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地球に衝突する小惑星の軌道を変えるには、できるだけ早く発見することが重要です。つまり地球から遠くで発見せよと言うことです。

早く発見すれば、それだけ地球から遠くで発見する事に成り、対処も早く出来ます。遠い所に有る、小惑星の軌道をわずかでも変える事ができれば、地球近くでは大きな軌道の変化に成ります。

その為には多数のダイダロス計画のロケットを火星の軌道の外側に配置して置くことです。そして地球に衝突する小惑星を発見したら、火星の軌道の外側に待機しているダイダロスを小惑星に向かわせます。

ダイダロスは小惑星に接近したら、小惑星の手前でUターンして、小惑星にプラズマを吹き付けます。
ダイダロスから噴出するプラズマは秒速1万キロです。宇宙は真空ですから、プラズマは速度を落とす事無く小惑星に衝突し、小惑星の速度を落とし小惑星の軌道を変えます。
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ダイダロスでは、電子ビームによる重水素/ヘリウム3のレーザー核融合を使い、間断なく爆発を連続させる推進法が考えられた。1秒間に250個の燃料ペレットを核融合爆発させ、そこから生じたプラズマは磁場によるノズルにより制御される。

ダイダロスの第1段では、毎秒250回、2.5ギガジュールの電子ビームを数グラムの燃料に打ち込んで核融合を起こさせるが、このときの出力は100億キロワット= 136億馬力にも達する。人類が開発したロケットエンジンで最大の出力を持つサターンV第1段のF-1ロケットエンジン5基の総出力が約1億6千万馬力であることを考えると、まさに桁違いの出力といえる。

プラズマの排出速度は(秒速 約1万キロメートル)。核融合推進の中でも重水素とヘリウム3の混合物を燃料とする方式は核融合反応によって生み出されるエネルギーのほとんどすべて(93-100%)が推進力として有効な荷電粒子(プラズマ)に変わるため、もっともエネルギー効率が高いとされる。

「ダイダロスは、地球に衝突する小惑星を発見」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    今から将来の為に、ダイダロスを開発しなければ成りませんね?

    地球が恐竜を滅ぼした小惑星と衝突する可能性は無くなりません。何時、その時が来てもおかしくないのです。その時が来てから、慌てても間に合いません。

    我々は、ただ、今日明日の為にのみ生きるのではなく、何百年も先の人類の為に生きるべきではないでしょうか?

    現在の我々には役に立たなくても、何百年も未来の人類が感謝するような物を現在の人類は造るべきではないでしょうか?

    それが小惑星が地球に衝突するのを防ぐダイダロス計画なのです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/08/13 15:20

A 回答 (1件)

絵空事は提案じゃなくて妄想ですよ。


核融合を利用したエンジンまとやらが実現したら寝言じゃなくなる可能性はありますね。
この回答への補足あり
    • good
    • 1
この回答へのお礼

今から将来の為に、ダイダロスを開発しなければ成りませんね?

地球が恐竜を滅ぼした小惑星と衝突する可能性は無くなりません。何時、その時が来てもおかしくないのです。その時が来てから、慌てても間に合いません。

我々は、ただ、今日明日の為にのみ生きるのではなく、何百年も先の人類の為に生きるべきではないでしょうか?

現在の我々には役に立たなくても、何百年も未来の人類が感謝するような物を現在の人類は造るべきではないでしょうか?

それが小惑星が地球に衝突するのを防ぐダイダロス計画なのです。

お礼日時:2021/08/13 15:20

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