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反物質が対消滅して発生するエネルギーと、核分裂反応による核エネルギーはどちらの方が強力なのでしょうか?
どちらも1gで町を吹き飛ばす程の威力があると聞いたことがあります。

A 回答 (5件)

核分裂の場合、分裂後の物質が残るわけですね。


反物質の対消滅は、対消滅したら物質が残りません。
当然ですが、後者のほうがエネルギーの発生量がずっと多いってことになるでしょう。

真偽は不明ですけど、プラズマ爆弾の威力が後者に近いというのを目にしたことあります。
ただし、これを下手に使うと、地球が死の星になると思えます。
実験レベルではなく実戦で使う場合は、月とか他惑星に避難先を用意してからのほうがよさそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2021/10/31 22:06

核分裂にせよ対消滅にせよ、質量とエネルギーの関係が


 E = mc^2
であることに変わりはありません。

なので質量欠損が「同じ 1 g」ならエネルギーは同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。
自分もそう思いました。

お礼日時:2021/10/31 22:06

対消滅して消失する質量と、核分裂反応で欠損する質量が同じなら同じです。



1gならどちらも90,000,000,000,000ジュール

TNT火薬1トンは4,100,000,000ジュール

対消滅・核分裂1gでTNT火薬2万2千トンに相当。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2021/10/31 22:07

同じ質量の核燃料と反物質なら


反物質で発生するエネルギーの方が遥かにでかい。

ただ、反物質は天然に無いので莫大なエネルギーを使って
作らなければならず、それを蓄積する方法も有りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/31 22:07

ウランが核分裂をする場合は、その質量の0.09%が減ります。

これを質量欠損といい、この減った質量がE=M×(Cの2乗)となってエネルギーとなります。

ところが物質と反物質とが対消滅する場合は質量はすべてエネルギーになります。いわば100%の質量欠損になるわけです。

ですのでケタが約1000倍ちがうことになります。

もっとも現在では大量の反物質の製造や反物質を安定して貯蔵することはできませんので、現実的ではありません。
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この回答へのお礼

なるほど…
よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/31 22:08

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