害」を持つ子供が最近増えてきているようです。よく暴れる子は昔からいたのですが、ここへ来てこういった分野の研究がすすんだこともあり目立つようになったのではないかと思います。

参考URL:http://www.go.tvm.ne.jp/~taisei/tadoushou.htm
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
やはり、故意にきょろきょろやっているのではなく自分でも本当に抑制できないのであればつらいことと感じます。
それでも多動障害という障害が存在するという事実が明らかになってきて、一般人も昔と比較して、「ただ落ち着きがない」と考えることはなくなったと思います。それでも日本はまだそのような理解が完全に進んだとはいえないので、まだまだ日本は遅れているのではないでしょうか。
「その人の個性であって仕方がない」として完全に認められるのはまだ先のことになりそうです。
とても参考になるURLありがとうございました。
早速読ませていただきました。勉強になり感謝しています。

お礼日時:2005/05/11 13:17

くぅ~、まったく気が散りますねー



そういう人は後ろのほうに座っていただきたいものですね。

授業もろくに聞いてないでしょうが。

今度からその人を覚えておいてできるだけ視界に入らないようにする。

きょろきょろしだしたら「気が散るのでやめて」って注意する。

自分が気になってること(友達がこないとか)しか頭にないので意外と気がついてないものですよね。

お勉強がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
いずれにせよ、本当にちらちらするのは迷惑です(たぶんほかの学生もそうであったと思います)。きょろきょろしたい自分に押さえがきかないのであれば、後ろのほうに座ってきょろきょろしてほしいと思います。そちらのほうが教室中が見渡せるし、人の迷惑にもならないのではないかと感じます。

お礼日時:2005/05/11 13:08

ひとつの例として。



講義を一緒に受けるはずだった友達が講義が始まっても現れず、かといって携帯を使うわけにもいかず、席をはずすとノートがとれない。
でも気になって気になって仕方がなく、「まだ来ないかなぁ」「もしかして自分に気付かずに他の席で講義を受けているんじゃないだろうか」と思わず何度も後ろを振り返ってしまった。

どうですか?こんなの。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

そうですね、大学生ということもあり、学生は友達と講義を受講したがる傾向にあります。うちの大学が特にそうです。
一人では不安であったり、まだ来ないのだろうかとあせったりする方が多いのでしょう。
でも私は、一人でも平気に授業を受けられます。

お礼日時:2005/05/11 12:55

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