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この無言電話をかけていた犯人の 無職の井口留美子容疑者(51)と、夫で会社員の裕章容疑者(50)には、子供が居ると思いますか?
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埼玉県・桶川市で、隣の家に無言電話を、10年以上繰り返したとみられる夫婦が逮捕された。無職の井口留美子容疑者(51)と、夫で会社員の裕章容疑者(50)は、今年5月14日から27日にかけて、隣に住む50代の女性宅に、99回に渡って無言電話をかけた疑いが持たれている。容疑は埼玉県迷惑防止条例の「つきまとい行為等の禁止」だ。

【画像】井口容疑者夫婦の自宅(桶川市)。隣家との間には高い塀が建てられていた

埼玉県警上尾警察署によると、被害者の女性は「少なくとも5000回かかってきた」と話しているとのこと。井口容疑者夫婦も容疑を認め「10年以上前から無言電話をかけた」と供述。”隣人同士”の間に何があったのか。

無言電話は”夫婦連携プレー”の巧妙さ
被害者の女性は、10年以上前に、この場所に引っ越してきた。そして、まもなく無言電話が始まった。井口容疑者夫婦の手口は巧妙だった。被害者の女性に、”確実に”無言電話をとらせるため、必ず女性が家にいる間を狙って架電していた。

例えば、留美子容疑者が「女性の在宅」を確認すると、夫の裕章容疑者に連絡。裕章容疑者は、外出先から携帯電話で、無言電話をかけていたとみられている。夫婦の”連携プレー”による無言電話ということだ。

間髪入れず連続16回も そして逮捕へ
電話をかけていた時間帯も、朝、昼、夕方、夜とマチマチだった。ただ、一旦かけ始めると間髪を入れず、連続で犯行に及んでいた。逮捕容疑となった5月14日は、午前中だけで16回も無言電話をかけていた。当然、夫婦は「番号非通知」で電話していた。

あまりにも無言電話が止まないため、被害者の女性は上尾署に相談。6月10日被害届を提出した。埼玉県警にとって、無言電話の発信元特定など、難しい捜査ではないだろう。今月6日、井口容疑者夫婦は逮捕された。

容疑者の母「精神的に合わない人もいて、エスカレートするでしょ」
5年前、被害者の女性側から110番通報があった。内容は「相手側が、私のうちに向けて怒鳴っている」というもの。相手側とは井口容疑者夫婦のこと。上尾署は、この時はじめて”隣人トラブル”を把握。トラブルの経緯等は明らかになっていないが、留美子容疑者の母親が取材に応じた。

井口留美子容疑者の母親:
10年前ぐらいかね、もっと経つかな、分からないけど。なんとなく精神的に合わない人もいるよね。大きいことで怒鳴り込んだとかは一切ない。ただ、外に出て(被害者に)会うと、言い合いになった。少しずつ少しずつ、10年ぐらいの間に、だんだんエスカレートするでしょう、こういうのは。だんだん暴言も吐くようになるでしょう。もう仕方ないと思う。

調べに対して井口容疑者夫婦は、動機については供述していない。なぜ”10年以上5000回”の無言電話をかけ続けたのか・・・。すぐ隣にいる人が”敵”になる怖さを知った事件である。

A 回答 (1件)

わからないですが、いないのでは。

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